こんにちは!
JR「京都」駅から徒歩9分!
“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!
武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!
また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!
勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください😀
はじめに
最近京都は雪が降りましたが、みなさん体調管理は万全でしょうか?
今回は、来年度以降の入試を受けるみなさんに向けて、武田塾の推奨する参考書とその正しい使い方を伝授していきたいと思います。
その参考書とは、数学基礎問題精講シリーズです!
数学基礎問題精講とは??
そもそも数学基礎問題精講の”基礎問”とは何か知っていますか?
”基礎問”とは、入試に頻出の基本的な(これらを解けなければ合格できない)問題のことを言います。
これはこの参考書の「本書の特徴と利用法」に書かれた”基礎問”の定義になります。
そんな問題をあつめたこの本は、入試数学の基礎となる頻出問題ばかりを集めた参考書なのです!
基礎問題精講の正しい使い方
みなさんは正しく努力をすることができていますか?やみくもに行われた努力は目的達成に対してあまり意味をなしません。
努力には量だけでなく、正しい方向性が必要なのです。
そこで、基礎問題精講を正しく使うために具体的にどうすればよいか、大きく5つにわけて説明していこうと思います!
概念を理解した上で取り組もう!
よし!これから基礎問題精講で数学の成績をあげてやるぞ!!と思ったそこのあなた!!
本当に自分の実力に見合っていますか? 基礎問題精講はあくまで、”入試基礎”の参考書です。
もし教科書レベルの事項がままならないようであれば、まだオススメできません。いざ基礎問題精講を勉強しようにも、教科書レベルのことにつまづいて基礎問正しく使うことができません!
そんなあなたは基礎問題精講の一個下のレベルの参考書「入門問題精講」を使いましょう。
前に生徒からこんな話を聞きました。
「周りの受験生は緑の(基礎問)使ってるよ先生、、赤いの(入門)使うの不安だよ、、、」
確かに周りの受験生よりも簡単な参考書をつかっていると不安になりますよね。でも、安心してほしい!
全ては基礎問題精講を正しく使うための準備なのです!
一番簡単な参考書ということは、初学者のために一番詳しく書かれている参考書であるということです!
入門問題精講には、基礎問題精講で扱われない”公式の原理原則”に焦点が当てられています。
それを理解するということは、間違いなくあなたは周りの受験生よりも上の段階にいるということに他なりません!
いま基礎問を使っている人も、入門レベルの問題でも正しい論理で答えを導けているかどうか確かめてみてください。
基礎問題精講を正しく使うためには、入門問題精講で概念を理解することが必要です!!
復習を徹底しよう!
これは数学に限らず学習全般言えることですが、一度やった問題を解いてそのままにしてはいけません。
なぜ間違えたのか?どうして間違えたのか?といった根本的な間違いの原因を分析し、できるようにしなければそれは勉強になっていません。
そのための手段としての復習です。武田塾では4日進んで2日復習のペースで勉強することで、それまでできなかったこともできるようになるまで指導しています。
第一志望合格を勝ち取りたいのであれば、できないことを一つひとつできるようにする必要があります。
みたことある問題なのに解けなかった、、なんて事にならないように確実に苦手をなくしていきましょう!
復習の方が圧倒的に優先度が高いことを忘れないでください!!
問題文を分析!
基礎問題精講は解法の宝箱です。
どんな難しい問題も、基礎問か精講とポイントで学んだことを応用すれば解くことができます。
ですがそれは、問題文を分析し、基礎問の問題との対応に気づけてこそです。
入試本番では間違いなくみなさんが見たことのない問題が出題されます。そのとき持っている知識を引き出せるようにしておかないといけません!
英単語学習で、「綴り、意味、音」のセットで覚えるのと同じで、基礎問題精講の学習では、「タイトル、精講、ポイント」をセットで覚えることで、基礎問題精講をフルに活用できるようになります。
知識の引き出し方を知ることで、どんな問題にも対応できる数学力を養うことができるのです!
解き方を言語化!
解き方の言語化は、本当にこだわってほしいです!!!
言語化できるようになると、自分のわからないがわかるようになります。
それに伴い、勉強をより効率的に進められることはもちろんのこと、応用問題にも対応できるようになります!
なぜなら、応用問題は基礎的な問題の組み合わせでできているからです。当然、基礎問の解答の流れを自分の言葉で話せるなら、応用は効きます。
人に説明できれば十分!ぜひ、身近な数学の先生になりきって解答の流れを追ってみてください。
記述を丁寧に書こう!
せっかく良い教材を使うのですから、記述を丁寧に書くことを意識しましょう。これは、前述した「解き方の言語化」ができるようになれば、自然とできるようになります。
基礎問に書かれていることをくまなく説明することができれば、問題を解く方針だってすらすら言えるようになります。
方針がわからないまま書かれた答案はただの計算用紙でしかありません。そんな答案しか書けないとなると、たくさんの不利益を被ります。考えられる不利益は2つあります。
ひとつは、ケアレスミスです。自分で見直しをするとき、何が書かれているかわかりにくいとケアレスミスの原因にもなりえます。
そもそも自分が何をしていたのかわからないと焦りにも繋がり、正常な思考で試験に望むことも難しいでしょう。
もうひとつは、採点官にあなたの意図が伝わらず、減点につながってしまうこと。
答案を読む側の気持ちになってみてください。汚い字で書かれ、日本語での論述も足りていないような答案を誰が読む気になるでしょうか。
試験時間が足りなくて一部だけ走り書きになってしまったならまだしも、心のこもっていない答案はまともに読んでもらえない可能性があります。
このように、記述を丁寧に書かないと損するのはあなたです。前述したように、記述ができるようになるには、解答の言語化が必要です!
ぜひ、普段の勉強で意識しましょう!!!!!!
おわりに
数学基礎問題精講シリーズの正しい使い方を理解していただけましたでしょうか?
ぜひ、正しい努力をすることで第一志望校合格を勝ち取りましょう!
現在、武田塾京都駅前校では無料受験相談を行っています。
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