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【英語長文問題集】「関正生のThe Rules」の紹介!特徴は?使い方は?

こんにちは!

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
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はじめに

こんにちは、武田塾京都駅前校の講師です。

受験生のみなさんは、どれぐらい勉強捗っているかな?

受験の要といえば、英語
どの入試方式でも英語が必要なことが多いですね。

単語と文法はマジメに固めてますか?
近年長文読解が主流になり、単語文法等の基礎力を疎かにする人
が増えてきてますが、大間違いです!
しっかり固めて、長文などの勉強に取り掛かりましょう。

さて、今回は、長文読解の問題集である「Rulesシリーズ」
を紹介いたします。

この参考書は、暫く武田塾のルート参考書としても
愛用されている本です。

この記事を通し、これから長文を本格的に勉強する人や
武田塾への入塾を検討する人の参考になればと思います!

Rulesシリーズとは

正式名称は「関正生のThe Rules 英語長文問題集」

英語の参考書を多く執筆している関正生先生の本です。

レベルが4つに分けられており、大まかに

1 入試基礎
2 共通テスト~中堅私大
3 関関同立~地方国公立
4 早慶・最難関国公立

という感じです。
このレベル間の所感に関しては後述しますね。

ここで、下にいくつか特徴を紹介します!

①Rule が凄い

これはもう名前の通りで一番の特徴なんですが
この本は、長文を解く他、長文読解のコツ(Rule)
を教えてくれます。

私は現役時独学で成績を伸ばし
センターで30分残しの9割取るぐらい英語は得意でしたが

この本のRuleには度肝をぬかれました。

私は当時、長文読解の解き方を自分で編み出さなければならず
結構苦労しました(その甲斐あっての実力ですが)

ですが、この本のRuleは、私が身につけた長文読解のコツを
ほぼ全部記載しており、とてつもないなと思いました。。。

Rule全部身につけたら、無双に近い状態になります(まじで)

ただやっぱり問題を解くだけになりRuleを読んでない塾生がいるのも
事実。非常にもったいない。

この本を買った暁には、目が焼けるほどRuleを読んでください。

②問題ごとに難易度設定がある

長文ごとに難易度設定する参考書があっても
問題ごとに難易度設定する参考書は意外とないです。

数学や理科であれば、難易度が書かれている参考書多いですが
英語はあまりないです。

ただこの参考書では、問題ごとに★表記で難易度が表されており
簡単難しいの選別ができやすくなっています。

「この問題は解けなくて仕方ない」「解けるべきだった」などわかれば
勉強しやすいと思います。

英語の長文問題集て、ここらへんブラックボックスなもの多いですもんね。

もし問題ごとの難易度も知りたいという人には
良い参考書なのかもしれません。

③基礎知識に基づいた解説

正直どの長文問題集も解説詳しいですが
この本は、解説事項ごとにきれいに段落わけされており
シンプルで見やすいと思いました。

やはり長文の読み方に重きを置いている参考書なので

今まで培ってきた基礎知識のどれを使えばいいか
分かりやすく伝えるレイアウトになっています。

しかし、長文問題の解説だけで見ると、他と比べても大差ないです。
逆にいえば、どの長文問題集も詳しいは当たり前なので
長文問題集を選ぶ際は気をつけましょう。重要なのは特徴です。

塾内でのRulesシリーズ使用感について

特徴だけ伝えられてもよくわからないと思うので
私が複数校舎で聞いた、Rulesシリーズの所感について述べます。

①各レベルについて

1→2のステップは、長文読解の初学としても、難易度の差としても
程よい内容になっているようです。
この段階で根を上げる人はほぼいないです!

しかし、それ以降は、難易度のギャップに苦労するようです。

レベル3を使い始めると、多くの人が難易度に苦しみ
勉強の進捗に狂いが生じます。
ここを乗り越えればかなり英語が伸びますが、一筋縄は行かないです。

また、レベル4は別格です。京都駅前では一人だけ使ってますが
毎週のように難しすぎるという声を聞きます。
ちなみにこの子は、現時点で早稲田英語5割です。

もしRulesシリーズを使い始める人は
レベル1,2から始めると良いでしょう。

②分かりやすい

程よく解説が詳しく、レイアウトは申し分ないので
気に入る生徒は多いようです。

武田塾ではどの科目でも、参考書が合わなければ別のものに変えることがありますが
Rulesシリーズではその事例は見たことないです。

万人受けしやすい長文問題集としては、唯一無二だと思います。

最後に

いかがでしたか?

今回は、関正生先生のRulesシリーズについて紹介しました。

この記事が皆さんの参考になればと思います。

また武田塾に興味を持っていただけると幸いです。

 

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