【全高校生必見!】大学受験に成功した人がやっていた勉強法13選!!
皆さんこんにちは!
武田塾京都校 講師T.Iです!
今年度の受験もそろそろ終わろうとしている時期ですが、その一方でそろそろ新高3生の受験が始まろうとしています。ですが、「勉強を始めたいけど、今まであんまり勉強してこなかったからどうやって取り組めばいいのか分からない、、、」「今までの勉強法では受験勉強は乗り切れない気がする、、」といった声も多いかと思います。
そこで今回は、大学受験に成功した先輩たちがやっていた勉強法13選をご紹介したいと思います!
たくさんの量を勉強することも大切ですが、正しい方法で勉強するということも同じくらい大切です。この記事を読んで、様々な勉強法を吸収して下さい!!
↓動画はこちら↓
①書いて覚えない
この勉強法はやってしまっている人が多いのではないでしょうか?
書いて覚えないと言っても、ノートを書かないと言う意味ではなく、ひたすらに書きまくって暗記する勉強法はダメということです。その代わりに音声を使って勉強したり、答えを隠して声に出しながら勉強したりとなるべく書かずに覚えられる勉強法を実践して効率よく勉強しましょう。
②ノートに綺麗にまとめて覚えない
これもやってしまっている人が多いように思います。
ノートにまとめるものは『覚えられないもの』か『整理できないもの』だけにしましょう。わかることをノートに書いている時間はもったいないです。ノートはなるべく要点をピンポイントで書くようにしましょう。
③マーカーを引きまくらない
これは定番ですね。
これもノートと同じで、どうしてもマーカーを引きたいときは要点のみピンポイントでマーカーを引くようにしましょう。付箋も同じで、色々なページに挟み過ぎるとどこが重要か分からなくなってしまうので、本当に重要なところを見極めてつけるようにしましょう。
④音楽を聴きながら勉強をしない
これも定番と言えるでしょう。
確かに音楽を聴くと一時的に集中力は向上しますが、聴き続けるとノリノリになってしまい、集中力が切れてしまいがちです。音楽を聴くときは勉強を始める時や休憩中だけにしたり、聴くのも一曲だけにしたりと上手く活用しましょう。また、歌詞のないヒーリングミュージックは、勉強中に聴いていても効果的らしいですよ!
⑤講義系参考書をただ読むだけにしない
これは、インプットとともにアウトプットもする必要があるということになります。
問題集を挟むのも効果的ですし、講義系を読んだら重要ポイントを振り返ってアウトプットすることで、より効率的に勉強することができます。
⑥睡眠時間を削らない
これはかなり大事で、このブログの筆者も受験生時代に一番気を付けていたことです。
テスト勉強などでこの方法をとっている人は少なくないと思いますが、勉強効率を高めるためにも、なるべく七時間以上の睡眠をとったうえで、毎日の勉強に臨みましょう。また、人間の脳は寝ている間に短期記憶から長期記憶に記憶が移行されるので、記憶の定着のためにもしっかりと睡眠はとりましょう。
⑦分からない問題を自分で考え過ぎない
問題を見て、分からない問題は自分で長時間考え過ぎずに解答や解説を見て理解したうえで、もう一度自分一人で解けるかどうかを試してみましょう。実際の試験でも、分からない問題に時間を割きすぎると時間が足りなくなってしまうので、見極める力を養うためにも日頃から気をつけておくことが肝心です。
自分の中で、何分以内に解答が分からなければ答えを見るといったようなルールを作っておくと効果的です。
⑧過去問を早いタイミングで見る
これも定番ですね。十月や十一月などの受験シーズン後半で過去問を見るという受験生は毎年少なくありません。後回しにするのではなく、早いタイミングで敵を知ることでどのようなレベルや内容が求められているのかを把握して日々の勉強に臨みましょう。
⑨答えを丸暗記せずしっかりと理解する
これは受験勉強、いや勉強の本質であると思います。
解答を見るときに、ただ解答を見て納得するだけでなく、なぜその答えになったのかを理解したうえで頭に叩き込んでくことによって、初見の問題にも対応できるようになります。ただ答え合わせをするだけでなく、解答根拠まで頭に入れるという勉強を心掛けて下さい。
⑩推しに教える勉強法
ここから毛色がガラッと変わります!(笑)
この勉強法は推しのアクスタ(アクリルスタンド)に向かって勉強を教える勉強法です。他の人に教える事によって自分の理解度を確かめることができ、説明することでより自分の理解度も深まるので、武田塾でも実践しているおすすめの勉強法です。もちろん、推しのアクスタじゃなくてもすきなぬいぐるみだったり、友達に教えてみてもいいと思います!
⑪ナルシスト勉強法
これまた変わった名前の勉強法ですが、、ナルシスト勉強法とは自分を褒めまくる勉強法です!
例えば、問題を解けたときに「よっしゃ!俺ならできる!」、朝起きれた時に「起きれた!俺天才!」という風に、勉強だけでなく習慣についても自分に褒めの言葉をかけてあげて下さい。テンションと自己肯定感が上がって、勉強に対するモチベーションが上がります!受験には自己暗示も大切です!
⑫スタンディング勉強法
これは文字どおり立って勉強する勉強法です。
人間は立っているときこそ集中できるらしく、また立っていると眠気が抑えられるので勉強が捗ります。ずっと座って勉強していると疲れてきたり眠くなってきたりすることもあると思うので、時々この勉強法に切り替えて気分を変えるのも良いと思います。ただ、自習室などの場所では難しい勉強法ではあるので、場所をわきまえて実践しましょう。
⑬クイズ大会勉強法
これも中々変わった名前の勉強法ではありますが、友達とクイズを出し合って勉強するという方法です。
休憩時間やご飯を食べている間に友達とクイズを出し合うことによって復習にもなるし、間違えた問題は悔しさで記憶に残りやすいので、これもおすすめの勉強法です。受験勉強を始めたばかりの高1高2生は、英単語の問題を出し合ったりしてみて下さい!
まとめ
今回ご紹介させていただいた勉強法はどれも良いものばかりなので、是非とも実践してみてほしいです。
特に大切だと思うのは、⑥の睡眠時間を削らないと、⑧の過去問を早いタイミングで見るです。一番集中できる状態で勉強するために七時間以上の睡眠は欠かせません。また、過去問を見るのと見ないのとでは勉強するうえで意識することがかなり違ってきます。受験生の皆さんには特にこの二つは実践してほしいです!
勉強法は人によってそれぞれですが、自分にあった勉強法を実践して、受験街道を突き進んで下さい!!
ブログは以上です!
最後まで読んでくださってありがとうございました!