先日行われた共通テスト。
高2,高1生の中にはその日に行われた共通テスト同日模試を受けた人も少なからずいたでしょう。
手応えあり! と自信を持って言える人は例年あまり多くありません。
ここで大切なのは、ただ受けたという事ではなく1年後(もしくは2年後)
後何割点数を上げないと志望校に届かないか一度考えてみるということです。
今回は
共通テスト同日模試を終えた高2,高1生の勉強計画の立て方
その一例を紹介します!
①英・数・国から柱を決めよう!
まず最初に自分は文系・理系のどちらか? 受験に使う科目は何か?
そこを考えてみましょう。
その中で文系であれば英語と国語、理系なら英語と数学といったように大まかに分けることができますね。
※経済学部など文系でも数学を使う場合を除く
その中で、絞った2科目の内どちらを先に仕上げるべきか考えましょう。
これが後々あなたの柱になります!
②-1英語の場合
英語を勉強していくうえで大切なのは、まずは知識の定着と引き出し方を身につけることです。
単語・熟語・文法・構文
この4つを1月から4月ごろまでの間にどれだけ叩き込み、反射的に答えられるか?
そのトレーニングに充てることが最優先です。
それができたら共通テストレベルより易し目~共通テストレベルまでの長文を読んで慣らしていきましょう。
夏には共通テスト過去問や実践形式の演習を行い、
夏終わりには志望校の1ランク下の大学の過去問で戦える実力が養われているか確認しましょう。
②―2国語の場合
国語は志望校によって「現代文のみ」「現代文と古文」「現代文・古文・漢文」と取り扱う幅が変わってきます。
文系だと一番多いのは「現代文と古文」の組み合わせになると思います。
なので今回はその組み合わせを例に進めます。
現代文では“イデオロギー”や“普遍的”のように、よく目にするものの上手く説明ができないような現代文キーワードの解釈と漢字練習、現代文を読解するにはどうすれば良いかを学ぶことからスタートです。
そして古文については、1~2月末ごろまでにまず古文単語の暗記と読解するうえでイメージを膨らませる練習からスタートします!
その後、3月は古典文法の勉強を本格的に始めて4月~5月ごろには共通テストレベル前後の読解演習をしていきましょう。
このペースで進めれば、英語同様夏には共通テスト過去問に入り、夏明けには志望校1ランク下を目指すペースで勉強できます。
②―3数学の場合
英数国の3科で一番ペース配分の難しい科目が数学かもしれません。
まずは共通テストレベルの基礎固めとして数学ⅠAとⅡB。
その後の一般入試まで考えると数学Ⅲもほぼ必要になります。
数学ⅢCに関しては、ⅠA・ⅡBへの理解が甘いと詰まること必至なので、
遅くとも1月~4月末までにⅡBまでは固めきりましょう。(理想は4月末までに数学Ⅲの基礎までは触れる)
その後は、6月までに数学ⅢCの基礎を固めつつ、基本問題で落とさない正確性を意識した演習と
スピードアップの計算演習を並行していきましょう。
夏には共通テスト過去問に触れながら、以降は数学ⅢCを中心とした理系数学の問題演習を行っていきましょう。
今回は、自分がメインで使う科目に絞っての勉強計画のお話でした。
自分で具体的にどう進めるか、考える参考にしてみてください!
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勉強の3ステップは
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今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
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スタートラインをみると
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それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
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