ブログ

【入試本番からの逆算】今すべき勉強方法とは⁉

入試本番を考え今からするべきこと!

ゴールデンウィークももう間近!

勉強をスタートしたものの、この勉強法で合ってるの?

どんな勉強をしたら良いの?と思っている人も多いのではないでしょうか。

今この時期に意識すべきことは「先を見据えて勉強する」ということです。

そのためには、『入試本番からの逆算』がポイントです!

今回は、英語、国語、数学の各教科ごとの

勉強のポイントについてお教えします!

 

 

 

英語

英語の入試問題で最も大事なのは、『長文』です!

加えて、国公立大学ならば和訳と英作文の記述問題、

大学によってはlistening

英検ではspeakingなどが大切になってきます。

これらに対する勉強方法、対策方法として

長文:読解力を身につけるために長文を読む練習、解く練習

記述:和訳と説明問題の練習

英作文:和文英訳と自由英作文

listening:一通りの単語や文法を覚えたあとに、耳を鍛える練習

speaking:英作文をある程度やってから英語の文章を覚えた上でしゃべる練習

などが必要です!

これらができるようになるためには、

いかに語彙力(単語や熟語)、文法力があるかがカギです!!

そのためには、単語、熟語、文法の知識を作ることが必要です。

つまり、英単語は覚えることを目的として勉強するのではなく、

実際に長文を読むため、英作文を書くために勉強するのです!

 

入試本番の限られた時間の中で他の受験生と差をつけるには、

英単語のレスポンスの速さです。

つまり、「単語の意味は見た瞬間

すぐに分かるようになる」ということです。

英単語をどれだけ覚えているか、

見てすぐに日本語に変換できるか、

によって解ける量やスピード、長文や

設問の意図を理解できるかどうかなどに差が出てきます。

 

★ポイント★

今はまず英単語と文法の強化!

・英作文では単語の意味で悩まない

・和訳は知らない単語を極力減らして訳せるようにする

・英単語、文法は完成度とスピードを意識

この3点を意識しておくことが大切です。

この春のうちに英単語や文法をどれだけ理解し覚えられるか、

基礎をどれだけ固められるかが、

周りと差をつけ、志望校合格へのカギになってきます!

 

 

数学

正直数学は、ある程度の大学(偏差値50くらいまで)なら、

問題集の型を覚えていて、

計算力の正確性と速さがあれば突破できます。

ですが、国公立大学、MARCH、

早慶のレベルを目指すとなると問題文を読んで、

どんな分野の問題なのか、

様々な解き方の中からどれで解けるのか

を考えて解く必要があります。

数学において、難関大学以上では

・問題を解く速さと正確性を兼ね備えた計算力

・問題文から情報を収集し処理できる力

・最悪 問題を捨てるという決断力

の3つが求められます。

これらの力を身につけるためには、

できるだけたくさんの演習問題をこなすことです。

実際、本番ではどれだけ解ける問題があるのか、

それをどのくらいの速さで解けるのかがカギになります。

 

★ポイント★

現時点で意識することは、

・解ける問題数を増やす

・問題の解き方を覚える、理解する

・それを使えこなせるようにする

演習を繰り返すことこそが、志望校合格への一歩なのです!

 

 

国語

考えて読む!考えて解く!

現代文は考えて読む

・情報整理をする

・設問をきちんと読む

ことがポイントです。

つまり、聞かれたことに答える、

書いてある情報から

何を読み取ればいいのかを理解するということが重要です。

考えて解くためには、ある程度の語彙力、

一般常識が必要になります。

つまり国語の知識がなければなりません。

ベースにどれだけ知識があるかで、

解きやすさや理解のしやすさは変わってきます。

 

古文・漢文

現代文に限らず古文、漢文でも同じことが言えます。

例えば古文では、ベースとして源氏物語が

どのような作品かを知っている場合と

知らない場合では内容の理解度などが異なってきます。

古文や漢文は読み方を間違えやすい科目です。

なぜなら、文章の中で省略が多く、

あらすじに情報が詰まっているためです。

要するに、「暗黙の了解」の部分が多いということです。

その「暗黙の了解」の部分を読める人と読めない人では、

大きな差が出てきます。

 

