皆さんこんにちは!武田塾京都駅前校です(^^)/
8月ももう終わりますね。。夏休みも終わり、学校生活が再開しましたね!
皆さんは夏休みをどう過ごしましたか??外で遊んだり旅行に行くことは控えた方が多かったかと思いますが、
「勉強」に関しては積極的に取り組むことはできましたか??(^^)/
1・2年生のみなさんにとってこの夏休みは、クラスメイトたちとの学力の差を大きく作ることができる期間でした。
受験生のみなさんはにとってこの夏休みは、志望大学の合否に直結するような貴重な期間であったと思います。
計画通りに順調に取り組めた人や、思うように勉強が進まなかった人もいると思いますが、きちんと自分の夏休みの生活を振り返り、
今後に活かしましょう!大事なのは、「振り返り」と「即改善」です★
長くなりましたが、今回の記事は「学校教材は受験に使えるか!?」ということと、「受験と学校の両立方法」についてご紹介します。
ぜひ、今回の記事を参考にして、高校生活と受験勉強を無理なく両立できるようになってほしいと思います★
数学
多くの高校でも使用されている数学の4ステップ系参考書
・4STEP
・サクシード
・クリア
・3TRIAL
・4プロセス
上記のような参考書を使っている皆さんの中には、苦労している方もいるのではないでしょうか。。
理由としては、
・問題の量がとても多い
・回答と解説がとても少ない
ということが挙げられます。
このような参考書を使いこなして学力を上げようと考えるのであれば、
受験勉強の1冊目には使わない!!ことがベターです。
一冊目に使う参考書としておススメなのは、
↑「やさしい高校数学」という参考書です。
数学の概要を理解する1冊目の本としてふさわしいものから始めると良いでしょう。
その次に使う参考書としておススメなのは、やはり武田塾のルートにも採用されている、
↑「数学基礎問題精講」という参考書です。
厳選された問題が集約されており、解説が詳しい参考書です。
まずはこちらの参考書をまるまる1冊マスターしてください!
その後にようやく、演習系参考書として4ステップ系参考書に取り組むことになります!
2次関数の問題に関して言うと、
基礎問題精講では問題が数パターンしかありませんが、そのパターンの変化形の問題が4ステップ系参考書にはたくさん載っていますので、
そこでたくさんの問題を解き、演習量を増やして問題に慣れていくことができます。
例えば現在高校2年生で、「今から受験勉強を始めようと思っています!」という方は、
今学校で習っている範囲をいきなり4ステップ系の参考書で勉強を始めるのは危険かもしれません。
数学は積みあげの科目なので、高1生の時に習ったことを理解して使いこなせるレベルでマスターできていないと、
2年生の範囲で苦しみます。したがって、今習っている範囲を演習系参考書で解くのではなく、まずは数学ⅠAなどの基礎に戻って勉強をスタートさせるべきです(^^)/
何度も言っていますが、基礎に再度戻ってスタートさせるにしても、4ステップ系の参考書で進めようと思うと量が多すぎてかなりの時間がかかりますよね。
ですので、少ない量で数学ⅠAの完全マスターができる数学基礎問題精講を使ってほしいということになります。
基礎問題精講で復習をスタートさせれば、1ヶ月程で今の学校の範囲に追いつくことができますしね!!
【まとめ】
4ステップ系参考書を使って受験勉強をしたい!という場合には、
まずは基礎問題精講を使って、厳選された良問を確実に解けるようにすること。基礎問題精講の問題を1冊まるまるマスターできたら、
演習や計算の練習用に4ステップ系参考書を使って、量をこなしていきましょう!
英語
学校で配布されている英語の教材は、数学と違って受験勉強にふさわしい参考書が使用されていることが多いです。
・ターゲット
・システム英単語
・Nextstage
・Vintage
などになります。これらの参考書は武田塾の英語のルート表にも採用されていますよね(^^)/
ですが、学校の進め方だと遅すぎるんです!!
例えば学校にもよりますが、
「1年間かけて英単語2000個覚える」だったり、「1年間かけて文法1~16章覚える」だったり。。
これは時間をかけすぎですよね。。最初の方に覚えたものは、最後の方には忘れてしまいます(;_;)
それが武田塾で取り組む場合はどうなのか。。。?
「英単語は3週間~1ヶ月で1200語」だったり、「英文法は1ヶ月で1冊マスター」という風に進めていきます。
学校の進め方のように、
長い時間をかけて取り組むと、最初の方に学んだ事がどんどん頭から抜けていくので、結局力がつかないんです!(;_;)
ですので、短期間で一気に覚えることができれば、学校で配られている教材でどんどん成績を上げていくことができます!
