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“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!
武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!
また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!
勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください!
はじめに
英文法もひと通り学習し終え、2周目、3周目と並行して
英文解釈に進んでいる人多いのではないでしょうか?
「模試でもなんとなくで読んできた」
「解釈の勉強って訳すだけ?」
と”英文解釈”の勉強法がいまいちよくわかっていない人向けに
絶対やらないでほしい英文解釈のNG勉強法3選を紹介します!
自分のやっている勉強法が当てはまっていないか確認しましょう!
①訳すのを目的にしてしまう
訳せたら満足というのは間違っています!
自分の日本語訳と解説の日本語訳を見比べているだけの人が非常に多いです。
そして訳を重視しているから訳だけを覚えてしまいがちです・・・
訳そのものではなくて、どうしてそのような訳になるのか考え方が大事です!
文法をしっかりやっているはずなので、英文中での文法の使われ方など考え方を学びましょう!
②SVOCを振るのが目的になっている
1つ目もそうですが、目的を履き違えてしまっているパターンです。
訳すのもSVOCを振るのもやってほしいですが、それ自体が目的ではなく
訳やSVOCを振ることによって意味がわかることが重要です!
「訳せます!」
「SVOCも振れます!」
けれど構文を覚えてしまっていて
「この”that”は形容詞句で、この”that”は関係代名詞!」
とただ単に、その英文ができるようになっただけで
どうして、そのthatが形容詞句になるのか
どうして、そのthatが関係代名詞なのか
しっかり理解したうえでSVOCを振ったり訳したりしないと
初見の問題に対応できません!
そもそも本番ではできるだけ少なく振ります。
SVOCを振らなくても理解できるようになるためのプロセスです。
SVOCを振ることは大切ですが振るのが目的ではなく、初見でも対応できるように振り方を学びましょう!
③覚えることを怠る
「SVOCは振れるけど、意味がわからない・・・」
という場合それはまず単語を知らないという可能性があります。
また、”that"の識別や”to"不定詞の識別であったりその識別のプロセスを覚えない人がすごく多いです!
プロセスは理解して覚えましょう!
例えば、だいたい英文解釈の参考書の解説に
「こういうときは関係代名詞の”that"」
「こういうときは同格の”that"」
というふうに、ここに注目してね!と書いてあります。
それをみんな流し読みで、参考書が終わってから”that"の識別を言ってみてと言っても言えない人が本当に多いです!!
英文解釈に限った話ではないですが、この参考書ができれば満足ではなくて、この参考書を使って次は長文を読みます。
その長文を読むための準備をしているのに覚えていないというのは、もったいないです!
常に意識してほしいのは、初見問題に対応できる力です!
SVOCや訳ができたら満足ではなくてプロセスを理解して、しっかり知識として蓄えて次の長文に活かしましょう!
オススメの英文解釈の参考書
『基礎英文解釈の技術100』
『動画でわかる英文法読解入門編』
『肘井の読解のための英文法 必修編』
『入門英文問題精講』
今回のまとめ
①英文解釈は訳すだけが目的ではない!
②SVOCは振るだけが目的ではない!
③単語やプロセスを覚えることを怠らない!
さいごに
いかがだったでしょうか?
英語だけではなくどの教科を勉強するときにも、目的を履き違えてはいけません!
皆さんは入試問題を解くための練習として参考書を使っています。
今使っている参考書が解けるようになることが目的ではなく
その参考書を使って入試問題を解ける力を養うことを意識して勉強してください!
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