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“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!
武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!
また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!
勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
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はじめに
今回は数学1A・2Bの入試の基礎固めに最適な『重要事項完全習得編』について解説していきます!
数学で文系学部を目指す受験生はぜひ使っていただきたい参考書です!!
類似書として『数学3重要事項完全習得編』もあります。理系の人は使ってみてください!
今回紹介する『文系の重要事項完全習得編』は、文系の人も理系の人も1A・2Bの基礎固めをしたいときに使ってもらえたらと思います!
この参考書のレベルは、武田塾の中ではMARCH・地方国公立レベルの文系受験生にやってほしい本として採用しています。
『基礎問題精講』と『重要事項完全習得編』の違い
よく「『基礎問』と同じレベルでしょ?」と聞かれます。
この2冊は、レベルが被るような問題もありますが
例えば、(1)(2)(3)(4)の内、入試問題のレベルは(4)のみのことが多いです。
『基礎問』は誘導が丁寧です。そのため、『基礎問題精講』をしたあとに『重要事項完全習得編』に進むことをオススメしています。
『重要事項完全習得編』の良いところ
①問題数が多い
例題152題/演習問題120題
入試における典型問題が152題載っています。繰り返し解きましょう!
②例題の解説が特に詳しい
ここでどう詳しく解説されているか説明するのは難しいですが、問題を解くための必勝ポイントが各問題ごとに書かれています。
また、別解や解説講義も載っています。ぜひ、本屋さんでお手に取ってみてください!
基本的には例題のみをやりましょう。例題を2周~3周繰り返し解きましょう!!
不安な分野や心配な分野のみ演習問題をやることをオススメします!
また、文系受験生の人は、『重要事項完全習得編』の後に『文系の数学実践力向上編』をやってもらえたらと思います!
MARCH・地方国公立レベルを意識しよう
MARCH・地方国公立レベルが入試において、どういうレベル帯か意識してください!
MARCH・地方国公立は入試の典型問題が出題されます!
早慶・旧帝…典型問題+思考問題
MARCH・地方国公立…入試鉄板問題
日大…教科書+α
日大レベルは、いわゆる基礎問題です。
MARCH・地方国公立レベルの入試鉄板問題とは、教科書ほど簡単ではないですが
「よく出る入試のパターンだよね」
「入試の鉄則だよね」
という問題がよく出ます。
強弱ありますが文系数学に関しては、『重要事項完全習得編』に載っている例題をある程度押さえておくといけると思います。
そして『実践力向上編』もできればやってもらってMARCH・地方国公立の上位層まで取りにいってほしいです!
早慶・旧帝の場合
例えば、大問が4題あった場合
2問は典型問題で、残り2問は考えさせる思考問題が出題されがちです。
典型問題を取りにいく参考書が『重要事項完全習得編』です!!
『重要事項完全習得編』を使うときのポイント
・1つの問題が解ければいいのではなく形が変わっても解けるようにする
・考え方を吸収する
・解答解説を自分で再現できるようにする
どの参考書を進めるにしても、自分で説明できるまで落とし込むことが大切です!!
ただ解くだけでなく、この問題のポイントは何なのか、なぜその数式になるのかを常に意識してください!
今回のまとめ
①文系受験者にオススメ!
②典型問題を解くための考え方を身につけよう!
③解き方を理解していろいろな問題に応用しよう!
さいごに
『基礎問題精講』を解き進めている人多いと思います!
基礎をしっかり固めたら次は、その基礎をどう入試で使っていくかの練習です!
『重要事項完全習得編』を使って典型問題を確実に解けるようにしていきましょう!
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