こんにちは
武田塾京都校です
今日 ご紹介するのは 京都校の元気印だった生徒さんです
彼女が校舎の雰囲気をつくってくれてたといっても過言ではありませんでしたw
そんな彼女たちもコロナという未知なるものに振り回された世代です
楽しいはずの 青春と呼ばれる期間を我慢して過ごしてきました
限られた環境のなかで 一生懸命 自らの夢に向かって取り組んだ
そうした生徒たちには 一人ひとりの物語があります
どうか 是非読んであげてください!
生徒紹介
名前:井上 梨香 さん
出身校:桃山高校
合格校:東京都市大学 建築学部
立命館大学 理工学部
近畿大学 建築学部
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高2の夏
当時の成績:学校で下のほう
部活ばかりで勉強にまで手がまわらず、高校2年生の時に成績がぐんと下がり、偏差値は50くらいでした。英語はとくに苦手で偏差値30代の時もありました。
武田塾に入ったきっかけは?
個別指導で自習室のある塾を通学圏内で探していたら見つけました。授業を聞く時、自分がすでに知っていることは聞きとばしてしまうくせがあり、そのまま重要なことも聞き逃すことが多かったので、自習で勉強を進めていくのは自分に合っていると感じたので入塾しました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
今まで8割理解し、暗記を嫌い、8割の知識でたたかっていましたが、4日進んで2日復習をくり返して8割から9割、10割の理解度になった単元がありました。(物理の力学や電磁気、数学、英語の難しい分の構造など) 自分の理解していると思っていたものも実は不完全であったり、違う視点からも見れたりと、勉強が底なし沼であること、自分の未熟さを学んだ浪人1年間でした。また、復習をサボった単元や、苦手意識があり、学ぶことを嫌っていた単元(特に、化学、物理の二物体運動)はいつまでたっても苦手なままだったし、出来ていた単元も出来るからといって放置していると忘れるという経験をしたので、言葉で「復習が大事」と言われていた時より、復習の大切さを学びました。
(担当の)先生はどうでしたか?
数学、化学の先生はそれぞれの教科が大好きで、必要な知識だけでなく、知識のより多い自分だったらどう考えるか、この視点からも考えられる、これは何が目的で使われているなど、先生方の話を聞いて考え方の幅が広がりました。物理を担当して下さった先生はオールマイティでとても賢く、すべての教科の相談を受けて下さり、何を質問しても ‶典型問題”と言われたので、どれだけ勉強したかが伝わり、自分のモチベーションになりました。
高見先生より(高2時)
井上梨香さん
お久しぶりです。高見です。
覚えてますかね?笑
僕が担当していたのは、約3年前のこと。井上さんの雰囲気がすごく大人っぽくなっていたので驚きました。
改めまして東京都市大学 建築デザイン学部の合格、本当におめでとうございます💮!!
当初はだいぶ勉強嫌いなのかなと心配もしていたのですが、やっぱり部活動をしていただけあってガッツがありましたね。
文武両道で頑張ってほしいという期待があり、井上さんには結構厳しく指導していた記憶があります。どうか恨まんとってください、、
これから楽しい大学生活が待っているので、思う存分楽しんでくださいね!応援しています!
