【当てはまる?】合格する人がやってる10の習慣
こんにちは!
武田塾京都校 講師のI.Y.です。
今回は、
「本気で受験勉強する!でも、どれだけやったらいいんだろう?」
と悩んでいる高1、2生におすすめの武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。
タイトルは、「【当てはまる?】合格する人がやってる10の習慣」です。
もうすぐ受験生になる高2生は、受験の心得として読んでみて下さい!
動画はこちらです。
それでは早速見ていきましょう!
①休日の勉強時間が10時間以上
初めから具体的な基準ですね!
量より質だ!という方もいますが、受験生の場合どれだけ質にこだわっても、最低10時間は勉強して欲しいです!
一日に起きている時間が17~18時間で、5時間勉強して、成績もそこまで順調ではないのに、「本気で受験勉強してる!」は違いますよね。
「休日に1日7時間やりました!」
「私は受験勉強に本気なんです!」
だと、そもそも勉強時間が少ないかも?
もちろん、スマホをダラダラ触っていたりすると、それは本気とは言えませんよね。
なので、まずは休日10時間以上やってる!というのを、”本気の”受験勉強のスタートラインとして設けさせてもらいました。
一日6~7時間だと今の時期(動画は年末年始ですが、本気の受験勉強をスタートした時点で参考にしてみてください!)では、結構少ないかもしれません。
高1、2年生の場合は、よくやってるじゃん!と褒められますし、それは本気だと思います!
ちょっと厳しいかもしれませんが、本気で受験勉強に取り組んでいるという基準には、休日10時間以上の学習は必要だと思います!
②モチベーションに左右されない
「モチベーションが低いから今日は休もう」
「なんかやる気でない」
とか言い始めると、キリがないですよね。
やはり本当に受かる人は、「モチベーションが低いから」とか言ってません。
モチベーションに左右されずに、やるべきことはやるしかない!と覚悟が決まっている人は、本気だと感じます!
もしモチベーションが低いなら、勉強に向かう工夫をするのがいいと思います。
好きな科目から手をつけたり、苦手な科目も一問だけやってみたり、勉強する場所を変えてみたり。
自分の部屋にスマホやゲームがあるなら、それを違う部屋に移動するなど、調べたら色々と出てきますよね!
モチベーションに流されやすいことが分かっているなら、それに流されない方法を考えてみましょう!
③行動が伴っている
「マジで受験勉強を頑張ります!」
「本気を出します!」
と言っても、あれ勉強は?と実際に行動できてなかったら、本気とは言えませんよね。
口先だけではダメです。
口は達者でも、やっていない人は多くいますね。
しかし、人間はそのようなものだと思います。
受験勉強では、やると決めたことをしっかりと行動に移して継続することが重要です。
おススメの勉強法を知って実行した!成績も上がった!となると、それは本気だと思います!
量にもよりますが、どれくらい日々実践できているのか?
勉強法やスケジュールを頭で理解はしているが、実際に行動しているのか?
やらないといけないと分かっているのに、やっていないこと沢山ありますよね?
自分に活かせそうだという勉強法を行動に落とし込めているかどうかに本気度が現れると思います。
④いつでも合格する事を第一優先に考えている。
ゲームをするか勉強をするか。どちらでしょう?
朝起きるか起きないか。どちらでしょう?
ご飯を食べ終わりました。
勉強に戻るか、戻らないか。どちらでしょう?
この様な場合、悩んだ時に常に合格が頭にあれば、その合格に向かった行動が取れると思います。
緩めの所から言うと、
「ちょっと好きな人が出来ちゃったんですよ」
「恋愛はこの時期(受験期)にありですか?」
今から(受験生になってからの)恋愛はやめましょう!!
もちろん高校生の青春を応援したい気持ちもあります。
ですが、本気で受験に受かることを考えたら、今からの恋愛は応援できないです。
やっぱり受験勉強は孤独に見えますよね。
基本的に自学自習で成績が一番伸びるということは、ご存知だと思います。
しかし、受験は本当に孤独でしょうか?
ある現代文の先生に
「皆には著者が居るから、常に著者と語り合っているから、孤独じゃないよ」
と言う人がいたそうです。
こう考えたら、皆さんにも居ますよね!
関正生先生、船口明先生、肘井学先生、、、取り組んでいる参考書の向こうで、先生たちが語ってくれていますよね。
それが孤独ではない証だと思えたら、本気だと思います。
⑤常に勉強方法の改善を図っている。
そもそも勉強方法の改善を図るのは、結構大変です。
色々なことを考えないといけません。
むしろ思考停止して、目の前の作業的なことに夢中になっている方が、心理的には楽だと思います。
自分の取り組んでいることが正しいのか、と常に考えて改善していく事が重要です。
凄く頭を使うし、疲れると思いますが、この苦痛に向き合えるかどうかで本気度が表れていきます。
「今までこうやってきたから」と思考停止して、悪い意味でルーティーン化されている勉強法を見かけます。
現状の自分の勉強が正しいと思い込んでしまっていますよね。
基本は、更に改善できる余地がどんな受験生にもあります。
とても大変な作業ではあるのですが、日々の勉強の中でさらに改善出来るところはないかという意識を持ち続けることが大事です。
⑥志望校に合格できると信じている
これはもちろん程度の差があります。
絶対に行けるぜ!という子もいれば、確かに難しい戦いかもしれないけど、頑張れば可能性を見いだせるという子もいます。
その数パーセントでも信じて勉強するというのは、とても大事なことですよね。
本当に受かると思っていて、本気で受験勉強をしていたら、その行動にはならないよね?という方もいると思います。
自分が受からないと思っていると、ネガティブな気持ちになり行動しなくなりますよね。
結局、最終的に君が一番信じるべきは、自分自身です!
