武田塾京都北大路校~理系講師のご紹介~
みなさん初めまして!【日本初!授業をしない武田塾】京都北大路校講師の太田といいます!
コロナで今までの既存概念が大きく揺らぎ、世界の情勢が著しく変化している今日この頃でも、私は相も変わらず京都大学工学部工業化学科に通っております。おかげで全ての授業がオンラインになっているのでお家時間がどうしても増えてしまって、アウトドア派の私には日々ストレスが溜まったり溜まらなかったり(笑)…。しかし最近はかのamazonprimevideoを穴が開くほど見たりして楽しく余暇を過ごしています!そんな私の簡潔な自己紹介と受験体験を通して思ったことをつらつらと書いていく、今回はそんなブログです。漫画を読む感覚で気軽に目を通していただけると嬉しいです。
自己紹介
改めまして京都大学工学部工業化学科に通っている太田です。
さかのぼること22年前、岡山県岡山市で産声をあげました。岡山といえばきびだんごをご想像する方もたくさんいらっしゃるでしょうが、事実小学校の給食ででていました。私はそこまで好きではないのはここだけのお話です(笑)
そんなこんなで高校生になった私はいまでこそこんな髪型をしていますが、実は野球部で頭は当然丸々していました(笑)野球というチームスポーツで仲間との協力の大切さなど多くのことを学び、すがすがしいほど青春を謳歌していたのはいい思い出です。
趣味は漫画、映画館で映画を見る、筋トレ、音楽を聴くことです。
特に漫画と映画は大好物で漫画、映画のそれぞれのおすすめはキングダムとインセプションです。時間があるときには是非見てみてください。
受験体験
いまでこそ京都大学に通えているのですが、実は私は一浪していました。
現役時代は大阪大学を受験していたのですが、不合格の通知を受けたときは、あまりの悔しさに学生生活で初めて涙を流しました。その後始まる浪人生活も現役時代と同様に本当に苦しかったです。勉強しても勉強してもどうしても不安は残るし、何時間勉強すれば受かるみたいな明確なものがなく、終わりのみえない戦いをしている気分になりました。
そんな中、勉強へのモチベーションを保つために1,外部要因 2、内部要因 の二つの観点からアプローチしました。
1、外部要因
この観点では、勉強環境を整えることを主に行いました。方法としては、まず勉強の邪魔になりうるスマホを解約しました。そのうえで、家などの娯楽が周りにある環境ではなく、図書館や勉強できる静かなカフェ、自習室などの環境下に身を置くことで、勉強以外の選択肢をすべて取り除き、勉強に没頭できるようににしました。
2、内部要因
この観点では、自分自身の精神を整えることを主に行いました。自分が好きなもの、私の場合は香水を一定時間ごとにつけ、香りによるモチベーションupや維持を図ったり、三時間に十分ほど敢えてなにも考えない無の時間を作ることで、勉強効率を上げたりしました。その中でもやはり一番心の支えになったのは、周りへの感謝をすることです。自分がいま勉強できているのは当たり前ではない、両親や先生方の厚いサポートのおかげであると自覚し、感謝を忘れないことで常に前に向かって進むことができました。
しかし、残念なことに上記のことを行えば、必ず成績が伸びるかというとそうではありません。では何が必要になのか。苦手な分野がないということ、圧倒的基礎力が備わっていることの二点です。
①苦手な分野をつくらない
当然のことながら本番の試験ではどこの分野が出題されるか、試験管の「はじめ!」を聞くまでは誰にもわかりません。得意な分野が多いかもしれないし、逆に不得意な分野ばっかりかもしれない。得意不得意の差があるとこのように、自分の点数のほとんどが運に左右されてしまいます。これからの人生の分岐点となる受験がギャンブルのようなものになってしまうのです。なので、どんな問題が出ても安定して高得点を取るために苦手な分野を作らないようにしてほしいです。また、苦手な分野がないことで、「あの範囲がでたらどうしよう、、」などといった無駄な緊張をすることもなくなります。緊張(笑)とか、みたいにたかだか精神的なことだと侮ってはいけません。この緊張のあるなしだけで実際の試験の点数は大きく変わる可能性もあるのです。
②圧倒的基礎力
上記の苦手を作らないためにはどうすればいいのか。その答えが圧倒的基礎力を身につけることです。応用問題を解くのにも基礎が必要、基本問題を解くのにも当然基礎が必要です。なのでたとえ精神的な好き嫌いがあったとしても、基礎という土台がしっかりしていれば必然的に高得点になってしまうのです。また、近年の大学入試は以前までのようなどれだけ難問が解けるかを計るものではなく、どれだけ基礎が身についているのかを計るものに移り変わっています。このお話だけでも基礎がいかに大事かがよくわかると思います。
ここまでのお話で、「私基礎出来てるけど点数はたいして上がってない」そう思っておられるかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、たいていの場合そのような人は、本当の意味での基礎はできていないのです。これはどういうことかといいますと、基礎というのはただただ公式を覚えて、問題演習でその公式を使う、というやり方では身につきません。そうではなくて、その公式はなぜなりたつのか、どういった状況で何を求めるために使うのか、そこまで完璧に理解することを基礎を固めると呼ぶのです。
どうでしょう、みなさんはそこまでこだわってできていますか??
実際に私は浪人中に圧倒的基礎力をもって苦手をなくし、現役時代のD判定が嘘のように浪人時代ではすべての模試でA判定を勝ち取り、合格までこぎつけることができました。ぜひ、皆さんにも上記の二つを意識して、実践してください!
最後に
私は武田塾の事を動画配信アプリで知り、指導方針がとても興味深く又共感もできるもので実際それを参考にして塾へ通わず受験を突破しました。
受験勉強の辛さは、とてもよく分かります。
ただ、この辛さを乗り越えることでしか、傲慢なほどの自由と楽しさを持つ大学生活を味わうことができないのです。
なぜなら虹を見るためには、雨にさらされなければならないのだから。
共に頑張りましょう!!
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