講師紹介
みなさまこんにちは。【日本初!授業をしない武田塾】京都北大路校講師の杉原です。
担当教科は、英語、数学、国語、物理、化学、地理で、得意な教科は、数学と物理です。
私は現在、京都大学理学部に在籍しています。
受験時には武田塾に通って勉強をしていたので今回は、その経験をふまえて、これから受験する方へのアドバイスをお伝えできればと思います。
講師の受験体験
私が武田塾に入塾したのは、高校二年生の夏です。成績は学校の中で真ん中ぐらいでした。
当時、勉強はしていたものの、以下のことが分かっていなかったように思います。
・どんな参考書をやればいいのか。
・いつまでにどのレベルまで到達している必要があるか。
・どういった方法で学習することが効率的なのか。
・どうなったら目標のレベルを達成したことになるのか。
武田塾では、どのような参考書をいつまでに終わらせればいいのかが分かるカリキュラムである、ルート表をもとに勉強を進めていきます。また、単語の効率的な覚え方や参考書を用いた勉強法をいちから教えており、毎回の確認テストで、自分が学習したものがどの程度身になっているかがわかります。
それにより私は、大学合格というゴールを見据えて、今自分がいる位置を常に把握し安心してその時そのときにやるべきことをできたため、合格することができました。
そんな私が受験において重要だと思うことは以下の二つです。
①自分自身が目標を達成したいと強く思うこと
もちろん、ただ受かりたいと思えば合格するわけではありません。しかし、勉強をする本人の熱意がなければ勉強に身が入らず、ただ時間だけを費やしてしまうといったことになってしまうと思います。大学受験において熱意は、どれくらい自分がその大学に行きたいかにかかっていると思います。もちろん、その大学に行きたい理由は、「楽しいキャンパスライフを送りたいから」「高学歴という肩書を得ることができるから」といったものでも、自分が熱意を持てるのであればなんでもいいと思います。ちなみに自分は大学で学びたいことがあったため、それについて定期的に調べることで熱意を持ち続けていました。
いま高校生の人の中で、明確な目標がない人や、行きたい大学がない人は、何となく気になっている将来の夢や大学について、インターネットで調べたり、周囲の人に聞いてみたりして、行きたい大学や学部の候補をあげてみる事をおすすめします。
②自分の立ち位置を把握すること
受験において自分の立ち位置を把握するということは、志望校合格まで自分があと「何を理解し」「何を暗記すればいいのか」を把握するということです。これが正確に把握できると、あとは把握したことをもとに実行するだけなので、安心して勉強することができ、成績も自分が思った通りに伸びていくと思います。
具体的に自分の立ち位置を把握するものに、模試や定期テストがあります。しかし、模試や定期テストの問題はかぎられているため、何を理解し、何を暗記すればいいのかを把握することは難しいかもしれません。難しいという方にアドバイスをすると、模試の結果が自分が思ったより良くない場合は、自分が今やっている内容よりも簡単な基礎がおろそかになっている場合が多いです。模試で間違えてしまった問題の単元の周辺の基礎問題を解いていくと、自分の立ち位置が少しずつ分かっていくのではないかなと思います。
また、それでもうまくいかない場合は、武田塾に相談に来るといいかもしれませんね。(笑)
最後に
勉強において大切と私が考えることは以上になります。みなさまの参考となれば幸いです。
私が武田塾の講師として指導をする際は、以上のようなことを考えて、生徒さんの力を把握し、合格までの計画を立てていきたいと思っています。
武田塾京都北大路校では大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、 一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しております。
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