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“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!
武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!
また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!
勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください!
はじめに
長文の勉強に入った人も多いのではないでしょうか。勉強の進み具合はいかがですか?
長文問題集として関正生の『The Rules』シリーズ使っている人が多いと思います。
魅力がたくさんある良い本なのですが、『Rules』の使用で伸び悩む受験生が続出しています。
今回は、『Rules』の活用方法の注意点を詳しくお話していきたいと思います!
『Rules』の落とし穴について
長文元来の勉強法を疎かにして「Rule」に走る受験生が大量発生しています!
『Rules』シリーズは長文を読み解くための「Rule」をわかりやすく紹介しており
読むテクニックや解くための手順を身につけられる素晴らしい参考書です。
受験生は長文を解いたあと「Rule」にばかり気を取られてしまいがちです!
例えば、
Rule2に「重要なという意味の重要単語に注目」というルールがあります。
これは「important」などが来たら長文の主張であったり大事なポイントなので注目しようということです。
パラグラフリーディングとはまた違いますが
読解に必要な1文を読む構文力が身につき、強弱をつけて長文の内容が読めるようになります。
しかし、これはテクニックであって正攻法ではありません!
長文をなんとなくで読んで、Rule通り重要なという意味の単語の後ろが主張文だと読んでいたら初見の問題で躓いてしまいます。
あくまでも、Ruleは長文を読みやすく、解きやすくするための補助として使ってください!!
長文の勉強法
長文の勉強法は基本的に以下のステップです。
①長文を読む・問題を解く
②採点をする
③長文をコピーしてSVOCを振る
④わからなかった単語を抽出
→リストにまとめて覚える
⑤「英語長文振り返りチェックリスト」を元に自分が弱かった箇所を探して
長文ごとに改善策をまとめる
⑥長文を10回音読をする
まず『Rules1』を長文の問題集の1冊目に使う人はとても多いです。
そこで「Rule」ばかりを見るのではなく今まで覚えてきた『システム英単語』の単語や
『速読英熟語』の熟語や『動画でわかる英文法 読解入門編』の英文解釈の方法など
その辺りがしっかりと使えるようになっているのか、今回の長文で発揮できたのかどうか
基礎で使用した参考書の習得を優先することが重要です!
ルールを学ぶ前に徹底的に復習しましょう!!
泥臭い勉強の重要性
今まで話した内容は、すごく地道な作業でここが1番大切です!
「Rule」の勉強は発見があって面白いですが役立てるためには泥臭い勉強が必要になります。
まずは、ルールよりも長文に出てくる単語でわからない単語はないのか
構文を全て振れたのか訳せていないところはないか
長文の意味が全て取れているのかどうかを全力で復習してください!
それをしないといつまで経っても長文を読めるようにはなりません。
長文で伸びる子は振り返りがしっかりとできる人です。
復習に時間をかけて自分の穴を埋めることが大切です。
成績を伸ばすための本質は泥臭く勉強をすることで、日々の地道な勉強の積み重ねこそ価値があります!!
今回のまとめ
①「Rule」ばかりに気が入っていないか要注意
②長文の基本的な勉強法を蔑ろにしないようにしよう
③「Rule」を有効活用して長文を読めるようにしよう
さいごに
テクニックももちろん大事ですが、そのテクニックを十分に使うためには
日々の地道な努力が必要不可欠です。
英語だけに限らず、どの科目も繰り返し復習をして自分のなかに落とし込みましょう。
正しい勉強法と少しのテクニックで成績は伸びてくると思います。
今、「Rules」を使って伸び悩んでいる人は、今一度自分の勉強法を振り返ってみてください!
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