みなさん、こんにちは!!京都駅の学習塾・予備校といえば・・・武田塾京都駅前校です(^^)/
今日は、武田塾京都駅前校から武蔵野大学、帝京大学、二松学舎大学、麗澤大学の4大学に見事合格した高橋くんをご紹介したいと思います!!!!
これらの大学は全て東京にある大学です。倍率もなかなか高かったのですが、素晴らしい結果を残してくれました。
総合型選抜で受験されていますので、「小論文」「面接」「プレゼン」等の対策を、一般入試の勉強と並行させて取り組んでいました。なかなか大変だったことと思いますが、見事4大学合格しています。
今回、入試本番までにどのような準備をしたのか、本番の雰囲気はどのようなものだったかなどなど、次年度関東の大学受験を検討している皆さんのタメになる話をたっぷり教えてくれましたのでご紹介します★是非、参考にしてみてください!
武蔵野大学
1次選抜
調査書
課題小論文orボランティア活動等の活動実績の報告書or指定コンクールでの受賞証
→高橋くんは課題小論文を選択しました。wordや原稿用紙で作成し、2000字程度の文章を書きます。今回の課題小論文で課されたテーマは、「あなたの考える日本経済の重要な問題とは何か?それがなぜ重要な問題なのか?」でした。高橋くんは「少子高齢化に伴う、地域格差と行政サービス問題」について書き、1ヶ月程の時間をかけて作成したようです。
エントリーシート
→7項目あります。
①課題小論文の説明要約
②高校生活について
③本学・本学部を志望する動機・きっかけ
④入学後何を学びたいのか・どのような学生生活を送りたいか
⑤将来の目標について
⑥取得している資格(あれば)
⑦部活動について(在籍期間や部活動の内容)
2次選抜
面接・口頭試問(オンライン) 20分間
聞かれたこととしては、
・志望動機
・高校生活について(3年間でどのような取り組みをし、何を頑張ったか)
・課題小論文の内容について
・経済学部ではどういう事をするところだと思うか
・経済学部に関する知識を答えて下さい
→最後の2つの質問は想定外だったらしく、高橋くんは何も答えることはできなかったようです。。ですが合格していました!!
課題小論文の内容、その説明が充実していたからかもしれませんね。そこの準備は抜かりなくした方が良さそうです!
帝京大学
調査書
志望理由書(400字)
学科試験(9科目から1~2科目選択して受験できる)
→高橋くんは日本史と現代文を選択しました。日本史・現代文共に記述式です。日本史は一問一答のような形式、現代文は大問3題でした。
1日目の現代文は簡単だったそうですが、2日目は難しかったそうです。1日目・2日目両日受験もできますし、1日だけ受験もできますが、難易度は1日目と2日目で変わるそうなので、2日間受けておけば安心かもしれません。高橋くんは1日目は合格していましたが、2日目は不合格でした。
面接
聞かれたこととしては、
・なぜ帝京大学を選んだのか
・どういう時に経済問題を感じますか?
・地元の経済的な問題を教えて下さい
・好きな科目は何ですか?
二松学舎大学
志望理由書(500字)webページに直接入力して提出
大学でどのような事を学びたいか(500字)webページに直接入力して提出
調査書
読解力総合問題
→今の日本の問題について4~5個くらいの文章・表・グラフを読み取り、自分の意見を記述する。(200字)
また、表・グラフの計算を伴う読み取り問題もある。50分しかなく時間が足りなかったそうです。
面接
聞かれたこととしては、
・志望理由
・なぜ二松学舎なのか
・数学に関してどう思うか?
→経済学部では数学的思考が必要ですが、大丈夫か?というような質問。
麗澤大学
志望理由書
・志望動機と高校生活について
課題小論文
→経済学部としてのテーマor専攻別のテーマがあり、選択することができる。
今回高橋くんは専攻別のテーマにしました。
「日本は、世界のどの国も経験したことのないほどの人口の急減や少子高齢化に直面しています。人口減少や少子高齢化は、地域社会に対して様々な影響を与えます。これらが今後の地域社会に与えるであろう影響の中から、あなたが考える解決すべき課題を具体的に説明してください。そして、提示した課題に対する解決策について論じてください」というものでした。
プレゼン
→課題小論文についてのプレゼン。ほとんどの人がパワーポイントを使用する。
さいごに
今回高橋くんはそれぞれの大学の経済学部に出願し、大学から求められている提出物の準備、課題小論文の作成、帝京大学に関しては日本史と現代文の勉強を頑張りました。そして、受験した全ての大学から合格をもらうことができており、本当に素晴らしい結果を残してくれました。
高橋くんのインタビューをしていて印象的だったのは、「自分が好きな分野のことだから、課題小論文もプレゼンも大変ではあったけれど、しっかりと自分の意見や経済問題についてまとめることができた」と仰っていたことでした。
総合型選抜で合格を勝ち取るためには、中途半端な気持ちや知識で受験するのは危険です。ライバルとなる受験生たちは、「なぜその大学が良いのか」「なぜその学部で学びたいのか」「これまでどのような経験をしてきているのか」など、総合型選抜で戦えるクオリティの高い武器を準備してくるからです。
総合型選抜入試と一般入試、どちらが自分にとって志望校合格に有利に働くかは人によって異なりますが、高橋くんのように「興味のある学部」がしっかりと決まっている人は、是非総合型選抜入試の検討もしてみてください(^^)/新たな可能性が広がると思いますよ★
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