学校と受験の両立法
結論:一旦学校は置いておきましょう!
1ヶ月、単語や文法に集中的に取り組んでみてください!
それができれば、そこからの学校の小テストなどは楽勝ですよ(^^)/
さいごに
学校教材の特徴や学校の授業の進度について、改めてご紹介をしました(^^)/
本気で志望大学に合格したいという方は、「正しい教材」と「正しい時間」をかけて勉強を進めていく必要があります。
現役で第1志望校に合格できるように、こちらの記事を参考にして、少しでも早く受験勉強をスタートしてほしいと思っています!
本日お話しした内容は武田塾チャンネルでもご紹介しています!ぜひご覧ください(^^)/
校舎長から伝えたいこと
高3生・既卒生の方へ
「受験まで数か月あるからまだ時間はあるし、ここから頑張っていけばいいかな」とのんびり受験勉強をしている方。今の時期にのんびりしてしまっていると、夏以降取り返しのつかないことになってしまいます( ;∀;)
今から「夏までに!」何をすべきかを、改めて受験のプロから教えてもらってください。「夏にはどのような状態になっているべきか」を把握しながら勉強ができているでしょうか?それが分かっているのであれば、その状態になれるようにひたすら勉強するのみですが、分かっていないのであればきちんと知るべきです。
この記事を見てくれた方には、絶対に今年度で志望校合格を勝ち取って欲しいです。なので是非「志望校合格を勝ち取ることができる効率的且つ最短の方法」を聞きに来てください。「これなら自分も頑張れそう!」ときっと思ってもらえると思いますよ(^^)/
高1・高2生の方へ
高1・高2生の方の中には、「受験はまだ先の話かなあ」「まだ具体的に行きたい大学はないかなあ」と、受験をふんわりと考えている方もいらっしゃると思います。また、それとは逆に、「自分は〇〇大学に行きたい!」「〇〇大学の〇〇学部へ行きたい!」と、具体的に行きたい大学を既に決めている方もいます。今の時点ではどちらであっても構いません。大学に行くことは、自分の人生においてとても大きなイベントですよね。しっかりと考えて調べて、決めていただければ大丈夫です。しかし!!だからといって、高1・高2の間に受験に対しての準備を全くしていないと、せっかく行きたい大学を決めたとしても、「現役合格は正直厳しい!!」となってしまう可能性が出てきます。なぜなら、第1志望校に見事現役合格をしていく先輩たちは、ほとんどの人が高1・高2生の時から受験勉強に繋がる勉強方法に取り組んでいるからです。もちろん、高3になってから本格的に受験勉強を始める人もいますが、とてつもない努力が必要になります。決して楽ではありません。
高1・高2生の間に受験の有益な情報を知ることができていれば、その時点ですでにライバルよりも一歩先に進めます。笑
この記事を見てくれている高校生の皆さんには絶対に現役合格してほしいです、ですので何度も伝えますが、現役合格をするには、「高1・高2の間にどのように勉強を進めていたか」が鍵です。是非、いまから自分は何をしていけば良いのか?高3になってからはどのように過ごせば良いのか?を知ってください!そして、即実行していきましょう。そうすれば、行きたい大学に一気に近づくことができますよ(^^)/
中学生の方・保護者の方へ
どの生徒さんであっても、なかなか成績が上がらない科目や、苦手な科目はあるのではないかと思います。
しかし、それを今克服することができなければ、おそらくその科目は高校生になっても苦手なままですし、もちろんより難しい範囲に取り組んでいくことになるので、科目に対する苦手意識もここからどんどん高まっていきます。
「中学の範囲でできていないところ、穴があるところは、中学生の間に埋める」これが必須です。実は高校生であっても、「中学の範囲からやり直さないといけない状態」の方も結構いるんです。しかし、それは時間の使い方としては非常にもったいないです。中学生の頃にできるようにしていれば、高校生になってから新たに苦手な範囲が出てきたときに、そちらを集中して対策することができますが、高校の勉強が分からない→解説読んでもよく分からない→中学の範囲からやり直すということになると、単純に「やらなきゃいけないことが増える」というわけです。
中学生の皆さんも、数年後に待っている大学受験に対してやるべきことはたくさんあります!
「大学受験」に対してふんわりとしたイメージしか無いという方も多いと思いますので、是非無料受験相談にお越しください。今年度より武田塾京都駅前校は中学生の受け入れもスタートしました(^^)/お気軽にご連絡くださいませ。
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