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かく言う私も、趣味でベースを弾くときなどは驚異の
集中力を発揮するものの、それ以外、例えば英文の記事を
読む時、分からない単語が出てきてスマホで
調べていたら、気づくとマンガアプリを開いており
とっくに1時間がとんでいた、なんて経験ばかりです。
一人仏陀が紛れているようですが、そう簡単に行くものでは
ありません。
人間にとって、何かに集中し続けることはとても難しいのです。
今回は、そんな集中力を無限に続かせることはできるのか、
また、集中力を高める方法にはどんなものがあるのか、
じっくりと見ていきます。
どうぞ最後まで「集中を保って」ご覧ください。
集中力は有限!?
そもそも、何かに集中するとはどういうことでしょうか?
「あるものに意識が全て向いていて、他の出来事に気が散らない」
そんなイメージがあるかと思います。
よく、集中力の高い様子を指すときに「一心不乱」という
四字熟語を使いますが、この漢字が表す通り、一つの物事に
気持ちが向いており、周囲に心を乱されない、そういった状態が
「集中している」と言えるでしょう。
この集中の対象が勉強になった時、どうなるかというと
「周囲に気を取られず、心静かに何かを覚えたり、計算したり、
文章を書いたりできる」
という状態になるわけです。まさに理想的ですね!
ですが、よく考えてみると、この「集中する」という状況、
ある意味不自然ではないでしょうか?
人類は元々アフリカのサバンナに暮らしていたわけですが、
そんな天敵だらけの環境で、何かに集中することは大きな
リスクを伴います。例えば、「この石は、どうしてこんな
綺麗な色なんだろう?」と一つの石に見入っていたら、
背後から近づくライオンの群れや、警告する仲間の声に
気づけないかも知れません。
こう考えれば、何かに集中し続けられないことは、人間にとって、
まったく不思議ではないのです。
実際、ここ10年ほどの研究では、人間の集中力が続くのは
わずか30~45分しかないとも言われています。
こうして、無限の集中力を手に入れるという野望は儚くも
散ったのでありました…
しかし、考えてみてください。
私たちが手に入れたいのは、永遠に何かに集中することではなく、
欲しい時、必要な時に、勉強に集中し続ける力ではありませんか?
要するに、限りある集中力を、一日の中でうまく使いこなすことが
できれば万々歳なわけです。
それではここからは、集中力を思いのままにコントロールするために
役立つ方法を紹介していきます。
集中力を操るために
意義を見つける
自分のやっていることに意義を見いだせると、集中力は格段に上がります。
よく、「将来の役に立つから」という理由で勉強の意義をつけようとする
人がいますが、そんな大げさなことでなくてもいいのです。
「行きたい大学に合格するため」
受験生なら特に、「合格」という明確なゴールがあるのですから、
それ自体が勉強する意義になりますし、
「記憶力を上げる」、「教養を身につける」
などなど、ゴールは受験にこだわらなくても全然オッケーです。
とにかく、何か到達点を定めることで、勉強に意義が生まれますし、
そのためになら頑張って集中していこうと思えるのなら、それは十分
素晴らしいことです。
集中力の高まるタイミングを知る
一日の生活の中で、ずっと集中力が高い、なんてことは正直レアでは
ありませんか??
昼食を取ったあとの昼過ぎの時間帯は圧倒的な睡魔に襲われたり、
夜10時を回ると疲れからついつい気がスマホやテレビに逸れたり
ということがあるかと思います。
ここで重要なのが、自分はどの時間帯に集中力が一番高くなるのか
自覚できているかどうかです。
研究によると、多くの人は
起きてから2~3時間後に集中力がピークになる
と言われています。いつも7時に起床しているなら、10時、11時ごろが
一番集中でき、この時に難しい参考書や過去問をぶつければ良い訳ですね。
もちろん個人差があるので、中には夜に一番集中力が高まるという人も
いるかも知れません。
大事なのは、自分が大体どの時間に集中でき、どの時間には気が散りやすいのか
把握することです。そうすることで、勉強のタイミングを調節でき、
必要な量を終わらせることができます。
時間を制限する
集中力をコントロールするのに一番大事な要素は、ズバリ
「時間を区切る」
ことです。
終わりが決まっていない中、勉強に集中し続けることは本当に難しいです。
いや、無理です。
20分後なり30分後なり時間を定めて、それまでにやりきるという気持ちで
臨んだほうが、効率もいいですし、精神的にもメリハリがついて良いです。
考えてみれば、入試の試験も時間が決まっていますよね?
時間に制限があるからこそ、その間に終わらせようと集中力を全開に
できるわけです。
時間を計るのは、携帯電話のタイマーでも良いですし、
「ついついスマホを見てしまうのが不安」
という方は腕時計などで「何時何分になるまで」と決めて取り組むのも
オススメです。
ポイントはあまり時間のスパンを長くしすぎないこと。
「90分後に終わらせる」などと設定しても、その前にダレてしまいます。
およそ20~40分を目安に、各科目ごと、参考書ごとに最適の設定時間を
発見しちゃってください!
自分の集中力を可視化する
最後に、私が受験生時代に使っていた最強のテクニックを紹介します。
といっても、何か特別なものではありません。
自分の集中力がどれくらいなのかを可視化するちょっとした装置を
活用するだけです。
このように、メモ用紙を3つに折ってそれぞれに色を塗り、
「0~30%」、「40~60%」、「70~100%」と書き込みます。
これこそが、集中力のバロメーターになる訳です。
「0~30%」なら全然集中していないし、
「70~100%」なら本気で脇目も振らず取り組む、
と言った体ですね。
もちろん、数字は目安ですので、ご自由にお決めください。
ただ、あまり細かく分けすぎても区別がつかなくなったりするので、
「大・中・小」のイメージで3つに分けるのがオススメです。
これにテープを貼って組み立てた完成品がコチラ。
自分の側に向いている面に書かれているパーセンテージの分だけ、
自分が集中しているとイメージしてもらえばいいです。
「今から問題集解くぞ!」
という時に赤で塗った「70~100%」の面を表にし、解き終われば
すぐさま緑の「0~30%」の面に変えるなどすれば、メリハリをつけて
勉強に臨めます。
コツは、赤の「70~100%」の面を撃ちすぎないこと。
普段は温存しておいて、いざという時に集中力をマックスにするくらいが
長続きする秘訣です。
おわりに
今回のまとめ
・集中力は無限には続かない。コントロールすることが大事!!
・「意義」を見つければ集中しやすくなる
・時間を区切って集中力を制御せよ!!
・集中力を可視化して、コントロールしていこう!!
今回は集中力について、長々と見てまいりました。
集中力が無限に続かないのは私自身、薄々感づいていましたが、
それならそれで仕方ない!現実を受け入れましょう!!
集中力を上手にコントロールすれば、もう十分すぎるくらい
十分なのです。
これからも随時、このブログで集中力に関する記事も書いていく
予定でいるので、ぜひぜひご確認ください!
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