【日本史】夏休みから日本史のレベルを上げるための参考書
こんにちは。武田塾町田校講師のSです。
日本史を勉強なさっている方、順調に進んでいるでしょうか?
日本史って、基礎を固めるのが意外と大変ですよね。
基礎知識が多い分、それが定着するまでは簡単な問題も落としてしまいがち。
今回は、夏休みで日本史の力を一気にあげたいと思っている人たちに向けて、いくつかの参考書を紹介していこうと思います。
時代と流れで覚える!日本史用語
基礎を固めるならこの一冊。
基礎を覚える使い方から少し発展的な語句を覚えるやり方まで、様々な使い方ができます。
日本史を勉強したいが、何から始めれば良いかわからないまま高3の夏になってしまったという人は、これから始めましょう。
(東進の『日本史B一問一答【完全版】』もオススメです)
元祖 日本史の年代暗記法 四訂版
高3の春や夏から日本史に取り組み始めたい人は、この『元祖 日本史の年代暗記法 四訂版』を使って、
基礎語句とともに年号を覚えるのをお勧めします。
年号が日本史の流れとともに説明されていてとても便利な年号帳です。
年号のみならず、その年号の出来事で押さえておかなければならない語句も覚えることができます。
日本史史料一問一答【完全版】
夏の間に基礎をある程度定着させることが出来たなら、そのあとはこれを使って史料問題も対策をするのがオススメです。
史料問題はある程度決まった史料の中から出題されることが多い上、単純に語句の知識があってもなかなか解けない問題があります。
なので、この『日本史史料一問一答【完全版】』を使って史料問題に特化した対策をしてみても良いと思います。
(開始時期の目安(夏から日本史を始めた場合):10月頃)
実力をつける日本史100題
この参考書では東進の『日本史B一問一答【完全版】』の星3~星1レベルの知識の問題がよく問われます。
一問一答形式ではなく、実践的な問題形式になっているので、より本番を想定した問題に触れることが出来ます。
(開始時期の目安(夏から日本史を始めた場合):10月頃)
“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ
この参考書は論述を対策したい人向けです。論述の問題しか入っていません。
一般的に難関大学や最難関大学と呼ばれている大学の過去問が掲載されています。
確かに問題の難易度は難しいですが、とんでもなく難しいわけではなく、
「論述だからまあこれくらい難しくはなるだろう」という難易度です。
よく問われる内容や、押さえておくと応用が効く問題が載っていますので、日本史の論述を対策したい人はこの参考書を使うことをオススメします。
(開始時期の目安(夏から日本史を始めた場合):11~12月頃)
(当然ですが、基礎レベルのたんごはもちろんのこと、しっかりと論述以外の問題をある程度得点できるようになってから論述の対策を始めてください!!)
その他オススメの参考書
『日本史B講義の実況中継』…一問一答形式の参考書を用いているだけではなかなか流れがつかめない時に用いると良いです。教科書のように流れを説明してくれています。
年代暗記に関しては、武田塾のルートを拘らないとすれば色々な種類のものがあります。
自分にあった年代帳を探してみるのが良いと思います。
最後に
この夏から日本史を始める場合かなりの努力が必要となります。
なかなか基礎が覚えられず慌てることもあるかと思いますが、
1日ごとの目標をしっかりと決めて、それを毎日達成していくように勉強に取り組んでみてください。
みなさんが受験をうまく乗り切れることを祈っています。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
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ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
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を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
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「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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