まずは自分を信じて、やればできるんだ!きっとできるはずなんだ!と思って勉強に取り組みましょう!
あとは受かると思える理由(受験までの現実的なスケジュールなど)をしっかりと見つけられると、そういう風に思いやすいと思います。
⑦周囲に惑わされない
この時期(受験生の年末年始)になってくると、例えば推薦合格者が出て来て周りは遊び始めているかもしれません。
「自分は受験勉強を頑張っているのに!」
そのような不満を耳にすることも、多くなる時期ですが、ただ周りの人は周りの人。
君が受験することに変わりはないのだから、周りのノイズに惑わされずに自分がやるべきことを淡々とできるかが大事です。
今、ノイズとありましたが自分の受験勉強の合格に繋がらない周囲の声、目線、意見は、ノイズです。
雑音なので、聞かなくていいです。
ノイズキャンセリングしてください。
人間はそういうものだと思いますが、周りを気にし過ぎる人に多いですよね。
自分を貫けなくて、周りに流されている人はまだ足りないと思います。
「同じ志望校のあの人はあんなに点数取れてるのに自分は全然ダメだ」
自分の周りの友達と比べても仕方がないですよね。
もしかしたら二人とも合格するかもしれないし、確かにその人だけ合格するかもしれません。
もしくは二人とも駄目かもしれませんが、それは全く分かりません。
周りがどうであろうと自分がやるべきことは変わらないはずです。
⑧スマホ依存を解消している。
また急に具体的なりましたね!
でも、やっぱり現代の受験はスマホとの闘いであると誰かが言っていたのですが、やはりスマホとうまく付き合えているかどうかは、本気度がそのまま出ます。
本気度が弱いとどうしてもスマホの誘惑に負けてしまって、直前期なのに、ひたすらSNSを見てしまったりと、無駄な時間を過ごしていると自分で思いながらも、無駄な時間を過ごすことになってしまいます。
これはとても危険ですね。
一つの手段としては前述していた通り、スマホを勉強していない部屋や場所に置くことがあります。
究極は、※タイムロッキングコンテナを利用するといいかもしれません。
※コンテナの中に物を入れてタイマーをセットするとロックがかかり、その時間が経過するまでは一切開けることが出来なくなるというもの。
と言うことで、本気になる為にスマホ依存をどうにか解消しましょう!
⑨眠気に負けていない。
そもそも前提として、どんなに受験直前であろうと最低限の睡眠は取りましょう。
2~3時間で勉強を続けていますと言う人は、やはり勉強効率も落ちるので、それは辞めたほうがいいです。
睡眠を削りすぎるのは、逆に本気ではないかもしれません。
それが日中のパフォーマンスをあげようと考えた結論だとすれば、睡眠時間を大きく削るということにはならないと思います。
睡眠はあらゆる研究で大事と言われているので、最低限の睡眠を取る事は非常に重要です。
その上でどうしても自習室でウトウトして、時間を多く使ってしまう人もいますが、これも眠くなるのであればどのような解決策があるかなど、上手く考えるといいですね。
⑩不安なときこそ勉強する
「不安で勉強に手がつかないんです」
分かります、その気持ち。
ですが、その不安はどうしたら解消されるんでしょうか。
そもそもこの不安は勉強が出来ていないなど、合格できるかわからないという不安ですよね。
それを解消するとしたら、やっぱり勉強するしかないです。
「ヤバい、不安だ」
そんな時こそ勉強するしかない。
不安な時にやるしかないと決まっている人は、やはり強いです。
本気で受験勉強に追われているとしたら、恐らく不安に思う時間が無いと思います。
一日一日の勉強スケジュールが忙しい中で、余計なことを考える時間は本当にあるのでしょうか?
不安に思う余裕がないくらい手を動かし、勉強する。
志望校に対しての受験対策がしっかりと定まっていて「今何をやるべきなのか」というのが明確になっていると、今日、今、何をすべきかわかりますよね。
これが明確になっていれば、「それをやるしかない」という思考になって不安になる暇すらないと思います!
ですが、受かるビジョンが無いと不安になりやすいので、不安に思わないような材料をそろえるのが前提です。
これをやり切れば受かるし、やりきれなければ落ちる。
やりますか?やりませんか?
本気で受かりたいなら、やる以外の選択肢があるのでしょうか?
なので、もし
「どうしても不安なんです。そんなことを言っても勉強に手がつかないんです」
という方は、今すぐ受験相談に来てもらえたらと思います。
やることをはっきりさせましょう!
今回のまとめ
今回は、本気って何なんですか?
本気と言っていいんですか?
どれくらい受験勉強すればいいんですか?
という疑問を解決できるように、基準となる習慣を10個用意しました!
これに当てはまっている項目が多い人、実行できる人ほど本気度は高いと思います。
その結果、合格の可能性も高いのではないでしょうか!
ぜひ実践してみて下さい!!
今回の内容は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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