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【高1・2必見】今からやるべき地方国公立志望の勉強法5選

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国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
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はじめに

受験人口全体で見ると、地方国公立や首都圏でも偏差値60前後ぐらいの国公立を目指す人は

たくさんいます!

特に地元の国公立大学に行きたい!という人はとても多いです。

今回は地方国公立に進学をしたい人向けにお話していきます!

 

①苦手科目を作るな

国公立は科目数が多いです。

基本的には高1・2生は英語と数学を優先でやってほしいものの

あからさまな苦手科目があると、共通テストを対策していくのは厳しく

高3生から巻き返すことは難しいです・・・!

旧帝大を目指している人たちは英語・数学の偏差値を進研模試でいうと

75、80に持っていかなければいけませんが

地方国公立の戦い方は、総合力です!!

例えば、英語の偏差値が80あったとしても、あまり意味がないです・・・

それよりかは、全体をバランス良く取っていく力のほうが求められます。

そのため苦手科目を作らないということは、とても重要だと思います。

また、地方国公立は共通テストの比率が高い場合が多いので

共通テストで合否が決まります!!

全科目的に平均以上ぐらいできると合格見込みがかなり上がります。

2次試験も難易度が高めというよりかは正確性重視みたいなところが多いので

狭く深くというよりも、まんべんなく広くやりましょう。

例えば文系国公立を目指しているけど、数学をしっかりやっておくとか

理系国公立を目指しているけど、国語を放置しすぎない

などができているだけで、受験生のときにとても有利です!

イメージとしては、苦手科目だが進研模試で偏差値60を超える

最終的には共通テストで7割を超えるように仕上げましょう。

地方国公立はバランス良く点数を取る力が求められるので

まんべんなく広く勉強を進めていくことが大事です!!

 

②日大レベルを各科目早く仕上げる

武田塾の日大レベルルートを全部やれば

共通テストが解けるというわけではないですが

基本的な実力としては揃います!

大学によっては日大レベルの仕上がりが高ければ

それで2次試験を戦える場合があります。

そのため早い時期に日大レベルをクリアした科目が増えれば増えるほど有利です!

例えば、

神戸大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・お茶の水女子大学などの難関国公立は

高2生の間に英語や数学の日大レベルが完成していないと科目が多いので後々厳しくなります。

上記以外の地方国公立志望の人たちも、早めに日大レベルを仕上げることで

苦手科目という感覚は間違いなく無くなると思います。

地方国公立は、やらないといけないことが多いです。

情報を含めて全部で8教科の勉強が必要なため

メインの英語や数学は早めに処理しておかないと、どんどんやることが増えていきます!

まずは、英語と数学の日大突破を早めにしてしまいましょう!

 

③理科・社会は定期テストを活用

文系国公立志望の場合、共通テストで理解基礎を使います。

この理科基礎を学校の定期テストで毎回80点以上取るように勉強すると

受験生になったとき貯金があるので、だいぶ楽になります!

文系の子の理科基礎はまだ100歩譲って高3から始めても間に合いますが

理系の子で、高2生のときの物理や化学の定期テストを適当にしてしまったら

高3生の1年間で理科を0から、理解するところからやるとなると

かなり厳しいです・・・

日々の勉強は英国数が優先になると思いますが

定期テストぐらいは直前の1~2週間前の対策でも良いので、その段階では高得点を目指してほしいです!

英語や国語の教科書丸暗記のテスト勉強はしなくていいので

理社のテスト勉強はしっかりやっておいてください!

特に日大レベルの理社の参考書を定期テスト前にやっておくだけで

かなりの貯金になります!

大切なのは各単元の本質を理解することです。

例えば、歴史の場合は流れを理解した上で覚えたり

理科の場合はなぜその現象、式になるのかを考えてください!

理社の場合でも、ワークがそのまま出るというのがあると思いますが

表面的に点数を取ることはいらないので

テスト2週間前くらいから、そのワークを2~3周するイメージで

しっかりとわかって実力で解けているという状態を作っておいてほしいです。

 

共通テストを少しずつ解く

今年の共通テストは解いてみましたか?

共通テストは、すごい難問は出ないので上で言った3つの勉強ができていれば

解ける問題も現時点であるでしょう。

武田塾のルートももちろん進めてほしいですが

共通テストで点を取る感覚を把握してほしいです!

共通テストは独特な問題で普通の入試とは違う問題のため

早めに経験し対処法をわかっておくことが重要です。

地方国公立は共通テストの比率が高い大学が多いので

早い時期から入試問題を解き、直前の対策で困らないように勉強しましょう!

 

⑤2次試験の問題から活かせるものを考える

2次試験も大学ごとに癖が強いです・・・

知識量は大学によりますが、共通テストや日大レベルで対策をしていたもので

解けなくもないです。

しかし、解き方が違いすぎることが国公立の難しいところです。

特に苦労するのは

英語の英作文や和訳問題、現代文の記述だと思います。

これらは共通テストでは、あまり求められにくいため対策が必要です。

最初は共通テスト対策に追われて、共通テスト後に2次対策ができなくはないですが

そういう能力も高1・2生の段階で、ある程度はやっておくと後で貯金になります。

英作文がしっかり出る場合は英検2級ぐらいの英作文で

しっかり点数が取れるぐらいはやっておけば後で楽になります。

英検をしっかりやっておくと土台ができるため、余裕がある高1・2生は

是非受けることをおすすめします!

 

番外編:大学へ行ってみよう

地元の国公立大を目指す人たちも多いですが

例えば、滋賀県の子で神戸大に憧れがあるなど街に出る人も多いです。

春休みを使って大学を実際に見に行ってテンションが上がる可能性もありますが

思っていたことと違っていて志望校の再考が必要になる場合があります。

オープンキャンパスに行くことで大学の強みを見ることができるため

マッチしていた場合はやる気が出ますし

マッチしない場合は大学の選択肢を広げる必要があります。

特に地方国公立にはその大学独自の魅力があります!

「この研究に力を入れています!」

「この分野にすごい先生がいて専門的に学べます!」

など大学の強みと自分のやりたいことができるのかを再確認しましょう。

 

今回のまとめ

①全科目で満遍なく得点できるようにしよう

②実際に志望校を見に行ってみよう

地方国公立志望の人は、友達や学校の先生に流されてとりあえず

地元1番の大学を目指してみようということが多いです。

それではモチベーションも保たれず、大学に入ってからもなんとなくで

過ごしてしまってはもったいないです!

まずは、地元の地方国公立を目指すのであれば自分のやりたいことを考えてから

志望校を再考しても遅くありません!

地方国公立は各大学に魅力がたくさんあります!

その土地ならではの研究をしている大学もあるため

自分の進路を第一に考えて選びましょう!

 

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