浅場先生より
長い期間よく頑張りました。
自身の課題に対して、どのような解決策があるかを分析し、それに根気よく取り組んでいく姿に感心しました。
時に落ち込むこともありましたが、必ず前を向いてくれる井上さんの強みは、今後も活かせられるはずです。
待ちに待った大学生活、思う存分楽しんで下さい(テスト勉強だけは忘れずに)
石田先生より
井上さんは、担当を引き継いだ当初、勉強に対する意識として甘さも多く、部活動引退後も少しサボった?と聞くと、ニヤっと笑いながらはいと答える、正直だけどまだまだ幼い女子高生と言ったイメージでした。しかし浪人が始まり、そこからの1年間は本当に本当によく頑張ってくれました。
継続するという事は本当に難しいことですが、1年の間大きく勉強習慣が乱れること無くしっかりとやり遂げてくれました。
特に英語に関しては、普段から伝えていた「こなすだけではなく考えて勉強する」という意識が夏前の模試辺りから感じられるようになり、化学に関しても苦手意識があった中、元々思考力や理解能力の高い子ではありましたが、最後までしっかりと取り組み、確実な知識を付けてくれました。
一緒に勉強できる友だちが減っていった中でも、信念を持って取り組んでくれました。
建築家志望で、見せてもらった似顔絵は特徴を捉え表現するのが本当に上手で、その力を大学でさらに伸ばし、目指す建築士になってくれたらいいなと思っています。いつか僕の家もデザインしてね。浪人期間は自分自身を見つめ直す機会でもあったと思います。
この1年で努力し継続してきた事は必ず後の将来に生きてくると僕は信じています。本当にお疲れ様でした。よく頑張ったね。
武田塾での思い出を教えてください!
今までにないほど病み、どん底を見たこと、また、勉強仲間もみんな苦しんでいる姿を見たことです。どれだけ勉強してもできるようにならず、出来たと思ってももう一段階の参考書にいくと、また問けなかったり、目標に届かなかったりと、文字では表せないほどたくさん病みました。もともと自分は何ごともポジティブにとらえる性格だと思っていたし、ストレスも笑って食べてすぐ解消できる方だと思っていたので、これだけ人生に生きづまったのは生まれて初めての経験でした。大変だったけれど受かってよかった!で終われたから良かったですが、こんだけがんばっても受からんのか。と受験の厳しさを改めて痛感しました。塾でたくさんの友達ができ、教えあったり、文句を言ったりしたのも思い出です。誰かとしゃべらないと気分が晴れない性格なので、みんなでワイワイして勉強がんばろ!と思えたのが一番の心の支えだったと思います。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:合格る計算 数III
これの39番の応用積分27題に苦しめられたのを今でも覚えています。これで積分の計算がぐんと上がりました。
第2位:ゴールデンルート物理
武田塾のルートにはないですが、大体、物理を学んだ人は絶対やるべきだと思います。応用の典型問題が80題にまとめられているのでオススメ!
第3位:化学の重要問題集
最終的に1問5分前後を目指してとり組んでいました。各単元を忘れる前にサクッと確認できるのと、これをやったら知るか!みたいな問題でない限り問けます。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
もう二度と勉強したくなくなるまで1年だけきばって勉強してみて下さい!
受かったら、「勉強して良かった!」、落ちたら「あれより辛かった時なんてない!」と、
受かっても落ちても今後の人生のバネになります。頑張って!!
校舎長より
建築デザイン!!
井上さんが武田塾に相談にきてくれたのは、彼女が部活動に全力で取り組んでいる時期でした。
次のステージにいくために、そろそろ準備をしないと、、危機感をもって行動してくれたわけです。
『自分、勉強キライっす』
いまの雰囲気からは想像もつかない発言を平然と言ってましたねw
できない、勉強しない、て人ではなく、腹八分目?でこなす。
それで今までこなせてきてたのも凄いのですが、その分詰めが甘いところがあったのも事実でした。
ものごとに対して真っすぐな気持ちで取り組むことができる彼女は、その時その時で「自分のなかでは全力」だったのかもしれません。
全力でやることの「基準」がわからなかっただけ、決して手を抜いていたわけではなかったのだとおもいます。
その基準がわかってからの彼女のストイックに打ち込む姿勢は、本当に素晴らしかった。
キチンと自分の課題(弱点)に向き合い、何度も失敗しながら諦めず克服していきました。
持ち前のガッツと緻密な分析で、文字通り合格を勝ち取ったこの『成功体験』は、彼女の大きな財産になる筈です。
さあ、ここからが本当のスタートですね!
思う存分、大学生活を楽しみながら『夢』を掴んでください!!
心より応援しています
武田塾京都校 木下
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