ブログ

【英語長文の壁】読めない・解けない人へ!突破する5つのポイント!

こんにちは!

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください!!

 

無料受験相談

 

 

 

はじめに

「英単語や文法・英文解釈などの
 英語の基礎は終わらせて次は長文!!」

英語の長文の参考書で演習を始めたけど、
思うように読めない、解けないと
悩んでいる人はいませんか?

そのような悩みを抱えている人に必要なのは、
なぜ自分が読めていないのか、解けていないのか
原因分析が重要です。

長文が読めない、解けない原因は人それぞれ違います。

その原因を見つけてあげることで、
スラスラ長文が読める、解けようになります。

今回は、自分がなぜ英語長文が読めないのか、
どこが足りていないのか、どのような対策をすれば良いのか
などのポイントをお話します。

この5つのチェックポイントから、
今自分がぶつかっている壁と
それを超えるための対策を見つけてください!!

 

5つの壁!!

長文が読めない・解けないという人の原因には
大きく分けて5つあります!!

 

1.語彙力・単語・熟語に問題点がある

このようなタイプでは、
・単語・熟語の意味がわからない

・単語帳では理解し覚えていたのに、
 いざ長文で出てくるとわからない

・時間をかければ意味を思い出せるが、
 パッと意味が思い出せない

・名詞形・形容詞形・動詞の過去形など
 形が変わってしまうとわからない

というよう語彙力に課題があるタイプです。

基礎の段階で、英単語帳を完璧に1語1訳で覚えていても
長文の中で理解できていないと意味がありません。

これのタイプは結構落とし穴です!

基礎の段階では、単語帳を見ながら時間をかけて
思い出せたかもしれませんが、
長文ではそんな熟考している時間はありません。
英語の長文は、限られた時間の中で
問題に対する必要な情報を読み取る必要があるので、
単語に関しては即答できるレベルにまで練習する必要があります。

また、単語帳に出てくる順番で覚えてしまっていて、
単体で出されるとわからないという場合もあると思います。
このような場合には、対策として
順番を変えても覚えているかテストする、
単語カードをを作り覚えるなどの工夫があると思います。

一概に単語を覚えていないだけでなく、
「単語帳では覚えているけど長文では使えない!」
というような人は
・即答できるレベルにまで練習する
・単語カードを作って覚える
などの工夫をしてみてください。

 

2.1文がきっちり訳せない

このようなタイプでは、
・単語はわかるけど、1文を訳してと言われると訳せない

・SVOCがふれない

・「that」「as」など様々な使い方のあるものを
 訳し分けることができない

など文法力・構文力に課題があります。

全訳や全構文ができているかというと
怪しいという人が多めです。

このようなタイプの人では単語や熟語単位でなら
わかるけど、文を訳すとなると
わからなくなってしまいがちです。
このように、構文が取れていなければ
意味を取り違えてしまい、長文で何を言いたいのかが
理解できなくなってしまいます。

長文では、少しずれてしまうとだいぶ内容が変わってしまいます。

このタイプだ!と思った方は、
自分で簡単な例文を作って覚えるなど
自分の覚えやすい、定着しやすいような
方法で勉強してみてください。

 

 

3.文章のテーマ・言いたいことがわからない

このようなタイプでは、
・1文は訳せるけど、文章では言いたいことが理解できない

・文章を読む時、単語を目で追うだけになっている

・読んでいると、前半の内容を忘れてしまう

など読解力に課題があります。

英文解釈を頑張れば頑張るほど、
長文の内容を理解することが疎かになってしまいがちです。

そのような場合、「ここがSでここがVで、、、」
というように1文1文を丁寧に訳して
目の前の単語やSVOCに執着しすぎてしまい
視野がすごく狭くなっています。
なので、一番大事な
「この長文は何が言いたいのか」
「どのような話なんだろう」
という内容が理解できていません。

このタイプの対策としては、
段落ごとに、どのような内容なのか、
筆者の主張は何なのかを要約してメモすることです。
「要するに」という考えを大事にすることが大切です。

