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【要注意】受験生が苦戦しやすい危険な参考書5選!

こんにちは!

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください!

 

はじめに

今回は、沼にハマりやすい特徴沼からの脱出法を紹介します!

自分の使っている参考書があって苦戦してる場合は是非参考にしてください!

 

1.『チャート式基礎からの数学』

数学界の沼の王道です・・・

「あれ、半年くらいずっとチャートやってるぞ…」

「1日3問ずつやっているのに終わりが見えない…」

という人いませんか?

『青チャート』は分量が多いので高1・2生は1日10問ペース以上で解いていきましょう!

『青チャ』に苦戦している子の特徴として

毎日はできない生活スケジュールで進めている子が多いです。

例えば、4日2日ペースで40個できるなら良いですが

そこまで数学の時間をコンスタントに取れる高1高2は少ないと思います。

また、悩みすぎる人も『青チャ』は向いていません。

コンパス1~2くらいはどんどん解いて4から考え始めるような

スムーズに勉強できる人は『青チャ』で良いですが立ち止まる回数が多い人は基礎を固めましょう!

苦戦沼からの脱出方法は、『入門問題精講』や『基礎問題精講』に切り替えることです!

「チャート使わないと不安・・・」という場合は

『基礎問』でひと通り基礎を固めて不安な分野だけ『チャート』を追加することで

安心感もあり、皆さんにとって1番刺さりやすい勉強法かと思います。

 

2.『Next Stage』系参考書

いわゆる分厚い網羅系文法参考書のことです。

前提として1冊仕上げようと思わないほうが良いです!!

そもそも章をどこまでやるかの問題もあります。

武田塾の推奨は、やるとしても文法と語法の章まででざっくり半分くらいまでです。

苦戦するポイントとして分量が多く、解説が難しいです。

ある程度できる人は、解説がコンパクトでサクサク進むと思いますが苦手な人は詰まります。

この手の参考書は文法用語が多い上に説明が難しく教科書的な説明になっています。

また、暗記事項が多すぎるのも苦戦するポイントです。

覚えることが多すぎるので全部覚えようとするととても大変です!

英文法に限っていうと学校の授業で習っていないことも平気で出てくるため

それを処理していくことも大変です。

そして一時的に解けても説明できるほど理解していないので何周しても定着していないのが

最大の沼ポイントです!!

武田塾のオススメは、『英文法ポラリス1』をやってまずは絶対に押さえないといけない

英文法をしっかりとマスターしてから追加で覚えないといけないことや、やるべき難しいことは

『Next Stage』をやるようにしましょう!

今、『Next Stage』系参考書で苦戦している人の脱出方法として

「解説ちんぷんかんぷん」という人は『大岩のいちばんはじめの英文法』

「量が無理、暗記量が多すぎて無理」という人は『英文法ポラリス1』

で最低限必要なことを固めるというのが解決策です。

 

3.ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

いくつか苦戦するポイントがあります。

まず1日1テーマしか進めない人がいますが、1日1テーマ古典文法をやるのは

正直オススメしません。

やるならまとめてやったほうが古典文法は覚えやすいです。

助動詞終了まで2週間、全て込みで3週間で仕上げるほうが沼りにくいです!

苦戦している人の特徴として、覚えていないのに問題を考えていることがあげられます。

覚えてさえいれば古典文法の問題は秒殺です!

沼からの脱出法として、『やさしくわかりやすい古典文法』にチェンジする。

もしくは、問題解くのに時間をかけている場合はまず覚えましょう!

1日1つずつコツコツ進めている人は、時間をとって助動詞の暗記など

1日最低3つ進めたほうが苦戦しにくいです!

 

4.リードLightノート化学基礎・化学

理系の人たちで、物理と化学なら化学の方が苦戦している人多いです・・・

化学は単純に量が多く『リードライト』から抜け出せない人を多く見てきました。

他の理科に比べると化学のほうが覚える量や、やらないといけないボリュームが多いです。

『リードライト』をやるのは、ある程度実力がある人しかダメです!

武田塾でも基礎徹底ルートと実力養成ルートがあって

実力養成ルートで『リードライト』を採用しています。

『リードライト』は基礎事項の暗記や簡単な計算問題など

しっかり解き切る力をつければ化学でとても強い基礎ができる参考書です。

苦手な人は、『これでわかる基礎反復問題集化学基礎』『入門問題精講化学』など

化学の中でも比較的絞ってあるものをやったほうが上手くいきやすいと思います。

注意点として、無機・有機も古典文法と同じくそもそも覚えていないことが多いです。

必ず暗記事項を覚えてから問題にチャレンジしてください!

 

5.日本史一問一答

自分は一問一答をやれるレベルなのかを確認しましょう。

例えるなら一問一答に載っている問題はすべて葉っぱです。

まず最初に押さえないといけないのは、歴史の幹の部分です。

歴史の大きな流れを先にやってから細かいところを押さえましょう。

苦戦している理由としては『一問一答』に挑むレベルではないからです。

代替案としては、『時代と流れで覚える!日本史B用語』です。

この参考書は知識量が圧倒的に絞ってあるのに加えて幹の部分が表として

整理してあるというところで『一問一答』のような構造になっていますが

最低ラインのアウトプットから始められます!(少し細かい知識も入っています)

とりあえず『一問一答』をやっている人は気をつけてほしいです!

沼から脱出するための解決策その2としては『講義系参考書』です。

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』や『きめる!共通テスト日本史』

『実況中継日本史B講義の実況中継』も同時並行で使いましょう。

もう1つオススメの勉強法は白紙勉強法です。

政治の中心人物・出来事・行った事など歴史の基本的な流れを説明できるようにしましょう!

『一問一答』は初見正答率がある程度ないとやることはオススメできません!

 

さいごに

今回紹介した5冊は、半分弱の問題は知っている・正解できる状態で

後ろの難しい5割を時間かけてやれるのでテンポ良く進めます。

苦戦している人は最初から躓いていることが多いです。

まずは基礎知識を固めるため別の参考書でコンパクトに終わらせましょう!

 

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