経済・商・経営志望必見!MARCHの中で英語の難易度が低い大学!
経済・商・経営学部は毎年受験生に人気の学部です!
町田校でも多くの私立文系志望の生徒がこの学部を狙っています。
しかし、人気が故に倍率が高く、合格難易度が高くなることが特徴でもあります。
また、秋になると、
「英語が苦手で点数がなかなか伸びない」
「英語に時間を取られて社会の勉強がおろそかになっている」
となる生徒が出てきます。
そんな受験生のために、今回は経済・商・経営学部に絞って、
MARCHの英語の難易度が比較的低い大学を紹介していきたいと思います!
難易度が低いと判断する基準は
・英語の長文の文章レベルが共通テストレベルに近い
・知識問題がネクステ等で対応可能な基礎的問題である
・問題形式が一貫している
です!
それでは見ていきましょう!
中央大学 経済学部
問題形式
試験時間は90分。大問構成は8題。
大問1 下線部言い換え問題(10点)
大問2 文法空所補充問題(20点)
大問3 文法空所補充問題(10点)
大問4 整序問題(20点)
大問5 会話文空所補充問題(20点)
大問6 長文読解問題(パラグラフ内容一致、英文和訳)(30点)
大問7 長文読解問題(パラグラフ内容一致、下線部内容一致、英文和訳)(30点)
大問8 和文英訳問題(部分空所補充)(10点)
中央大学経済学部は大問1~大問4まで文法・語法問題、大問5~大問7まで長文読解問題、大問8が和文英訳問題と、
英語の基本的な知識が万遍なく出題されます。そのため、英語を総合的に対策する必要があります。
問題の難易度
文法・語法問題の知識レベル、長文問題の文章のレベルともに、センターより少し難しい程度の難易度であり、
MARCHのなかでは簡単な部類の問題となっています。
センター試験で7割~8割程度取れる実力がある人、あるいは武田塾ルートの日大レベルを突破した人であれば、
過去問を中心に演習を積んでいくと、十分に戦えるレベルまで持っていけます。
また、問題の問われ方が文法・語法問題は空所補充、整序、会話文は空所補充、
長文はパラグラフごとの内容一致とオーソドックスな問題の為、
対策しやすいことも難易度を低くしている要因です!
和文英訳問題は分野別の対策が必要となりますが、
配点が150点中10点のみであることから考えると勉強を後回しにして、
他の大問で点数を取りに行くことで点数を補うのも一つの戦略です。
問題の対策
大問1~大問4まで文法・語法問題の対策方法は武田塾の日大レベルのネクステ等の4択英文法問題の
参考書を完璧にしていく必要があります。
ただし、整序問題はネクステだけでは苦手な人もいると思うので、
「短期で攻める英語整序問題200」
「英語整序問題精選600」
等の分野別の参考書をやると良いです。
勉強方法は以下の動画を参考にしてください!
大問5の会話文は基本的な空所補充の問題なので、
ネクステの25章で会話の表現を暗記することと、過去問で演習を積んでいくことで対策が可能です。
ただし、この勉強法でも会話文が苦手な人は
「英会話問題のトレーニング」
等の分野別参考書で対策が可能です。
勉強方法は以下の動画を参考にしてください!
大問6~大問7の長文問題はパラグラフごとの内容一致の問題なので、
センター試験の大問6や過去問で演習を積んでいくことが重要です。
パラグラフごとの内容要約は他の私大でも問われる問題形式なので、
中央大学経済学部で基本的な問題を解けるようにすることは他の私大への対策にもつながります。
大問8の和文英訳の問題は2018年から、
「一から文を組み立てるタイプ」から「部分的な空所補充」の問題になったため、難易度は下がったといえます。
ただし、時間に余裕のある受験生で対策をしたい場合は、
「大学入試英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」
等の分野別参考書で対策が可能です。
勉強方法は以下の動画を参考にしてください!
中央大学商学部
問題形式
試験時間は90分。大問構成は6題。
大問1 長文読解問題(内容一致、英文和訳)(50点)
大問2 長文読解問題(内容一致)(40点)
大問3 会話文空所補充問題(20点)
大問4 文法空所補充問題(12点)
大問5 整序問題(18点)
大問6 自由英作文(80字)(10点)
中央大学商学部は大問1~大問3まで長文読解問題、大問4~大問5まで文法・語法問題、大問6が自由英作文と、
英語の基本的な知識が万遍なく出題されます。そのため、英語を総合的に対策する必要があります。
問題の難易度
文法・語法問題の知識レベル、長文問題の文章のレベルともに、経済学部と同程度のレベルです。
経済学部との違いは和文英訳問題ではなく、自由英作文ですが
80字と文字数が少ないことや配点が150点中10点のみであることから考えると勉強を後回しにして、
他の大問で点数を取りに行くことで補うのも一つの戦略です。
問題の対策
大問1~大問3までの長文読解問題と大問4~大問5までの文法・語法問題は
中央大学経済学部の対策を参考にして進めて行けば良いです!
大問6の自由英作文を対策をしていく場合は(時間に余裕のある受験生に限る)
「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」
等の分野別参考書で対策が可能です。
勉強方法は以下の動画を参考にしてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
MARCHの中で英語の難易度が低い大学として
・中央大学経済学部
・中央大学商学部
を紹介しました。
整序問題や会話文問題、和文英訳問題、自由英作文等の分野別の対策が必要となるかどうかは、
まず過去問を解いて現状の点数を把握し、目標点に近付けるために必要だと判断した場合のみ
対策を始めてください!
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