皆さん、こんにちは!!武田塾京都駅前校です(^^)/
今回の記事は、部活を引退した方・もうすぐ部活を引退する方に向けた記事です★
ただ、高校1年生・2年生の皆さんにも
参考になる記事となっていますので、
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
部活引退!どうやって勉強したらいいの?
夏目前!
高校3年生は部活動の最後の大会が
迫っているのではないでしょうか。
今は部活動を優先させて、
部活動引退後に本格的に勉強を始めようと
考えている受験生は多いと思います。
でも、何から始めれば良いのか、
どのように勉強していけば良いのか、
部活動をしていない受験生に比べて
進捗が悪いのではないかなど、
不安に思っている人も多いと思います。
なので今回のテーマは、
「部活引退後の勉強のペースアップで重要な3つのポイント」です!
この重要なポイント3つを押さえておけば、
勉強のペースアップや追い上げが可能になります。
3つのポイント
①なんでもかんでもやらない
部活が終わって、時間が増えたからといって
むやみに勉強してはいけません。
たくさんの科目を一度に勉強しようとすると、
エネルギーが分散してしまい、
1分野あたりの進捗が悪くなってしまいます。
また、長期的に見たらコスパが悪く
かえって成績が下がりかねません。
なので、入試で使う重要科目を軸にして、
まずは2~3科目を仕上げることに集中しましょう。
時間に余裕ができたなら、科目数を増やすのではなく、
今やっている科目または
メインの科目の勉強量を増やしていくことがポイントです。
勉強量を増やすことで深く理解でき、高得点に繋がってきます。
その段階に来てから、科目数を増やしたりするなど
横に広げていくと全体の点数アップに繋がります。
ここで言う重要な科目とは、
入試でメインとなる「英語」や「数学」です。
また、英語や数学は他の科目と異なり
時間がかかってしまう教科でもあります。
なので部活引退後の夏の期間は、
英語や数学などの1~2科目に絞って優先的に仕上げていく
こともオススメの勉強方法です。
2:1科目は点が取れる状況を作る!
どうすれば点を取れるのか、
どこまでやらなければ点が取れないのか、
などの得点方法を知っていると知らないとでは
勉強の質が異なってきます。
例えば武田塾では、それぞれを高校入門レベル、
日大レベル、MARCH・国公立レベル、
早慶・東大レベルなどとレベル別に分け、
そのルートに従い勉強を進めていきます。
例えば、日大レベルのルートに従い勉強を進めていたとして、
その日大レベルのルートが終わったから日大レベルの過去問で
点数がとれるかと言うと、取れる人、取れない人が出てきます。
確認テストや所見の問題演習、過去問など点を取れるようになるには、
ただルートに従い勉強するだけでは足りません。
点数が取れるようになるまでには、
さらにたくさんの演習量が必要になってきます。
その演習量には個人差があり、2週間で点数化できる人もいれば、
1ヶ月くらいかかる人もいます。
なので、その期間を想定した上で勉強をしなければ、
入試本番での点数化に繋がりません。
そのため、2週間~1ヶ月分の予定を組み勉強を進めて行く必要があります。
点数化できない要因として、
「制限時間内に解けない」
「解答を見れば分かるけど、自分で考えて解くところまで行けない」
「ケアレスミスが多い」
などが考えられます。
今まで勉強してきた参考書で点数は必ず取れます。
ですが、実際に入試で点数を取れるとこまで仕上がっていないのです!!
1科目でも、点数化できるようになれば
それ以降の2科目目3科目目は、1科目目での反省点を生かして
勉強ができるので、点数化に繋げやすくなります。
点数化するためには、教科ごとの特徴はあるものの、
各科目に共通することは、
『基礎を覚える→発展的な部分を上塗り→アウトプットする→穴を埋める』
という勉強のステップがこなせることで点数化に繋がります!
この勉強方法ができていれば、その先の応用にも進んで行くことができます。
3:引退前から少しは勉強をしておく!!
引退前から、
少しでも勉強を進めている人とそうでない人とでは、
勉強の進捗が異なってきます。
少しのスキマ時間でも勉強をするという習慣が
身についているということが本当に重要です。
「どうせ引退後は時間がいっぱいあるし、
それから本格的に勉強を始めればいいから
今は勉強しなくてもいいや」と思っていても、
なかなか勉強は始められません。
人間は勉強に限らず何かを習慣化するには、
それなりの時間がかかってしまいます。
ゼロから習慣化するのはものすごく大変です。
また何事においても、ゼロから1にするのは難しく、
1から10にすることは簡単です。
なので引退前の今から、少しでもコンスタントに勉強ができていれば、
ゼロから1ではなく、1を10にすることができます。
「部活動などが忙しくて勉強できてないだけで、
勉強時間さえあれば勉強できる」と思っている人もいると思います。
ですが、スキマ時間で勉強をする習慣がついていない人が、
引退後いきなり6~8時間もの長時間勉強ができるはずがありません。
6時間勉強するということは、
30分単位の勉強の積み重ねが結果的に
6時間になるということだと思います。
部活動の引退前でも、「30分で〇〇の範囲を覚えきる!」
という習慣が身についていれば、その先に繋がります。
ですが、その習慣が身についておらず、
無駄な30分を過ごしていたら、
たとえ6時間机に向かって勉強しようとしていても、
それは無駄な時間になってしまいます。
特に引退してから勉強しようと思っている人は要注意です!!
勉強は部活動をしていてもできます!!
なので、通学途中や家に帰って寝るまでの
どこか10分~30分間でも、
スキマ時間を最大限有効に利用するようにしましょう。
最後の大会があるから勉強よりも部活を
優先させてしまうことは仕方の無いことだと思います。
ですが、少しの時間だけでも勉強をすることが、
勉強習慣になり引退後の勉強のしやすさに直結します。
時間は少ないかも知れませんが、
定期試験前の勉強や英単語を少しでも覚えるなど、
今勉強できることはたくさんあるはずです。
まずは、勉強を全くしないという状況、
勉強をゼロにしない感覚が大事です。
まとめ
部活動引退後に勉強を始めようと思っている人は要注意です!!
①むやみやたらに勉強しない
②1科目でも点数化できるようにする
③引退前からスキマ時間を使って勉強をする
という3つのポイントを押さえておきましょう。
これらのポイントを押さえて、
ブーストをかけて部活動をしていない受験生や
浪人生などに負けないように一気に追い上げていきましょう!
そして志望校合格を目指しましょう!!
また、一人だけで解決することが難しいのであれば、
もちろん受験のプロに聞くのが1番早いです!
武田塾は入塾するしないに関わらず、
勉強や受験についてのお悩みを一緒に解決します。
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