【浪人生の春の過ごし方】京都大学農学部講師の経験

3月、4月は、浪人されるみなさんが、新たな生活リズムをつくることに苦労する時期だと思います(T_T)

そこで、今回のブログでは、自身の体験をもとに、浪人生活スタートとなる3月4月の過ごし方についてお話ししていきます！(^^)/

私は1浪で京都大学に進学しました。

浪人が決定した時は、どのような生活が待っているか心配でした。もともと家で勉強するのが苦手で、友達と自習室で勉強するにも友達は大学生になっていて、、、という感じです(泣)

そんな私が、浪人して第一志望に合格できたのは、浪人生活のスタートダッシュを正しく行えたからではないかと思っています！

＃浪人生春の過ごし方

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３月は、まず予備校選びから行いました。家で勉強ができない上、誰のサポートもなしに学力を向上させる自信がなかったので、塾に通う決意をし、自習室が使えて、質問対応をお願いできる塾を探し、通うことにしました。

その後３月は、、、勉強した覚えがまっっったくありません！笑

大学進学などで離れ離れになる友達とキャンプに行ったり、卒業旅行という名目で東京観光（もちろんディズニーランドも）に行ったり、、、と遊び最優先の生活でした。

４月以降はじまる浪人生活の最高のスタートダッシュには、最高の助走が必要です。私の場合は、「メリハリをつけないと新たなスタートが切れない！」と思ったので、

「４月から頑張るからおもいっきりダラダラしてやる！」

と意気込んでおりました笑

でも、そうでもしないと浪人生活をダラダラスタートしてしまうような気がして、３月のリフレッシュはトータルで見ればかなりプラスでした(^^)

“明日やろうは馬鹿野郎”という言葉がありますが、４月○日から！のように、明確な日時を設定して先延ばしにすることは、やる気を出すコツだと思います。最近ダラダラしてしまっている浪人生も、全く心配は要りません。自分でいつまで遊ぶかを決めて、ゆっくりリフレッシュしてください！

４月からは頭を完全に勉強モードに切り替えます！

浪人生は夏までが勝負

という言葉は色々な場面で目にしますが、全くその通りです。失敗する浪人生と成功する浪人生の大きな違いが“夏まで”にあります。

まだまだ時間があるから・・・といって浪人初期をサボってしまう人が結構いますが、時間がある、というのが大きな落とし穴です。

４月５月をサボってしまうと、せっかく高校３年生のときに頑張って習得した勉強内容をだんだん忘れていってしまい、１からやり直すことになりかねません！

ちゃんと毎日朝から勉強しましょう///

私が４月に意識して取り組んだことは、

①苦手科目を基礎からしっかり固め直すこと

②全科目まんべんなく勉強時間を割り当てること

です。

苦手科目が克服できない理由は多くの場合基礎にあります。おそらく勉強法や問題へのアプローチの仕方が良くないため、いつまでたっても点数が伸びません(泣)

焦らずに、簡単な問題から復習していくと良いと思います。

そして、全科目それぞれでやることを決めて、知識を着実につけましょう。演習をするなかで、わからない部分は徹底的に説明系の参考書（資料集など）を見返しましょう！

浪人生の強みは、わからない問題を徹底的に潰す時間がたっぷりあるということです。とにかく自分の知識の足りない部分を埋めていきましょう。

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１年間の浪人生活において、メリハリをつけることはとても重要だと感じました。特に３月は思いっきり遊んでリフレッシュし、４月以降に備えてください(^^)

４月からは、夏までに学力を伸ばし切る！くらいの勢いで勉強を始めましょう。辛い時間もあると思いますが、そういう時、私は塾の先生と雑談をして気分転換していました。たまには休み時間も必要ですよね(笑)

みなさんの浪人生活が充実したものになることを祈っております！努力は裏切らない！です！

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