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【偏差値30台から逆転合格】立命館大学の入試の特徴は?狙い目の入試形式は何?

京都市にお住まいの皆様、こんにちは!
武田塾京都北大路校講師の浜崎です。

 

今回は、関関同立の中の一角である立命館大学の入試についてお話していきます。

 

立命館絵

 

立命館大学大学入試の特徴!全学部入試が狙い目??

まず、立命館大学の入試が他の大学と決定的に違う場所があります。 それは、全学部入試と学部個別方式で立命館大学は全学部入試が圧倒的に難易度が低いという事です。 ちなみに、多くの大学では全学部入試の方が難しく設定されています。 ここは多くの受験生に勘違いされるポイントでもあります。

 

大切なのはどこの大学を受けていくにしろ、それぞれの日程の合格最低点を正しく調べていく事が非常に重要だという事です また、関関同立の中でも立命館大学の入試問題は癖が強く、共通テストなどで高得点が取れるような人でも立命館用の対策をしていかないと、合格するのは難しいでしょう。

 

具体的にどのような対策をしていった方が良いのか、英語・国語について詳しくお話します。

 

英語対策

配点としては英文法や会話文などの知識問題英語長文などの読解問題との配点が50%ずつであることなどが挙げられます。 知識問題は平易なので取りこぼしがないようにしましょう。

 

ただし、会話文の問題は日によって難易度が上下するので英文法や単語の語彙問題などを落とさないようにしていく事が重要です。

武田塾の参考書のネクステージや英文法ファイナル問題集などをやり込む事が重要です。 読解問題も比較的平易ですが、立命館特有のどちらともいえない選択肢を選ばせる問題が出てくるのでこれは日頃の参考書学習から根拠を持って解答を選ぶという事をコツコツしていく事が求められます。

 

英語総評

英語の難易度は平易と言えるでしょう。しかし、その分求められる点数は高く 国際関係、法、経営などの看板学部を受験するうえで8.5割以上の得点率が求められます。 その他の学部でも7.5割以上が求められます。

 

しかし、立命館の英語は同志社大学や関西学院大学と対策は被らないので第一志望で立命館を第一志望とし、早くから対策をしていく事で併願する受験生よりも効率的に勉強する事が出来、有利になれますよ。

 

国語対策

立命館の国語は難易度が高く、点数に差が付きにくいです。 特に古文は難しいとされています。 しかし、全ての問題が難しいわけではなく平易な基礎問題はあるのでそこをとりこぼさず、取ることが合格点に届くことには欠かせません。

 

具体的な参考書は古文上達45等をどれだけやりこめるかなどがポイントとなってきます。古文上達富井の読解で得た読み方を正しく使えているかアウトプットしていく参考書です。

 

古文はこの日大ルートの基礎の参考書を完璧にし、文法に抜けを作らず取りこぼしが無いようにして、高得点を狙いに行くのではなく、合格点を取りに行く姿勢が重要です。

 

国語総評

国語全体の目標点としては 法、国際関係、経営などでは6.5割 その他の学部でも6割は必要です。 選択科目はそれぞれ科目によって難易度なども違うのでここでは言及しませんが、選択科目については概ね7割程度とれることが目標の一つになります。

 

 

最後に

英語で文法などを押さえて点数を稼ぎ、国語で合格最低点を取り切り 選択科目で合格者平均点を取っていけば合格点に届きます。

 

参考動画

 

 

 

 

 

 

 

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