本番直前!!受験生の12月からの過ごし方!
今回は、12月〜本番期における過ごし方について説明したいと思います!!
受験を乗り切るには、勉強だけではなく、心身の管理もこなさなければいけません。
間もなく受験勉強もラストスパート・・・
そんな時期をどのように過ごせばいいかを伝授します!
12月から出来ること・12月から始められること
生活リズムの調整
一つ目は、生活リズムの調整です。入試は9時~10時に開始される場合がほとんどです。
当日まで夜型の生活を続けていると、入試当日、解いてる間に眠くなって頭が働かないような事態に陥ってしまうかも・・・
学校がある時期はまだ早起き出来ますが、
授業が終わって早く起きる必要がなくなった時がネックです。
自分で毎日何時に起きるかルールを決めるなど、
生活リズムを狂わせないようにする努力を怠らないようにしましょう!
ただ、一、二週間前になって生活リズムを変え始めることはかえって危険な行為になってしまう事があります・・・!数週間前まで夜型の生活が続いてしまった人は、もしかしたら変に生活リズムを変えない方がいい時もあります。
とにかく、本番で最も頭が働く時間に試験時間を持っていけるような生活リズムを作っていきましょう!!(俗に頭が一番回るのは起きてから3時間後と言われています)
休憩をする習慣をつける
二つ目は、適度な休憩日や休憩時間をを設ける事です。休憩なしでは疲れた頭を回復させる事ができず、頭に入れたいことも入らなくなり、パフォーマンスも低下してしまいます。
確かに受験勉強は一分一秒が大切ではあります。
ただ、休憩をせずにかえって時間を無駄にしてしまうような事があってはいけません!!
休み方の例として、
・2時間勉強➡︎10分休憩を繰り返す
・2週間に1日は勉強を控えめにする
・大晦日はガチで休む
などがあります。
精神衛生的にも休憩をした方が良いです!
私は休憩中は、YouTubeを見たり、ゲームをしたり、全力で休んでいました(そうじゃなきゃやっていけないくらいメンタルに来るんです・・・)。
特に学校が終わって一人になると、カンズメになって心が疲れてしまいがちです。
休憩はしてはいけないものではなく、むしろしなければいけないものです。
自分を過度に追い込まず、休むときはしっかり休みましょう!!
直前期・最直前期の勉強はどうしたらいいか
共通テスト一、二ヶ月前には、ほぼ毎日過去問を解いていました。と言っても毎日違う問題を解くのではなく、いくつかの同じ問題を繰り返し解くのです。
解き方を覚えるのです!!
そして、最直前期にはもう、変に新しいことは始めないようにしましょう。
いつもやっていることを、最後の最後まで積み上げましょう。
ただ、それを行なっていても新しい問題を解いた時に全然点数が上がっていない事もあるとおもいます。
私が共通テストの国語でそうなりました。本当に最後の最後まで点数が上がらず、「他の点数で稼ぐしかないか」と半ば諦めかけながら、とりあえず問題を解いていました。
すると本番1週間前になって、劇的に国語が解けるようになりました。
直前期でも伸びます!!全然伸びます!!
諦める前に、「とりあえず」続けて見ませんか??
(健康でいるために)大前提として・・・!
体調管理は必須です!
どれだけ練習で良い成績を叩き出せたとしても、当日コロナやインフルエンザを患いながらの試験では生きた心地もしません。タチの悪いウイルスにかかったら一巻の終わりです。
そうならないためにも手洗いうがいは基本中の基本!!!そして免疫を弱めないように、十分な食事と睡眠は確保しましょう!!
良い手洗いの仕方
(石鹸を使って)
1 手の平に爪を立ててこする
2 手の甲を洗う
3 爪の間を洗う
4 手首を洗う
5 水で泡を落としたら清潔なタオルなどで拭く
最後の最後の時期には
いつも通り過ごしましょう。いつものような勉強をし、いつものように寝ましょう。
(1日前とかに変に早寝とかはしない事!)
あとは幸運を祈りましょう。
最後まで頑張ったあなたなら、十分善戦できるはずです。
自分のやってきたことを信じて!
頑張ってきてください!!