皆さんこんにちは!京都駅の学習塾・予備校といえば・・・武田塾京都駅前校です(^^)/
高1生の皆さんの中には、関西の国公立大学へ行きたい、そして願わくば「京大へ行きたい!」を思っている方もたくさんいるのではないでしょうか。
今日の記事は、「高1から受験勉強をスタートさせれば、京大は余裕で目指せる!」という内容となっています。
超難関大学に行きたい!と高1の段階で考えているのであれば、早速今から受験勉強を始めてください!武田塾にも高1から本格的な受験勉強をスタートさせている生徒はたくさんいて、難関大学を目指して既に勉強に取り掛かっています。そのような生徒と戦っていくには、できるだけ早くから受験勉強をスタートさせるに越したことはありません。今回の記事が皆さんの「やる気を出すきっかけ」なれたら嬉しいです。是非参考にしてみてください!
高1から受験勉強を勉強スタートすれば京大合格は余裕!!
武田塾教務の高田先生が京大に現役合格できた一番の理由、それは・・・受験勉強に取り組むスタートが早かったから!です。これに尽きます。
勉強自体を意識し始めたのは、なんと中学の卒業式が終わったあと。東進の無料体験に行くところから始まります。ただ、そこから勉強はなかなかうまく進みませんでした。
そこから武田塾の勉強に出会ったのが高1の夏。
ここからは、高田先生がどの時期に・どのような参考書に取り組んでいたのかをご紹介します!
高田先生の紹介は→→こちら
高1の取り組み(英語編)
高1の夏
★『システム英単語』
★『安河内の英語をはじめからていねいに』
→ 現在の武田塾英語ルートの『大岩の英文法』と同じレベル
上記のものからスタートしていきます。
「安河内の英語をはじめからていねいに」はすぐに終わらせることができたそうです。
次に『Next Stage』に取り組みますが…
3日勉強しては1週間サボるという、サボり癖があり、1年かけても完璧にならなかったそう。。。
高1の夏から半年間、進めてきた箇所を忘れては「最初からやり直す」を数回繰り返していました。笑
そして、高2の春に、ヤバい!!!!と思い始めました。
高2の取り組み(英語編)
高2の春に『武田塾検証ブログ』を作成し、誰かが見ている環境下で勉強をリスタート!
毎日勉強するというルールを徹底することで、高2の春(3月~4月)に『シス単』『Next Stage』を終わらせます。
朝から晩まで図書館で仕上げる日を設けてネクステを1日に8章~17章までやったことも!(これはすごい・・・・。)
高2の春、
5月『英文読解入門基本はここだ!』(旧武田塾ルート英文解釈の参考書)→現在のルートでは「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」や「英文解釈技術70」
6~8月には、
『英語長文レベル別問題集レベル③』
『やっておきたい英語長文300』
単語の知識・文法の知識を定着させる→1文1文の構造把握の力をつける英文解釈に取り組む→長文読解の演習の量をこなす
このように、正しい英語学習の順路を辿って、日大レベルを高2の8月に終わらせています。
ちなみに・・・
高1の1月にセンター同日模試を受けた時には、英語200点満点中95点だったそうです。
後半の長文を時間内に読むことができず。。第6問まであるのにも関わらず、第4問の途中で時間切れとなってしまいました。
しかし高2の夏・・・
8月に受けたセンター試験の過去問では、200点満点中160点!!8割を突破したそうです(^^)/
高2の夏でここまでの完成度であれば、かなり強いですね。他のライバルたちと比べてかなりリードしている状態です。
高2の秋からは『毎年出る頻出英語長文』
『やっておきたい英語長文500』
なんと、高2の秋でMARCHレベルの参考書に取り組んでいます。
高2の3月から、
『ポレポレ英文読解プロセス50』に取り組み、
高3になる前に、MARCHレベルを突破!!
高3の取り組み(英語編)
高3の4~5月もポレポレの完成度を上げていき、高3の6~7月には
『やっておきたい英語長文700』
8月には京都大学の過去問に入りはじめ、同時に英作文・和訳対策をしています。
9月~11月、ここからはひたすら過去問をやって万全の態勢を整えていきます。
こうして着実に点数を取れるよう勉強していきました。
高1の取り組み(数学)
高1の夏(8月)に『数学Ⅰ・A基礎問題精講』をスタートさせます。
これを10月頃に終わらせ、数Ⅱ・Bの予習に入ります。学校のペースでは間に合わないと思い、学校のペースを抜かします!
