自己紹介
こんにちは!
尾池有愛(おいけゆま)と申します。
現在は群馬大学情報学部に在籍しており、馬術部に所属しています。
武田塾では国語と生物を担当します。
出身は千葉県なのですが、高校は茨城県にある土浦日大高校に通っていました。
通学時間は1時間半ほどで、電車やバスでの時間を有効的に使うことを意識していました。
受験生に与えられた時間は平等なので、その限られた時間をいかに自分のものにするかが合否を左右すると思っています。
自分の経験をもとに、隙間時間の使い方や学習習慣の付け方など勉強の内容外の大切な部分からサポートできればと思います!
皆さんが志望校合格に少しでも近づくよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!!
群馬大学情報学部を目指したきっかけ
群馬大学情報学部を目指した理由は国公立大学であること、
学ぶ内容に魅力を感じたことはもちろんですが、
なによりも推薦で合格する可能性があったからという理由が大きいです。
推薦と聞くと楽して大学に行こうとしていたかのように思うかもしれません。
実際に、私は共通テストに自信がありませんでした。
国公立大学に行くためには満遍なく点数をとる必要があります。
しかし本番のチャンスは1回…
私はそこで確実に点数を取る自信がありませんでした。
私の高校は付属校だったためそのまま付属大学へ進む選択肢もありましたが、
国公立大学へ行くという目標を諦めることができず推薦という形での合格を目指しました。
すでに1年次の段階で推薦を受けることを決めていたので、
定期テストでの評定をいかに落とさないかを意識しました。
そのためには、日々の授業の予習復習はもちろんのことテスト勉強には特に力を入れる必要がありました。
共通テストでの一発勝負に比べ、
定期テストの点数を積み上げていく方が私の気持ち的にも負担が少なかったかのように感じます。
結果的に評定は4~5で抑えることができました。
群馬大学情報学部ではプログラム推薦という制度があります。
情報学部にある各プログラムの特性に合う志願者の出願を促すためのもので、
合格した場合は出願したプログラムへの優先配属対象者となることができます。
各プログラムごとに満たす必要がある要件は異なるのですが
私は3年間を通して国語の評定を落とすことがなかったので、
人文情報プログラムの推薦を受けることができました。
情報学部のプログラムを調べた時に人文情報という分野に惹かれていたので合格できとても嬉しかったです。
プログラム推薦は3年次まで考えていませんでした。
しかし、早期から意識して勉強に取り組んだ結果、入試の選択肢が広がったような気がします。
1年次からひたすら勉強をすることも大切だとは思いますが、
自分に合った受験方法を早い段階から模索することで志望校合格のチャンスも広がるのではないかなと思います!
隙間時間の活用法
前に述べたように、私は通学時間が長いほうでした。
ですがそのことを苦に感じたことはあまりありません。
むしろありがたいことだなと考えていました。
理由としては通学時間が短いと家で怠けてしまう時間が多くなっていたように思うからです。
強制的に起きなければならない、家を出なければならない状況下に自分を置くことが実は重要な気がします。
私自身このような状況下に自分を置くことは得意で、よく塾の自習室に籠っていました…
というのも、塾に行くには親の送迎が必要だったので予め塾に行くことを宣言する必要がありました。
この状況では行かないという選択は無くなると思います。
通学時間が短いという人も、自分が確実に勉強をする環境を作ってみてはどうでしょうか。
塾の自習室や両親の協力を受けながら、自分なりの勉強習慣をつけることが大切だと思います。
通学時間の勉強についてですが、電車やバスではワークなどの問題を解くことは難しいです。
しかし、教科書やノートを読み込む、単語を覚える、授業内容の動画を見る
こういった見る、聞くといった勉強はできるかと思います。
通学時間に確認や暗記を重点的に行うことで学校や家についた際にスムーズに問題を解く段階に入ることができ、
効率が良いなと私自身感じていました。
どのタイミングで何を学ぶかは人それぞれだと思いますが、
効率よく自分に合った勉強法の確立を早期に行うことで周りと差をつけることができると思います。
推薦と一般の両立
いくら推薦で受けるといっても、当たり前ですが合格を保証されている訳ではありません。
推薦で受かることを意識してはいましたが、推薦はプラスアルファくらいの位置付けでいることが大切だと思います。
結果的に受験は学科試験の出来が重要で、万が一推薦で落ちた場合でも一般でリベンジできる程度の学力を持ち合わせていることが大切だと思います。
私自身、推薦対策を始めたのは3年の夏休みからです。
先生から小論文の課題を出していただき添削をお願いしたり、志望動機に関連する事項などをひたすら調べるといったことをしました。
面接で答えが思いつかず、無言のまま静かな時間が流れることが一番嫌だったので下調べは念入りに行いました。
しかし、小論文は一週間に一回程度で、下調べは隙間時間に調べるといった程度でした。
一般入試につかう科目を中心に勉強を行い共通テストに備えること、
そして推薦は受験の機会が増えた程度だと思っておくことでどのような状況下になったとしても対応できるかと思います。
科目の不安を無くし自信をもって試験当日を迎えられるよう全力でサポートしたいと思います!よろしくお願いします!!
校舎長から一言
校舎長:
文面からも丁寧で真面目な人柄がうかがえますね!
大学受験も一般入試だけでなく、推薦による進学の方法も増えてきており、
そうした戦略もとても重要です。
なかには一般入試以外を軽視する方もいるようですが、
各大学が推薦の枠を多くしているという流れをふまえて、
効率的な勉強方法や習慣が大切になってきているとも言えますね!
一般、推薦どちらも国語を得意をする尾池講師の活躍に期待しています!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
お問い合わせはこちら
武田塾前橋校
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