 

4.文章は読めているが問題が正解しない

このようなタイプでは、
・文章の内容は理解しているのに、問題を適当に解いてしまう

・本文の解答の根拠となるべき場所の確認ができていない

・選択肢を一つひとつ吟味していない

など解く力に課題があります。

共通テストなどでありがちなタイプです。
共通テストなどでは、単語の意味がわかるため
文章の内容がなんとなくわかるので、
いざ問題を解くときに、「あっコレ2番ぽいな!」
で解いてしまい、間違っていた!
選択肢の中に「本文中と同じ単語使っているからコレだろ!」
と選んでも実は形が違っていて間違っていた!
なんて経験ありませんか?

読めていたのに違う!間違っていた!
ものすごくもったいないです。

この対策方法としては、
リーズニング(根拠を持って理由づけること)が大事です!

内容一致問題で、1~4の選択肢を選ぶような問題ならば、
選択肢の内容が本文中のどこに書いてあるのかを
1つずつ確認を徹底して正解を導くことが大切です。

せっかくきちんと読めているのだから、
1問1問丁寧に解くように意識してください!
その意識ができたら、
スピードアップを心がけてみてください!

 

5.スピード

このようなタイプでは、
・文章を読むのが遅い

・シャドーイング(音読)の練習が不足している

などに課題があります。

長文ができない理由を「自分は読むのが遅い」と、
速読力がないことを理由にしてしまいがちです。

ですが、スピードアップするためにはスッテプがあります。
上記で言ったように、スピードアップするにはまず、
単語・熟語ができているのか
文法・構文が理解できているのか、
本文の内容が把握できているのか、
問題を1問ずつ丁寧に解けるのかを乗り越えて、
最後の最後にスピード上げていく
というような段階を踏んでいくことが重要です。

 

 

まとめ

長文が読めない・解けないという人には、

1.語彙力・単語・熟語に問題点がある

2.1文がきっちり訳せない

3.文章のテーマ・言いたいことがわからない

4.文章は読めているが問題が正解しない

5.スピード

この5つのうちのどこかに原因があるはずです。

今、長文の参考書をしていて思うように
読めない・解けないという人はこの5つのチェック項目に
自分を当てはめて見て原因を追求してみてください。

そのチェックポイントをもとに、
自分はどのような対策をすれば良いのか、
どうやって勉強していけば良いのかを
今一度見直して見てください。

英語の長文は現代文の考え方と似ています。
まずは1問ずつ丁寧に解くことを意識してから、
スピードアップを目指しましょう!

そうすれば、スラスラ長文が読めるようになって
点数にも繋がると思います。

 

無料受験相談

 

 

現在、武田塾京都駅前校では無料受験相談を行っています。
今回の記事をご覧になって、質問などありましたら
ぜひ武田塾京都駅前校の無料受験相談にお越しください!

また、この無料受験相談では勉強法や模試の活用法、
入塾について等様々な質問にお答えさせていただいています。
入塾を検討されている方に向けて
入塾後の勉強などに関するご説明も
させていただいておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

無料受験相談は予約制となっておりますので、
ご希望の方はお電話もしくは下記よりお申し込み下さい。

 

 

無料受験相談

 

 

 

 

京都の予備校・塾は、大学受験逆転合格の【武田塾京都駅前校】

 

京都駅の予備校、京都駅の個別指導といえば!

大学受験の逆転合格専門塾【武田塾京都駅前校】

 〒600-8233
 京都府京都市下京区不動堂町482番地 YMビル3F
 (JR京都駅・近鉄京都駅、徒歩9分!)
 TEL:075-353-5333

 

武田塾では無料受験相談を実施中!
大学受験のお悩みを個別で伺い、一緒に解決していきます!無料受験相談は1人1人と丁寧にお話しさせていただくための完全予約制です。「一人で相談に行くのが不安…」という人は是非お友達・ご両親と一緒にお越しください(*’ω’*)

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる