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【過去の過ちよ...】黒歴史ノートの作り方【無に還れっ!!】

黒歴史

 

開くな危険!?黒歴史ノートの作り方!!

 

今回は「黒歴史ノート」についてお話ししていきたいと思います...!

 

今回紹介する内容は文系科目ですが、是非参考にしてみてください!!

 

黒歴史ノートってなに??

 

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みなさんご存知の通り「黒歴史ノート」とは、

みなさんが小学生や中学生(場合によっては高校生まで)の頃に作った、

七つの大罪に比肩する悪魔の名 とか

〇〇教の四大天使 とか

ラテン語のかっこいい単語 とかが書き連ねてある「イタタ...」なノートのこと...

 

ではありません!!!!!

 

ここで言う「黒歴史ノート」とは、

自分が間違えた問題をかき集め、

間違えた理由と解説と共に書き記してある神聖なノートのことです!!

 

あなたの過去の過ちが全て書き記されるのです(うわあこれは開きたくないね)。

 

さあ、君も「黒歴史ノート」の錬成を始めようじゃないか...

 

それでは教科ごとの「黒歴史ノート」の作り方の説明を始めていきたいと思います!!

 

大前提としてまず、「大学ノート」を用意してください

ルーズリーフは無くすのでオススメしません。

 

黒歴史ノートの創成《マテリアライズ》術 (訳:黒歴史ノートの作成方法)

 

1. 異界の試練 (訳:英語)

 

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英語は、大体が

・文法のミス

・長文のミス

に分けられると思うので、今回はその二つに絞って書き留めておきます。

 

文法問題のミスに関しては、間違えた問題の文法を用いて自分で短い文を作り、例文ごと覚えてしまうのが良いでしょう。

例えば...

It is time S 動詞(仮定法過去) ~~ . 「Sは〜しても良い時間だ」

⬇︎

"It is time we finished flirting!! (flirt:[動]戯れる、イチャつく)

「お遊びはもう終わりだ!!(直訳:私たちは戯れることを終えても良い頃だ)」

 

このように面白い意訳(自分なりに、しかし直訳から大きく逸脱していない程度の)をつけるとより覚えやすくなります。

これを間違えたたびに行い、その作った例文を覚えるところまで行います。

例文を作ることが難しいと感じる人は、

問題文をそのまま覚えたり、

Next Stageなどの文法書の対応している文を覚えたりすると良いでしょう。

 

長文問題のミスに関しては、問題を全て書き写すとかいう作業は出来ません。

(出来ないことはないけどとても時間のかかる作業になってしまいます...笑)

 

では、どうしたらいいか?簡単です。

まず、間違えた問題集の名前問題番号を書き、それに加えて間違えた理由を書き加えるだけです。

間違えた理由を書くときは、

「何行目から何行目までの文を、どのように解釈間違いをし、その上どうして正解の選択肢を切ってしまったのか」

というように出来るだけ詳しく書いてください。

 

なのでまあ、どの道ある程度の時間はかかってしまうんですけどね...^^;

それだけです。

 

2. 時空の試練(訳:日本史)

 

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日本史に関しては、(とりあえず論述は置いておいて)大体のことは一問一答問題集に書き込んでいました。

しかし、一問一答の書き込みスペースは非常に狭いです。

なので自分は

新しいページを設けたり

大きめのメモ用紙をよく間違える問題の近くに貼っておいたり

していました。

 

メモをする内容としては、間違えた問題について書くことが基本となるのですが、

次に同じ間違いをしないように覚えられるようなメモの仕方でしてください。

 

例えば、

似た用語を混同したせいで間違えてしまったなら、

その用語のページに似ている単語すべてをメモしておき、その用語を覚えようとした時にはいつでも確認ができるようにしておくとか、

 

時代を勘違いして間違えてしまったなら

間違えた用語の乗っているページに簡単に時代ごとにまとめた付箋を貼っておくとか、

 

出来事の順序を勘違いして間違えてしまったなら、

近くに出来事の順番や覚えやすい語呂合わせを記しておくとか、

 

そういった簡単なことでいいです。

 

自分がメモするのに一問一答問題集を用いていたのは、いつでも一冊取り出すだけですべて確認ができるというメリットがあると感じていたからです。

 

論述に関しては、これは別にノートを作って間違いをまとめた方が得策かと思われます。

まとめ方は基本的に英語の長文で行う方法とほぼ同じであると考えて大丈夫です。

 

間違えた理由の書き方としては、

「何から何までの流れを、どのように勘違いをしたのか」

「どの部分が足りなかったのか、余計だったのか」

「知らなかった知識は無かったか」

などを書きとめられると良いでしょう。

 

基本的な知識の抜けは一問一答にメモする形でも大丈夫です。

 

3. 懐古の試練 (訳:国語)

 

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国語(現代文・古文・漢文)に関しては、基本的に英語の長文のメソッドで行いましょう。

 

※英語の長文のまとめ方は、

「間違えた問題集の名前問題番号を書き、それに加えて間違えた理由を書き加えるだけ」

というものでした。

 

ただ、特に古文と漢文について言えることなのですが、

「知識」で解ける問題も少なくありません。

 

ですから、知識で解けそうな問題だった場合はその知識もしっかりと黒歴史ノートに書き留めるようにしてください。

 

ただ、書けなかった漢字や意味の分からなかったキーワードに関しては、

復習した時点で記憶するようにしてください!!!!

 

単語レベルのものをメモして覚えるというのは少しプロセスを踏みすぎていて非効率的に感じます。単語レベルのものは即時記憶の方針でお願いします!!!

 

この刻命記録の調査報告書(訳:まとめ)

 

やはり、自分が覚えやすい書き方、もしくは復習がしやすくなる書き方でメモするに限ります。

単純に間違えた問題を書き連ね、解説をただ記していくだけでもいいですが、

一分一秒が惜しまれる受験の時期にはやはり効率化をしていきたいところ。

 

振り返りたくない黒歴史に自ら立ち向かい、

克服してさらなる力を手に入れていきましょう。

 

 

 

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