「受験勉強をするなら参考書メインが良いかも」
「定期テストの勉強ならしっかりできる」
「自分で計画を練ったり参考書を選んだりは苦手」
この記事は、そんなアナタに向けて書いています。
こんにちは!
武田塾前橋校です!
今年もたくさん逆転合格の嬉しい知らせが来ています。
今回は自学自習の大切さを信じ、
ストイックに勉強していった結果
明治大学・学習院大学に合格した
西島君をご紹介します!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓高校から数年ぶり!?筑波大学に大逆転合格!
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プロフィール
一人では厳しいチャレンジ、やりきる覚悟はあった
校舎長:
西島君は高2の秋から武田塾に入って受験勉強に励んでいましたね。
模試の偏差値は50くらいからのスタートでしたが、
きっかけはなんだったんですか?
西島君:
高1の頃、定期テストは頑張っていたのですが模試が悪く、
早稲田に一般受験で入りたくて、独学では無理だと思ったことがきっかけです。
参考書を使って、言われなくても一人で勉強する覚悟があったので
武田に合っていると思いました。
校舎長:
中学まではサッカーに打込んでいて、
ユースで頑張っていたということからも、
やる抜く意志の強さを感じました!
とは言え、何をやっていけばいいのかという悩みは
やる気があっても解決しにくいですもんね。
何を・いつ・どうやって勉強していけば効果があるのか、
そこにこだわっていくスタイルは確かに西島君に合っていたように思います!
では、そんな西島君がどのような成長を遂げたのでしょうか?
変化と成長
西島君:
勉強時間が大幅に増えました。
1日11~12時間位。
メンタルがやられてても、とりあえず勉強できたのは特訓のおかげだった。
成績が自分でも上がっていると実感したのは高3の受験期直前で、
そこまでは成績が上がるまで辛抱という感じだった。
校舎長:
勉強の量・質共にかなりハイレベルにやりこんでいましたね。
それでも秋までは段階突破テスト(実際の過去問からの抜き打ちテスト)
などで苦しんでいる姿も見てきたので、
本当に辛抱強く頑張っていたと思います!
でも、模試では成長がみられ、
2年の冬(1月)に受けた模試から
3年の夏(7月)に受けた模試までの
半年間で国語・英語・日本史の偏差値を
12.6UPさせているのもただものではないです!
↓3科目の大幅なレベルアップについてはこちら!↓
講師との特訓や塾での思い出
苦しんだ段階突破…メンタルとの戦い!
校舎長:
高2の秋から何人かの先生から指導を受けていましたね。
それぞれの先生はどんな人でしたか?
西島君:
入塾してから高3の4月まで英語を教えてもらった江並先生は、
勉強面だけでなく、生活のことも優しくフォローしてくれました。
高3の夏から国語と日本史の担当だった入沢先生は、
日本史の細かい知識と流れの大事さを教えてくれました。
国語も状況に合わせた適切なアドバイスをくれました。
高3の5月から英語の担当だった並木先生からは
英語を理詰めで、文法的に読むことを学びました。
精神的にもフォローしてもらい、英語の力が格段に伸びました。
校舎長:
精神的なフォローという点では、
夏以降、偏差値はガチっとあがってきたものの、
MARCHレベルの過去問を初めて解くことに対する
苦手意識が芽生えてしまったことがありましたね。
そのあたりも含めた思い出も教えてもらえますか?
西島君:
武田塾内での友達にもめぐまれ、
なんとか受験生活を終えることができました。
武田塾での思い出は友達と夏休みに地獄のような暑さの中、
電車で通い勉強したことです。
なかなか大変な夏休みでした。
一番の思い出は英語の段階突破テストのMARCHレベルに8回落ちたことです。
高3の7~10月くらいまでとことん落ちて、あの頃はメンタルがずたぼろでした。
だけど、11、12月から早稲田の英語の過去問をひたすらやりまくったら、
英語をだんだんと速く読めるようになり、
マーチのほとんどの長文もすらすらと読めました。
かき氷もおいしかったです。
校舎長:
長文を精読しようとし過ぎると時間と集中力が削られ、
英文のまま読もうとし過ぎると内容が頭に入ってこないという
ジレンマに悩んでいましたね。
・精読のレベルを上げるために解釈の参考書をやりこむこと
・英文を英文のまま読めるように音読とシャドーイングに時間をかけたこと
・500-700語の長文で内容が飛ばないようにパラグラフリーディングを意識づけしたこと
こうした日々のたゆまぬ努力でMARCHの壁を越えましたね!
惜しくも早稲田には一歩届かなかった悔しさも抱えてここまで語ってくれてありがとう!
それでもMARCHはゆとりをもって合格してくるだけの成長を遂げたポイントとして、
読者に向けてお勧めの参考書はありますか?
お勧め参考書(本人レビューあり)
石川晶康 日本史B 講義の実況中継(語学春秋社)
夏に単語を詰めまくって、直前期はほんとに実況中継と過去問しかしなかった。
ほんとに日本史めっちゃ伸びた。早稲田の日本史が怖くなくなった。
校舎長:
日本史の講義系参考書として不動の地位にある石川先生のシリーズですね。
MARCH以上の大学を目指す日本史頑張るマンにとっては
最早愛読書ではないでしょうか。
逆にまずは基礎知識をつけたい、
教科書内容くらいから押さえたいということであれば
金谷先生のシリーズがオススメです!
リンガメタリカ(Z会)
背景知識が神。英語に出そうなテーマが詰まっている。
英語によく出てくる偉人(デカルト、フロイトetc…)多くのことを知れた。
校舎長:
シスタンやターゲット1900を極めた猛者に挑んでほしい単語帳ですね!
英語長文で扱われやすいテーマごとに単語をまとめてあり、
哲学、心理学、脳科学、天体等英語の長文で頻出&
割と苦手な人が多い内容に触れることができます!
過去問
結局過去問。
早稲田は6学部×5年分(30年分)やって、特に英語が伸びた。
校舎長:
各大学の傾向を知り、対策を練るうえでは過去問に勝る教材はないですね。
時期によって、解けなくても知ることが大事だったり、
解けるようになったからこそ弱点を把握することができたり、
最後は合格最低点+αをしっかりとれるようにしたりと、
役割は多岐にわたっていますね!
最後に受験生にメッセージがあればお願いします!
受験生にメッセージ!
西島君:
僕は第一志望の早稲田には届きませんでしたが、
武田のおかげで背中が見えるところまでいきました。
難関校に受かるには、さらに発展的な自分でどこが足りないかを考えることが大事で、
僕にはそれが足りなかったのかもしれないと感じました。
長く辛いと思う受験生活だけど、
高3の2月には一般受験という名の人生のボーナスステージがあると思って、
そこまで頑張ってほしいです!!
校舎長:
悔しさも隠さず語ってくれたことに感謝すら覚えます。
明治・学習院の合格も大逆転であることには変わりありませんが、
人生の中でまだまだ挽回するチャンスはあります!
大学生活を謳歌する中で、さらに自信を磨いていってくれることに期待しています!
受験に向けて頑張りぬいたからこそ、
実際の受験をボーナスステージと言える西島君なら、
数々の試練も楽しんで乗り越えられるはず!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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