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【要注意】秋に大量発生する受験の病気5選!

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください

 

はじめに

日々受験勉強に励んでいることだと思います。

秋になり少し肌寒くなる頃・・・
空気も乾燥してインフルエンザなどの感染症にも
気をつけなければなりません。

そんな体調管理もしっかりしなければなりませんが
この時期陥りやすい受験の病を5選紹介します。

かからないよう注意してください!

 

 

①ポレポレ&プラチカ病

毎年流行する病です。

どちらもとても良い参考書なのですが
一言でいうとレベルが高い人向けの参考書になっており
「MARCH、地方国公立くらいのレベルは初見の問題でも結構解けますよ!」という
早慶や最難関の国公立を目指す上で
より強化したい場合に使われる事が多いです。

『ポレポレ』や『プラチカ』に限らず
自分のレベルに合っていないレベルの高い参考書に
無理に手を出したが故に
進捗が滞ってしまうパターンです。

例えば過去問でも
どのような問題が出題されるのか
自分の志望校を知って取り組んでみることには
価値がありますが
「自分に足りない部分が多いな・・・」
「他の参考書をやらなきゃ」
というのが見えたにも関わらず
無理して5割くらいしか取れていない
過去問を繰り返し解いても
成績は伸びません!!

この病に陥ってしまうと
本来やるべき勉強に手が回らなくなります。
『ポレポレ』や『プラチカ』をやった割には
実力がついていないし
逆にその分失った時間で基礎が雑になってしまっては
本末転倒です!

どんな受験生でも言えることなのですが
その人に合った最適な参考書を最適なタイミングで取り組む
ことが最短で成績を伸ばす秘訣です。

「この参考書良いよ!」
と言われても自分にとってそれが今必要なのか
本当に最適なタイミングなのか
よく考えなければなりません。

また、本番までに使いこなせるのか
も、この時期考えなくてはいけません。
参考書を終わらせるだけだったら1月ギリギリに終わるかもしれませんが
そこから参考書を活かして入試で長文を読めるまでになれるのか
どうしても間に合いそうにないならば
それまでの勉強の復習や
完成度を高めることに集中したほうが
点数がとれます。

最後に補足すると
単語帳2冊目問題もあります。
期間的に2冊目は間に合わないというタイミングでも
「いや!やらなきゃだめですよね!」
と無理にやってしまい
結局アウトプットできない状況で
本番を迎えるくらいなら
1冊目をしっかり仕上げて
長文読解のトレーニングをひたすらしたほうが
結果、本番で点数が取れたのではないかというパターンは多いです。

このあたりの判断を誤らないよう注意してください!

②速読病

速読自体悪いことではありませんが
速読”風”に注意です!
早く読むことを意識しすぎて身になっていない人多いです。

特に共通テストなどボリュームが多いので
例えば、最後の長文に入るときも全く時間が足りず
あと5分で読み切ってとりあえず埋めました!
それで全部外しました!
となるのであれば
前の設問をしっかり読んで解答した方が
点数取れた可能性もあります。

それはさておき
そもそも時間が足りないということにならないために
普段の勉強のときに正確かつ素早く
読めるようになるか意識しながら勉強しましょう!
本当の速読は日々の読解や音読の練習によって成り立ちます。

③浮気病

こちらは恋愛的な意味ではなく
参考書をたくさん取り組んでしまうことです。

受験期の不安で色々な参考書に手を出してしまう人この時期増えます。
良い参考書たくさんあって目移りしてしまいますが
ここはぐっと我慢して
今、自分がやるべきもの
これが適切だと思って
取り組んでいる参考書があるなら
まずそれを仕上げることに徹しないとキリがありません!

やると決めた参考書は最後までやりきることが大事です。

④過去問病

これは、過去問を解きっぱなしにしてしまい
復習を疎かにしてしまうことです。

1番要注意な病と言ってもいいかもしれません!

受かる受験生は解いた年数分にこだわるのではなく
1回解いたときに得るものが多いです。
過去問1年分でもできなかった問題を分析して
振り返り、参考書に戻るということが大切です。
しっかり過去問と向き合ったときに
難しいと感じたときは
今の自分に何が足りないのか
自己分析をしてレベルアップをしてから
もう1度過去問に挑戦してみてください!

⑤基礎漏れ病

先ほどのように過去問を解いていくなかで

基礎が足りていないことを自覚することもあれば

そもそも今までの勉強で培われていなかったものもあれば

今までは解けていたが

演習に入ってある程度期間が経ったせいで

身についていた基礎が抜けてしまっていることがあります。

今までの基礎の参考書に戻って

読み直すことで正しい読み方や解き方を再度身につけてから

また演習に入ると意外にスラスラ解けていきます。

英単語は定番で

勉強を進めていくうちに

読解の方に意識が移ってしまい

『システム英単語』などを久しぶりに開くと

結構忘れていたり、意味を思い出すのに時間がかかってしまったりすること多いです。

これは英単語に触れていなければ当然の話なので

自分の基礎漏れが確認できたら、すぐに水漏れを止めに行く必要があります。

基礎をこのタイミングだからこそ改めて確認してください!

 

おわりに

まずは流行病を知り、予防をしてほしいです!

もし今、現に気づかないうちにかかっていたなという人がいたら

今すぐに治しましょう!

 

 

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