こんにちは、武田塾前橋校です!
今回は春から本格的に受験勉強始めている受験生や、
今から高いレベルを目指している高校1,2年生の中でも
「日東駒専の過去問が解けない」
「共通テスト模試が解き終わらない」
「得点も50-60点くらいをいったりきたりしている」
という人に向けてのアドバイスをします!
武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、
自学自習の管理と1対1の個別指導で、
早稲田、MARCH、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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日大レベルとは
日大レベルとは関東の私立大学で「日東駒専」と呼ばれているレベルを指します。
受験で必要な基本的な知識を問われることが多く、偏差値も50前後となっています。
そのため、受験勉強で実力の一つの区切りとしては分かりやすく、
武田塾でも日大レベルが出来るか出来ないかは大きな指標となっています。
(もちろん志望校によって重要度は異なります。)
つまり「日大レベルの過去問で合格点が取れる」とは「一般的に偏差値50以上はある」ということになり、
模試がない時期でも実力の目安に出来るのです。
日大レベルの過去問が合格点に届かない
まず最初に言っておきたいのが
「日大レベルの参考書を完璧にした」からと言って
「すぐに合格点に届くわけではない」ということです。
ではどういうことかというと
「日大レベルの参考書を完璧にする」=
「日大レベルで戦える武器がそろった」というだけです。
ネットのゲームでも、カードゲームでも、部活動でも、
「武器を持っただけ」では勝つことは出来ません。
それを実戦で使えるようにすることが次の目標になります。
実戦で使えるかの確認の為に過去問や段階突破テストを受けるのです。
※段階突破テスト=武田塾生が受ける実際の過去問から抜粋された問題
テストや過去問を受け、
その結果があまりよくなくても「弱点が見つかった!良かった!」と思ってください。
「弱点が見つかる」=「弱点を克服すればレベルアップする」ということになりませんか?
では具体的にどうやってレベルアップしていくのかを見ていきましょう!!
簡単に言えば「原因を見つける」⇒「対策をする」これだけです。
過去問で点が取れない原因は4つ
「日大レベルの過去問」「段階突破テスト」が出来なかった原因というのはいくつかあります。
それは一人ひとり異なるので、まず自分はどれが原因なのかを正確に見分けることが重要です。
①時間が足りない
(知識や技術を使うのに時間がかかっている)
②初見の問題だから対応できない
(どんな知識や技術を使えばいいか判別できない)
③知っているのに出てこない
(使うべき知識や技術がわかるが、頭から引き出せない)
④前にやった参考書の内容だから忘れてしまった
(使うべき知識や技術自体が頭から抜けている)
ほとんどの人がこの4つのどれかだと思います。
対策
上の4つの原因に対してそれぞれの対策を考えましょう。
①時間が足りない
この原因が一番多いのではないでしょうか?対策としては
⇒時間を無制限で解いてみる。
まずはここから始めましょう。
その結果、正答率が上がるのであれば
ⅰ)単語や熟語、文法事項や解釈の復習、演習量を増やし
アウトプットのスピードを上げながら長文演習をしていく。
ⅱ)長文演習の量を増やし、精読→速読ができるように
英文の語順のまま理解できる文、段落を増やしていく。
こうした解決策がありそうですね!
②初見の問題だから対応できない
これもよくある原因だと思います。
⇒「正しい覚え方・勉強の仕方」でやり直す。
これは知識を身につける際の、覚え方・勉強の仕方が悪い可能性があります。
例えば、英文法なら
「選択肢を見る」⇒「選択肢から問題を推測」⇒「問題文から分野を特定」
というプロセスが大切であり、「今は問題集で不定詞の範囲をやっているから答えは不定詞のto do!」としてしまうと、
答えを丸暗記したのと同じことになってしまいます。
その対策は「なぜその答えにしたのか説明できるか?」を「できた、できない」の判断基準にすると良いでしょう。
初見問題が解けないからといってむやみに演習量を増やすと必要以上に時間がかかったり、
得点が伸びずに自信を失ったりと良いことはないです。
「一度解いた問題だから復習する意味がない」と考えている人が陥りがちですが、
解いたことある問題に対して模範解答のような説明を自分でできないと、
当然似たような初見問題で根拠を持って解答することはできません。
③知っているのに出てこない
これはインプットの際にアウトプットを疎かにしていると生じやすいです。
声に出す、手で書くといったアウトプットを通して正確さと解答速度を確かめていくことで
使える知識にしていきましょう!
武田塾では「単語なら2秒で答えろ!」ということを徹底していますが、
それは「長文で単語一つに数秒かけてしまうと長文の内容を忘れてしまうし、時間が足りない」からです。
⇒単語や熟語など暗記系に限らず、文法や解釈なども「即答」出来るように勉強すればよいのです。
そういう意識を持って勉強しているだけで身に付き方は変わってくると思います。
④前にやった参考書の内容だから忘れてしまった
⇒復習をしましょう。
人間は忘れていく生き物です。
例えば、数Ⅲの参考書を進めている頃にはⅠAは忘れてしまっている、という人は多いと思います。
望ましいのは
「忘れそうなタイミング」で復習することです。
このタイミングを自分で把握するのは難しいので、
「忘れていることに早く気付く」ことが大切です。
数Ⅲの参考書を進めていても、数ⅠAの参考書を開いて
問題文だけを見て正答が導けるかを確認してみると良いですね。
大事なのは「問題のタイトル」や「解答の指針」などを一切見ないで、
解答の1行目を自分が書ける(言える)かというやり方で確認することです!
上記のような原因分析とフィードバックを繰り返していけばきっちり成長できます!
塾生の段階突破テストの歩みを一例として紹介します!
こちらは日大の段階突破テストの結果です。
1回目では63%で不合格になってしまいましたが、
図形問題が弱い、問題文の読み間違い、条件の読み落とし等の原因が見られたので、
公式の覚え直しと運用(速度アップ)、苦手分野の演習量確保(初見問題対策)、
問題文から条件の抽出(読み間違い、読み落とし防止)
といったフィードバックを通して2回目は89%で一発合格という成長を見せてくれました!
最後に
いかがでしたか?
日大レベルは受験勉強でも基準となるレベルなので、
自分の実力を測るうえで過去問をやることは大いに意味があると思います。
もし出来なかったとしたら原因をしっかりと考えて、
対策をすることで実力アップにつながるのでめげずに頑張ってやってみましょう!!
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