【立教大学】入試方法を大学別に徹底解剖!!立教大学編【Vol.3】
こんにちは!武田塾町田校の講師Sです。
今回は、立教大学の入試方法に関する記事を書いていきたいと思います!!
この記事の情報は、公開日の時点での情報であり、
まだまだ立教大学側から新しい情報が出される可能性もあります。
立教大学を受験しようとしている塾生さんは、
必ず大学のホームページに行って、
自分の志望学部の入試形態について調べなおすことをお勧めします!!
<目次> |
立教大学における入試形態の種類
立教大学の入試形態には、
以下の8つが含まれています。
詳しい説明は以下の通りです。
①一般入試
立教大学の独自試験が課される入試です。
学部ごとに試験分が異なり、試験日が異なっていれば併願が可能です。
外国語については、全ての学部で
英語資格・検定試験または大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」を活用します。
つまり、外国語の独自の試験は課されないということです。
(文学部のみ、本学独自の英語試験で受験できる試験日あり)
詳しくは→ 立教大学の英語資格・検定試験利用制度について
Web出願期間:2022年1月6日(木)~1月19日(水)
書類送付締切日:2022年1月20日(木)
学部 | 入試実施日 |
異文化コミュニケーション学部 経済学部 経営学部 社会学部 法学部 観光学部 コミュニティ福祉学部 現代心理学部 |
2月6日(日) 2月8日(火) 2月9日(水) 2月12日(土) 2月13日(日)
|
文学部 |
2月6日(日) 2月8日(火) 2月9日(水) 2月11日(金) ↑この日が独自の英語試験で受験できる試験日 2月12日(土) 2月13日(日) |
理学部 |
2月6日(日) 2月9日(水) |
②大学入学共通テスト利用入試
大学入学共通テストの成績で合否判定される形態です。
立教大学独自の問題は課されません。
Web出願期間:2022年1月6日(木)~1月14日(金)15:00
書類送付締切日:2022年1月14日(金)1月20日(木)
(2022年度大学入学共通テスト実施期日:2022年1月15日(土)と16日(日))
③自由選抜入試
「志望する学部に関連した高い能力をもつ者、
あるいは学業以外の諸活動の分野に秀でた個性をもつ者で、
本学ならびに各学部の教育目的を理解し、
そこで学びたいという熱意のある学生を受け入れることを目的とした入試です。」
と説明しています。
英語の資格で優秀な成績を収めた人はもちろん、
部活で秀でた成果を上げた人や、
ボランティア活動での実績がある人、
また専攻分野の関する深い造詣がある人など
様々な受け入れ方が考えられています。
今一度サイトを確認して、自分が出願できる可能性を探してみてください。
Web出願期間:2021年9月16日(木)~9月21日(火)
書類送付締切日:2021年9月22日(水)
2022年度の経済学部の自由選抜入試に関しては変更がなされています。
④国際コース選抜入試
異文化コミュニケーション学部・社会学部・法学部・GLAPで実施されます。
それぞれの学部で求められる目標が異なっています。
共通して言えるのは、「国際舞台」や「地球社会」で活躍できる人材づくりが目指されています。
詳しくは立教大学のホームページでご覧ください。
Web出願期間:2021年9月16日(木)~9月21日(火)
書類送付締切日:2021年9月22日(水)
⑤アスリート選抜入試
スポーツにおいて特に秀でた成績の人が出願できる形態です。
立教大学の独自の基準を満たしていれば出願ができます。
全学部で実施されます。
出願期間:2021年9月1日(水)~3日(金)
詳しくは以下のページへ↓
⑥帰国生入試
外国において外国の学校教育制度のもとで学んだ帰国生のための入学試験制度。
経営学部のみで実施されます。
Web出願期間:2021年9月30日(木)~10月8日(金)
書類送付締切日:2021年10月13日(水)
⑦外国人留学生入試
交換留学制度とは別に、立教大学での教育を希望する外国人留学生のための入学試験制度です。
「筆記試験および面接による募集制度」と「書類選考による募集制度」の2種類があります。
<筆記試験および面接による募集制度(異文化コミュニケーション学部のみ)>
Web出願期間:2021年9月30日(木)~10月8日(金)
書類送付締切日:2021年10月13日(水)
<書類選考による募集制度(全学部)>
Web出願期間:2021年11月1日(月)~11月12日(金)
書類送付締切日:11月24日(水)
⑧社会人入試
コミュニティ福祉学部(スポーツウエルネス学科のみ)、現代心理学部のみで実施されます。
Web出願期間:2021年9月30日(木)~10月8日(金)
書類送付締切日:2021年10月13日(水)
立教大学の英語資格・検定試験利用制度について
立教大学の一般入試では、「外国語」の試験は課されず、その代わりに
・英語資格・検定試験の成績
or
・大学入学共通テストの「英語」の成績
が合否判定に用いられます。
※文学部のみは独自の「外国語」の試験を受けられる日が設けられています。
「英語資格・検定試験の成績」として提出できるものは以下のようになっています。
いずれの資格・検定試験においても最低スコア基準は設定されておらず、
どのような成績であっても提出すること自体は可能になっています。
複数の資格・検定試験のスコアを提出することも可能になっていて、
その場合は最も⾼得点に換算されるスコアが合否判定に⾃動的に採⽤されます。
※
・自由選抜入試
・国際コース選抜入試
・アスリート選抜入試
・帰国生入試
・外国人留学生入試
上記の入試形態における英語の資格の利用方法に関しては、以下のように決められています。
2022年入試の変更点について
最新の情報はこちらのページからご覧ください。
経営学部【自由選抜入試】:英語資格・検定試験に基準点を設定
経済学部の自由選別入試で英語の資格を利用する際、基準点を超している場合のみ出願が可能できる形に変わりました。
①ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)スコア 120 点以上
② 実用英語技能検定(英検)スコア 1,700 点以上
(従来型、英検 CBT、英検 2020 1day S-CBT、英検 2020 2days S-interview いずれも可)
③ GTEC スコア 960 点以上(CBT タイプ、検定版(4 技能)いずれも可)
④ IELTS(Academic Module)オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上
⑤ TEAP スコア 135 点以上
⑥ TEAP CBT スコア 235 点以上
⑦ TOEFL iBT スコア 42 点以上
⑧ TOEIC L&R のスコアと 2.5 倍した TOEIC S&W のスコアとを合算したスコア 625 点以上
法学部:「国際ビジネス法学科グローバルコース」の新設
法学部では、国際ビジネス法学科グローバルコースが新設されます。
国際コース選抜入試で募集されます。
【アスリート選抜入試】:英語条件の追加
従来までは全学部に課されていなかった英語の資格の基準が、
全学部の課されることになりました。
(a) ケンブリッジ英語検定
(b) 実用英語技能検定[英検]
(従来型、英検 CBT、英検 2020 1day S-CBT、英検 2020 2days S-interview いずれも可)
(c) GTEC(CBT タイプ、検定版(4技能)いずれも可)
(d) IELTS(Academic Module)オーバーオール・バンド・スコア
(e) TEAP
(f) TEAP CBT
(g) TOEFL iBT
上記のいずれかを取得していることが必要になります。
従来まで英語の資格の基準が課されていた
・文学部文学科英米文学専修
・経営学部国際経営学科
・異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科
に関しては今までの基準と同じものが適用されます。
まとめ
今回は2022年度の立教大学の入試形態についてまとめてみました。
様々な入試形態があり、調べるのが大変だと思いますが、
自分にとって有利に働くような入試形態を逃さないようにしましょう!!
参考になるページを載せておきます!!
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