英語偏差値47.8から、共通テスト9割！早稲田大学教育学部に合格！【合格体験記2021】

現役の時はほぼ全落ちから早稲田大学教育学部にみごと逆転合格を果たしたNさんのインタビューをご紹介します！！

中村さん

計画通りに勉強が進まない

──武田塾に入塾する前はどんなことに悩んでいましたか？

Nさん：まず、勉強計画をうまく立てることができませんでした。うまく計画を立てられてないから勉強を進めていてもどんどん計画からずれていってそうすると勉強する気もなくなっていって勉強に手がつかないという悪循環を繰り返して結果受験した大学はほぼ落ちるという結果になってしまいました。英語の偏差値は40台だったことにも大きな焦りがありました。

──武田塾に入塾したきっかけは何ですか？

Nさん：計画が遂行できない負のサイクルを断ち切りたかったのでどんどん授業が進んでいくような塾は自分に合わないと思い勉強の計画から一緒に考えてくれて進捗管理をしてくれるような塾がいいと思って探していたので武田塾はまさに理想の塾だと思い入塾を決めました。

勉強のムラがなくなり、コツコツできるようになった

──武田塾に入ってから何か自分にあった変化は？

Nさん：年間計画に基づいて週単位、日単位で勉強の進捗を確認してもらえたので自分がオーバーワークになることなくやるべきことが明確になったので挫折することなく毎日コツコツと計画通りに勉強を進めることができるようになりました。

──担当の先生はどうでしたか？

Nさん：うまくできていないときも怒ることなく、優しく励ましてくれながら一緒に課題の解決方法を模索してくれました。なので、困ったことがあるときも相談しやすく色んな相談を聞いてもらいました。先生の支えがあったことも挫折せず受験を乗り越えられた大きな要因だと思います！

校舎に行けなくてもしっかり見てもらえる

自習室①

──何か武田塾での思い出はありますか？

Nさん：新型コロナウイルスの影響もあり実際に校舎に行く機会も外に出る機会もかなり少なかったので、特訓の際画面越しでも先生と話せることが心の支えでした。勉強を見てもらえているという安心感も特訓から生まれてきたので大変な1年でいたがなんとか乗り越えることができました。合格報告の際久しぶりに対面で会えたのはうれしかったです（笑）

諦めない

──来年度以降の受験生に何かメッセージをお願いします。

Nさん：私はストイックにやることが苦になるタイプで、何事も継続が苦手でした。
特に椅子に座って単語暗記をする〜とか本当に無理なタイプ。
ですが様々な工夫をすることでなんとか第一志望学群への合格を得られました。
例えば単語など単純な暗記を必要とするものはスピンバイクを購入し、それに乗りながらやるようにしました。私は浪人期に絶対太りたく無かったので運動時間も確保したいと思っていました。なのでこうすることで運動不足解消・カロリー消費をするためにある程度の時間乗り続けることになり、同時に暗記の時間をしっかりと取ることができました。

また、息抜きの重要性も強く感じました。
私は勉強をしながらも3時間程度のアルバイトを週3回ほどしたり（これは9月ごろまででその後は週1回で11月までやっていました）、食事管理や筋トレをガッツリやってみたり、定期的にお菓子作りをしてみたり色々なことをしながら勉強に励みました。受験日が近づくにつれて息抜きの時間は減っていきましたがずっと机の前に座って勉強をするのではなく、その合間に筋トレをしながらYouTubeの講義動画を見たり、スピンバイクに乗りながら暗記をしたりするようにしました。
どういった過ごし方が合格につながるかは人それぞれだと思いますが、私のようにストイックにやることが苦手〜！！という人は色々工夫してみると良いのではないのでしょうか。
最後にこれは全員に言えることだと思うのですが諦めないことはマジで大切です。
私は直前まで早稲田教育学部の英語の過去問で安心できるほどの点を取れたことは一度もありませんでしたし、なんなら前日までどんどん調子を崩していました。ですが最後の最後前日に泣きながら5〜10年分の過去問を解きまくりました。結局その日何回解いても合格最低点に到達することはなく、これは終わったなという感情を抱きつつ試験会場に向かいましたが、合格をいただけたのはこの学部でした。直前に大量の問題を解いたことで最後の最後で英語を読むスピードが上がったり、苦手な単語を見つけて覚えなおせたり、様々な文に触れて苦手なジャンルへの対応策を取れたりしたのだと思います。
来年受験される方にはぜひ最後まで諦めず頑張っていただきたいです。