「暗黙の了解」とは、古文の敬語などにあたります。

敬語を覚えて、そこから主語を特定できるようにする、

などの「暗黙の了解」を読み取る練習をすることが大切です。

この、「暗黙の了解」の部分を読める人と読めない人では、

得点率に大きな差が現れます。

国語の読解力となる知識は、語彙力、文法、教養です。

教養は読書によって身につきます。

 

★ポイント★

現代文、古文、漢文すべてに共通する

考え方のポイントとして大事なのは、

『読解は読書ではない!!』ということです。

読書をすれば知識はつき、

読むのが楽になるという側面もありますが、

入試問題では、設問を解くためのプロセスが大切です。

 

要は、問題文から情報を集めて結論を導くということです。

特に現代文は考えて解く!

 

古文や漢文はある程度、

単語の意味や文法を理解できれば解けます。

ですが、現代文では語彙力、

文法力に加え読解力、表現力が重要です。

 

読解力と表現力とは、

文章を細部まで理解し、

筋道立てて正確に読み取る「読解力」

それを正しく明確な日本語で表わす、

要約できる「表現力」

です。

これらの能力を高めるには、語彙力文法教養

どれだけ身についているかです。

 

ここで言う語彙力とは、漢字や

言葉の意味を多岐にわたって理解することです。

語彙力がなければ、その言葉が何を意味し

何を指し示しているのかが読み取れない、

その言葉を使えないといった問題が発生します。

さらに、古文や漢文では文法が重要になってきます。

 

主語述語、助詞や助動詞などの品詞、活用の仕方、敬語など

文章を読むためにはなくてはならない知識です。

 

教養は、ベースにどれだけ知識が備わっているかで

理解のしやすさ、問題へのとっつきやすさが変わってきます。

国語はなかなかすぐに点数に結びつきません。

 

まずは語彙力を磨くことが、国語の点数アップの秘訣です!

 

参考書などで、正しい解き方、

読み方を知った上で、現代文の問題を解くことが重要です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

教科に関係なく、演習を繰り返すことが重要です。

まずは、

英語や国語では単語や文法を覚えること、

数学では演習の繰り返しの中で、どれだけ自分のものにできるか

がポイントです。

今はまだ基礎を固め、夏以降にどれだけ志望校と戦える能力を蓄えられるかです。

今回紹介したことが少しでも、勉強方法の参考になれば幸いです。

「一般論は分かったけど、自分自身が
何をしたらよいかいいかわからない」
「他にも確認したいことがある」という方は
武田塾京都駅前校の無料受験相談にお越しください。
質問にお答えさせていただきます(^^)/

この無料受験相談では勉強法や模試の活用法、
入塾についてなど様々な質問にお答えさせていただいています。
入塾を検討されている方に向けて
入塾後の勉強などに関するご説明も
させていただいておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

なお、無料受験相談は予約制となっておりますので、
ご希望の方はお電話もしくは下記よりお申し込み下さい。

 

無料受験相談

 

 

 

 

 

 

 

京都の予備校・塾は、大学受験逆転合格の【武田塾京都駅前校】

 

京都駅の予備校、京都駅の個別指導といえば!

大学受験の逆転合格専門塾【武田塾京都駅前校】

 〒600-8233
 京都府京都市下京区不動堂町482番地 YMビル3F
 (JR京都駅・近鉄京都駅、徒歩9分!)
 TEL:075-353-5333

 

武田塾では無料受験相談を実施中!
大学受験のお悩みを個別で伺い、一緒に解決していきます!無料受験相談は1人1人と丁寧にお話しさせていただくための完全予約制です。「一人で相談に行くのが不安…」という人は是非お友達・ご両親と一緒にお越しください(*’ω’*)

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる