受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした!
共通テストの結果に満足している人も納得いかない人も、どちらもいるとは思います。
しかしもう私大受験が目前に迫っています!
気持ちを切り替え、万全の状態で私大受験や国公立二次試験に臨みましょう。
長い受験期間をうまく過ごすために、今回は私自身の成功・失敗経験も交えつつ述べていきます。
まず、受験生活を筆者はどのように過ごしたのか。
私は2年前に受験をしました。
受験結果はセンター利用で出願したMARCHに合格することは出来ましたが、それら以外の大学受験がボロボロでした。
第一志望の国立大学には合格することが出来ず、一般入試で臨んだ私大受験も散々な結果でした。
その後なんとか後期で出願した他の国立大学に合格することが出来、現在に至りますが、
最終的に進路が決まったのが何と3/21!!
私大受験の終盤から何と1か月近く後のことでした。
恐らく、全受験生の中でも最遅の部類に入ります。
後期受験までには国立前期結果発表や卒業式などがあり、勉強に集中しづらかったです。
こんな長い受験生活をどのように耐え抜き、自分の納得する大学に進学することが出来たのか。
私自身の経験を交えて、ここから話していきます。
受験期の過ごし方
まず、何より重要なのは体調管理!!
今年もインフルエンザが大流行しています。
体調が良くないままでは日々の勉強は勿論のこと、試験当日にも響きます。
まずは、試験当日に全力が出せるよう健康維持に努めましょう。
受験日は一度に大量の人が試験会場に集中するという事を忘れてはいけません。
手洗い、うがい、マスクを着用して、予防を徹底していきましょう。
私は受験生時代、寝付きが悪く、共通テスト1日目の夜はあれこれ考えすぎてしまって結局2時間しか寝られませんでした。
人間の脳が活発に働くのは起きてから3時間程度経ってからという話もあります。
また睡眠時間が不十分だとお酒を飲んだ時と同じ位に脳の機能が落ちるとも言われています。
上述の予防に加えて、皆さんは規則正しい生活を送って、健康状態で試験に臨むようにしてください。
受験期は復習と演習を適度に!!
受験期に入ると学力の爆発的な向上はタイムリミットもあるため、残念ながらあまり期待できません。
それまでやってきた参考書、問題集を中心に復習に努めましょう。
やったことのある問題が本番でできないときが一番悔しいですからね。
そして今までの復習に加え過去問を使っての問題演習も進めてください。
過去問演習は特に重要です!
過去問を通じて最後の調整、傾向確認をしましょう。
恥ずかしながら受験期の私は復習を徹底し過ぎた保守行動をとってしまい、演習不足となり苦い経験をしました。
赤裸々にその話をしますと、私は複素数平面をノーマークで受験期に臨み、受験校ごとに
「まぁ、次は出ないだろう」
と高をくくっていたら、結果的に受験した全大学で複素数平面が出題され、痛い目に遭いました。
きちんと過去問演習とその分析を行っていれば、問題傾向の把握もできて自分がやるべき対策を講じることもできただろうと悔やまれます。
知識系統の確認や自分の苦手の振り返りをする復習
と
大学毎の傾向把握や実際に解く時の順番など戦術を磨く過去問演習
これらのバランスを適度に保って、受験生活を過ごしてください!
最終的に受験はメンタルが大事!!
大学受験では強い意志とタフな精神を持ちましょう。
どんなに今まで受験勉強を頑張っていても、ほとんどすべての受験生に不安や焦り、後悔は少なからずあると思います。
私も私大受験では思うように結果が出ず、かなり焦りました。
さらに国立前期試験を受験して、初日でメンタルが崩壊しました。
しかし、そこからなんとか立ち直って、後期受験に合格することが出来ました。
メンタルが崩壊して、落ち込んでも、受験校がまだ残っているのであれば気持ちを切り替えることが重要です。
私がどのように崖っぷちから立ち直ったかというと
「できなかったことは仕方ない」
とまずは割り切るように思い込みました。
後悔や絶望感も大きかったですが、意識的に自分は切り替えたんだと自己暗示を掛けていきました。
それからできなかった部分を改善しつつ、次の大学に向けて、勉強に取り組むようにしました。
実際の受験時にもメンタルの強さはとても重要です。
選択肢を切り損ねてしまう時にありがちなのが、自信の無さに付け込まれて尤も“らしく”書かれた方に流れてしまうことです。
その傾向がある人は対策として、問題文と本文だけで答えを作るとしたらどうするか考えてみましょう。
選択肢の吟味を始めるとどんどん不安が大きくなってしまいます。
そうならないためにも、自分の見つけた根拠に基づいた解答に一番近いものを自信をもって選ぶようにしてみてください。
最終的に合否を分ける重要な要素はメンタルの強さです。
それで大概なんとかなります。
受験は1点の差で勝負が決まる世界なので、最後の1秒まで諦めず、合格に向けて頑張ってください!
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それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
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