先取り学習に使っていた参考書は『高校これでわかる数学Ⅱ+B』。(旧武田塾ルート)
→現在の参考書ルートでオススメなのは『やさしい高校数学 数Ⅱ・B』
これを高1の10月~1月で進めていきます。
高1の2月から『数学Ⅱ・B基礎問題精講』に取り組みます。
ちなみに、高1のセンター同日模試では、数学Ⅰ・Aは仕上がっていたので7割取れました!
しかし数学Ⅱ・Bは仕上がっていないため、17点しか取れませんでした。。
高2の取り組み(数学)
高2の4~6月で『数学Ⅱ・B基礎問題精講』を終わらせます。
そして高2の夏(7~8月)に『数学Ⅰ・A標準問題精講』をやっていきます。
9~3月に『数学Ⅱ・B標準問題精講』をやっていきますが、これに時間がかかる!(^o^;
高3になってからはMARCHレベルの演習をしながら、
5月~10月に『文系数学の良問プラチカ数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』をはじめ、
10月以降から過去問に入っていきました。
ここまでの話で何が分かるのかと言うと・・・
早く受験勉強をスタートさせていたら、
・早く基礎が固まる!
・1冊の参考書にかけられる時間が長くなる!
・過去問演習も早く始められる!
→ 他の人よりも圧倒的にリードした勉強ができる!
・たとえミスしても巻き返すことができる!
→自分に合う勉強法を試行錯誤する時間が十分ある!早めに取り組むとリスクが少なく合格できる!
さいごに
高1・高2の時に頑張れないという人が、高3になってからさぼらず頑張れますか??
よくよく考えてみると、難しいことが分かると思います。
高1・高2の間に勉強を始めて準備しておけば、ユルユルなペースでも、完璧にちゃんと取り組めば難関大に合格できます!!
是非今から「毎日勉強ルール」を課して、超難関・難関大学を目指してください!!
本日の記事の内容は武田塾チャンネルでも紹介されています。ぜひご覧ください★
校舎長から伝えたいこと
高3生・既卒生の方へ
「受験まで数か月あるからまだ時間はあるし、ここから頑張っていけばいいかな」とのんびり受験勉強をしている方。今の時期にのんびりしてしまっていると、取り返しのつかないことになってしまいます...
今から優先して取り組むべきことを、改めて受験のプロから教えてもらってください。冬までになっておくべき状態を把握しながら勉強ができているでしょうか?それが分かっているのであれば、その状態になれるようにひたすら勉強するのみですが、分かっていないのであればきちんと知るべきです。
この記事を見てくれた方には、絶対に今年度で志望校合格を勝ち取って欲しいです。なので是非「志望校合格を勝ち取ることができる効率的且つ最短の方法」を聞きに来てください。「これなら自分も頑張れそう!」ときっと思ってもらえると思いますよ!
高1・高2生の方へ
高1・高2生の方の中には、「受験はまだ先の話かなあ」「まだ具体的に行きたい大学はないかなあ」と、受験をふんわりと考えている方もいらっしゃると思います。また、それとは逆に、「自分は〇〇大学に行きたい!」「〇〇大学の〇〇学部へ行きたい!」と、具体的に行きたい大学を既に決めている方もいます。今の時点ではどちらであっても構いません。大学に行くことは、自分の人生においてとても大きなイベントですよね。しっかりと考えて調べて、決めていただければ大丈夫です。しかし!!だからといって、高1・高2の間に受験に対しての準備を全くしていないと、せっかく行きたい大学を決めたとしても、「現役合格は正直厳しい!!」となってしまう可能性が出てきます。なぜなら、第1志望校に見事現役合格をしていく先輩たちは、ほとんどの人が高1・高2生の時から受験勉強に繋がる勉強方法に取り組んでいるからです。もちろん、高3になってから本格的に受験勉強を始める人もいますが、とてつもない努力が必要になります。決して楽ではありません。
高1・高2生の間に受験の有益な情報を知ることができていれば、その時点ですでにライバルよりも一歩先に進めます。笑
この記事を見てくれている高校生の皆さんには絶対に現役合格してほしいです、ですので何度も伝えますが、現役合格をするには、「高1・高2の間にどのように勉強を進めていたか」が鍵です。是非、いまから自分は何をしていけば良いのか?高3になってからはどのように過ごせば良いのか?を知ってください!そして、即実行していきましょう。そうすれば、行きたい大学に一気に近づくことができますよ(^^)/
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