推薦に落ちてしまった…
一般対策間に合う?
残念ながらこの時期
「推薦に落ちてしまった」
「一般対策に切り替えたい」
というご相談をいただきます。
正直なところ
「もちろん100%大丈夫です!」
とは言い切れません。
ただし、「100%間に合わない」
ということもありません。
たしかに一般入試メイン、
特に難関校を目指す生徒さんであれば
高校2年生、遅くても高校3年生の夏前から
受験勉強を始めている人が圧倒的に多いです。
ですが、この時期から一般対策を始めて
見事逆転合格を勝ち取る生徒は毎年います!
具体的に何をすればいい?
焦って勉強を始めようとする気持ちはわかりますが、的外れな勉強をするのでは逆効果です!
時間がないということは
無駄なことはできないということです。
志望校合格まで
最短コースを進みたい!
まずは現状把握
最短で進むためにはまず、自分の現状を知る必要があります。
志望校合格から逆算して必要なことは決まっています。もちろん必要なことをすべて確認したいところですが、このタイミングからすべてを確認することはほぼ不可能です。
ならば、必要なことの中でできていることは省きましょう。
できないところだけを
「ピンポイント」でつぶします!
正しいやり方で効率よく
やるべきことがわかっても
時間をかけてしまっては間に合いません。
そうすると効率のよいやり方
(正しいやり方)でやる必要があります。
①どの科目もまずは暗記です!
必要な知識が入っていない状態で問題を解いても全く意味はありません。
大学のレベルからどの程度までの知識が必要なのかは変わってきます。
ここもなるべく無駄な時間は使いたくないので、自分が行きたい大学の
レベルにあった参考書を選んでください。
②問題が解けるレベルまで知識が入ったら同時進行で基礎演習を取り入れましょう!
英語の長文であれば1文解釈、数学であれば基本的な文章題のようなイメージです。
知識をアウトプットする練習ですのでいきなり過去問レベルだと難し過ぎるので段階を踏みましょう。時間がかかるように思えますが意外と大事な手順です!
③演習の練習がある程度できたらいよいよ過去問です!
過去問を進めるにあたって一番注意すべきことは最初はできにこだわらないことです。
①、②の段階でもそうですが、成績を上げるために必要なことはできないところをみつけてできるようにすることです。
過去問の場合は合格最低点
(できれば合格者平均点)に到達するためにどこで得点するかの計画を練り、その点数に達するための改善点をみつけてできるようにしていきましょう!
出願校を決める
受験勉強を進めながら出願校も考えていかなければなりません。
これは過去問対策に入る前にはある程度固めておく必要があります。
なぜなら、前述の通り志望校の合格のための戦略を立てる必要があるからです。
出願校はおおまかに分けて…
安全校・実力相応校・挑戦校です。
戦略にもよりますが、私立専願であれば8~10校、国公立志望であれば私立3~5校+国公立
くらいの数が一般的です。
安全校は多少調子が悪くても合格がとれそうな大学です。模試の判定で言えば
A判定やB判定が目安です。
受かる見込みが高い大学ではありますが、
当日何がおこるかわからないので
2校程度受験しておくのがおすすめです。
実力相応校はいつも通りの実力が発揮できれば合格できる大学です。模試の判定で言えば
B判定からC判定くらいが目安です。
模試でのC判定がどの模試かにもよりますが、
おおよそ合格率50%のラインになります。
3校程度受験しておくのがおすすめです。
挑戦校は現状では少し合格が厳しい大学です。
模試の判定で言えば
D判定やE判定の大学です。受験日程のバランスを考えると
2~3校の受験が望ましいですが、
ここは人によって大きく異なるゾーンです。
模試の見方についてはこちらの記事に記載してますので、
よかったら参考にしてみてください。
最後に
この時期自分の志望校がA判定やB判定の受験生は少ないです。みんなぎりぎりの戦いをしている中で判定が悪くても戦略を練り、効率よく勉強することで合格に近づいていきます。
推薦に落ちてしまっても戦略的に正しい勉強ができれば、今からでも十分合格は可能です!
もし、自分でどう戦略を立てればよいかわからないどう勉強すればいいかわからないとお困りでしたら、ぜひ、武田塾町田校へご相談ください!
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武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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