皆さんこんにちは！
武田塾京都校講師のＫＨです！
梅雨で天気が優れない今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
この時期は気圧の関係か、気候の関係か、頭痛、気だるさ、不調、スランプに陥る受験生も多いのではないかと思います。
是非受験生の皆さんは無理することなく、健康第一でがんばって下さい！！
さて、今回のテーマは【絶対に失敗しない！志望校の選び方】についてです。
受験シーズンを本格的に迎えようとする中、志望校について悩んでいる受験生も多いのではないでしょうか？
勉強の捗らないこの時期は自分の志望校を考えるのにも最適な季節だと思います！
ぜひ、勉強が手につかない時などに参考にしていただければと思います！
今回のテーマについて
志望校を決めることはメチャクチャ大事！
今回のテーマは、「志望校選びに失敗するな！」です。
このブログを見てくれている方の中にも「私はこの大学に行きたい！」というように志望校が自分の中で固まっている人がいると思います。
しかし、そんな人たちにも、今一度立ち止まって自分の志望校が最適な選択肢なのかどうかを、本ブログを通じて是非考えてもらいたいです！
これは非常に重要な話です。
なぜなら大学が提供する環境は大学によって千差万別であり、皆さんの選ぶ進路によってどうしても将来の可能性が狭まってしまうことがあるからなのです。
是非この機会に自分の志望校の長所と短所を分析してみて下さい！
それでは早速具体的にどのように志望校を選択していけば良いのかを考えていきましょう！
①周りの常識を疑って考えてみる
ある九州地方の受験生で、「成績がいいから地元の地方国公立に行け！」と親や学校などの周囲から強く薦められている人がいました。
本人も周囲の言葉を信じ、その国公立大学に行けば安泰であると考え、他の選択肢を考えずにいました。
しかし、その人が実際に東京に出てきた時、その大学の認知度があまりにも低くショックを受けてしまったそうです。
この様な志望校を決める際に周囲の意見に流され地元の大学にしか意識が向かない場合があります。
このことから言えることは、自分の地元とそのほかの地域との間では認知度や環境その他のことを含め様々なギャップがあるということです。
高校側は地元の大学の進学実績を上げるために地元の大学を薦めてきます。親としても学費が安くなる地元の大学に行ってほしいという気持ちはどうしてもあります。
この様に周囲の人間からの助言には様々なバイアスがかかっていることに注意が必要です。
これは地方の大学に進学することが悪いことだと言っているのではありません。安易に周りに流され、志望校を真剣に選択していないことに最大の問題があります。
重要なのは自分の頭で考え、責任をもち結論を出していくことです。
②広い視野を持って考える事の重要性
そうはいってもどうやって自分で考えていけばいいの？
とはいえ自ら主体的に進路を選択していくことも簡単ではありません。
特に人間の場合、限られたコミュニティにおける常識がそのの場所で通じなくなるのはよくある話です。
そのため現状のコミュニティーの価値観だけに左右されることなく、広い視野を持って志望校を考え直してみてほしいです！
ＳＮＳやインターネットが発達した現代社会においては様々な情報収集が可能です。
「ネット上の情報が信用できない、、、。」という人は積極的にオープンキャンパスに参加してほしいです。
その際自分が現状あまり考えていないような大学、「自分には合わないだろうと勝手に思っている大学」にこそ積極的に足を運ぶべきです。
結局、情報を得るための手段を主体的に見つけて、多角的に志望校を選んでいくことが大事です。
③自分の限界を勝手に決めてはいけない
更にもう一つ、視野を狭めてしまう原因として、自分の限界を決めてしまう、ということが挙げられます。
「自分は今まで勉強してこなかったし、、、、。」
「自分は勉強が苦手だからこのレベルの大学で妥協しよう、、、。」
と消極的に自分の限界を決めてしまう人がいます。
受験生は志望校の選択肢の上限を決めずに努力次第で上のレベルの大学を目指していくことが大切です！
「自分は模試がＥ判定だから高望みはしません、、、。」
「〇〇大学に行ければ十分です、、、。」という受験生が毎年見受けられます。
ですがもし仮にすべての大学に行けるという状況になった時、あなたが選ぶのは同じその大学でしょうか？
本当は行きたい大学があるのに自分には無理だと決めつけている人は、ぜひ一度第一志望の難関大学を目指し、本気になって取り組んでみてほしいです。
④挑戦することで人生が変わる
武田塾には毎年、Ｅ判定でも諦めずに第一志望を貫き逆転合格し、そのまま武田塾の講師になっている人が一定数います。
実際志望校を諦め妥協した後の人生と、志望校にチャレンジし、見事に合格した人生との間では、大きな差が生まれます。
特に志望校選びで妥協してしまうと、大学入学後の4年間も心の底から楽しめず、棒に振る、、、なんてことにもなりかねません。
逆に志望校を貫き通して見事合格を勝ち取った受験生は、成功体験を持ち人間としての魅力が増してゆき、大学に入ってからも新たなチャレンジをして行ける人になれると川野先生はいいます。
一般論として受験で成功体験を得られると意識が高まりやすいと言えます。ぜひ限界を決めずに上を向いて挑戦し続けてほしいです！
⑤熱い気持ちで自分の人生を変えろ！！
大切なのは「自分の人生を変えてやる！」という熱い気持ちで志望校を選択し、そして目指していくことです。
本ブログを見てくれている人の中にも「絶対に頑張ってやる！」という熱い気持ちを持っている人が必ずいると思います。
皆さんには無限の可能性があるはずです！ぜひ諦めずに頑張って下さい！！！
⑥まとめ
今回のテーマを通じて共通して言えることは、皆さんには安易に置きに行った志望校選びではなく、本音の志望校を明確にし、全力で挑んでいってほしいということです！
最初にも言ったように志望校選びは皆さんが思っている以上に重要なことです。
是非今回のブログも参考にしながら、各々が納得のいく進路を掴み取っていってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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