こんにちは!京都駅の予備校・塾といえば、武田塾京都駅前校です。
センター試験まで約2ヵ月となりました。この時期になると模試も増えてきて、受験生の皆様は忙しい日々を送っているかと思います(゚Д゚;)
模試を受けた際に受験生が気にしてしまう項目と言えば「志望校判定」ですよね。
この判定を参考にしている人も多いと思いますが、同じ時期に受けた模試でも全く違う判定がでてしまった、という人も少なからずいますよね…。
実際、模試の判定だけでは現状で自分が志望校にどれぐらい近づいているのかはわかりません(゚Д゚;)
そこで今回は、11月上旬の時点でこのレベルまでできていると順調!という基準を講師に聞いてみました(^^)/ここに記載しているレベルまでで足りていないと思う箇所がある場合はすぐに補うための勉強をしましょう!
今回は志望者も多い【関関同立・MARCHレベル】を例にお話します。
MARCH・関関同立 の英語の進歩状況
こんにちは!講師のY.Iです。今回はMARCH・関関同立を志望校としている受験生の方に向けて理想的な英語の進歩について書いてみました。簡易的な基準になりますので、参考程度にして下さい(^^)
単語熟語・文法・解釈などの基礎的なもの
完璧な状態が理想です。すでに終わった人はもう一度見直してみてください。意外と忘れているところがあるはずなので見直しておきましょう。
単語・熟語は訳が0.1秒で出てくるレベル。文法はネクステやアップグレードで答えの根拠が説明できるレベル。解釈は解釈70の文章にSVOCが全部振れるレベル。このレベルまで持って行けているか再確認してみましょう。
まだ終わってない人はなるべく早く次の長文読解に進めるように一刻も早く上記のレベルに持っていけるよう頑張りましょう!!
基礎の勉強法に関しては↓こちら↓を参考にしてください。
長文読解
センターレベルの長文が問題なく読解できて、なおかつ8割以上の点数を取れていればかなり順調だと思います。
問題を解く際は素早く解くことよりも解き方のプロセスの方を意識して演習・復習をすることを心掛けてください。素早く解くことは過去問演習で身につけていきましょう。
ある程度長文演習が進んでいる人は一つレベルが下の大学の過去問を解いてみてください。(関関同立志望なら産近甲龍、MARCHなら日東駒専)8割以上の正答率なら関関同立・MARCHの合格は近いと思います。
余裕がある人は音読をやってみましょう。その日にやった文章であれば何でもいいと思うので音読を実践してみてください。関関同立・MARCHは文章量がかなり多いので、今の段階から必要な速読力を身に着けておくことをおすすめします!入試直前になってから、やっておいてよかったと思えます。
根本的な速読力UPにはシャドーイングがオススメですよ!
11月中には自分の志望校の過去問研究・演習に入っていけるように、早めに長文読解を上のレベルまで仕上げましょう!!
センター試験・私立一般受験が近づいてきて焦ってくる人が増えてくる時期だと思います。焦ることは悪いことではないですが、焦りすぎてもいいことはありません。もう一度自分の弱点・やるべきことを把握して、残り4ヶ月程を志望校合格に向けて全力で頑張ってください。
この時期によく見る光景なのですが、焦りからか模試の判定に一喜一憂する人が多くなる気がします。模試はあくまで模試なので判定は無視して苦手なところ、自分の弱点把握のために利用することをおすすめします。
最後に、僕は夏までに勉強をやりすぎたせいか、10月にすべてのやる気が無くなりサボりまくりました。今でも本気で後悔しているのでこれを見ている受験生の皆さんは最後まで突っ走ってください!
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