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【現高1,2必見】新課程情報Ⅰの対策と初学者向け参考書! 武田塾チャンネル|武田塾京都校

【現高1,2必見】新課程情報Ⅰの対策と初学者向け参考書を紹介します!

こんにちは!

武田塾京都校講師のG.M.です。

 

今回のブログは、新課程「情報Ⅰ」に関する武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。

情報Ⅰは、2023年現在の高1,2年生が受験生になったら共通テストに加わってきます。

つまり、新科目になります。

 

全く新しい受験科目ですので、不安に思っている人がとても多いと思います。

早い段階から有益な情報を得て備えておきましょう。

このブログでは情報の大枠や、王道の参考書などを紹介していきたいと思います。

現高1,2年生はぜひ気になるところを読んでいただいて、少しでもとっつきやすくなれば幸いです。

 

このブログを読んでいただいてわかることは、このような内容になっています。

・情報の概要

・共通テストの問題について

・初学者向け参考書

・プログラミング勉強のコツ

・受験生に伝えたいこと

 

動画はコチラです。

 

それではさっそく見ていきましょう!

 

 

 

①情報の概要

4つの単元に分かれている

情報という科目は、

 

①情報社会

②情報デザイン

③プログラミング

④ネットワーク

 

この4つの単元から成っています。

この中でも毛色が違うのは「プログラミング」です。

 

プログラミング

→数学や物理に近い

 

情報社会・情報デザイン・ネットワーク

→社会に近い

 

プログラミングの問題は、数学や物理に近いという風に一般的には言われています。

それに対して情報社会、情報デザイン、ネットワークは、比較的知識が問われることが多いため、社会に近いです。

 

しかし、情報で有名な藤原先生によると、情報は生物に近いといえるそうです。

生物は日進月歩で新しい研究があって、実験考察問題があります。

情報も同じように、新しい通信の技術や、暗号の技術、量子コンピューターや生成AIなど、新しい技術が毎年必ず出てくるので、新しい知識を導入にした問題が出てくる可能性があるのです。

つまり、科目の性質上、入試本番である程度考えるような力も必要になります。

基本よりも上のレベルであれば、色々と自分で試行錯誤が必要になります。

ですので、今後出てくるであろう模試や予想問題で対応するのも1つになります。

ですので、参考書をやれば100%学べるとは言い切れませんが、一般的なものは参考書で学べます。

 

理解して重要な用語を覚えれば、3つの分野の対策はできます。

 

 

②初学者向けのおすすめ参考書

ゼロから始める情報Ⅰ

ずばり、『ゼロから始める情報Ⅰ』です。

この参考書は、Amazon情報化で売り上げ1位となっているそうです。

1番情報の参考書の中で詳しいです。

ページ数的にも320ページ以上あって分厚く、また初学者向け参考書になっています。

ですので完全に初めて勉強する人でも理解できるようになっています。

 

・プログラミングが苦手

・ネットワークの仕組み全然わからない

・プロトコルってなに?

 

といった生徒でも、完全に1から学べる参考書になっています。

 

また、Googleサイトと連動させて勉強するつくりになっています。

実際にGoogleのサイトを用いて自分で仮想的にコードを入力して、出力を確認できます。

言語をサイトに入力すると、アウトプットされます。最強ですね。

 

そうすることにより、プログラミングで何ができるかな?というのを自分でやってみることが大事です。

 

 

③共通テストの問題について

どれくらいの対策の期間が必要なのか

情報は初めての科目なので、どれくらいの期間勉強すれば良いのかというのは疑問ですよね。

これに関しては、どれくらいの点数を共通テスト本番で取りたいかにもよりますが、

途中までは点数は取りやすいといえるそうです。

 

どのような問題が出題されるかまだ決まっていないので、60%くらいを目指すのであれば、教科書+「ゼロから始める情報Ⅰ」で大丈夫です。

ただ、70%や80%をを安定的に取りたいということであれば、細かい知識まで深堀して知っておく必要があります。

 

「パリティビットとは何ですか?」

という問題が出てきた時に、その内容を答えられる高校生がいったいどのくらいいるかと考えると

「そんなもの知らないよ」という風に基本思うと思います。

そういったところまで深堀して勉強するということまで考えると、結構勉強量が必要になってきます。

 

受験生からすると、情報は後回しにしがちかもしれません。

共通テストのみだし、二次試験で大事な英語数学理科社会などの主な科目に力を入れたいと思います。

 

しかし、高得点を目指すのであれば、軽く勉強して済む感じではありません。

1ヶ月集中して教科書や参考書を読み込み、予想問題や試作問題をやれば60%くらい、運が良ければ70、読解力あれば80を狙えなくはないということになります。

1ヶ月集中すれば60%以上狙えますが、高得点を安定させるには難しいというイメージです。

藤原先生によると、高億点を狙うには非常に難しい科目だといえるそうです。

キリがない科目ということです。

逆に簡単な知識問題ばかりにしてしまうとみんな90%解けてしまいます。

ですので、

9割余裕でしょ、などとは口が裂けても言えないそうです。

 

 

④プログラミングを勉強するコツ

入力と出力を自分やって試行錯誤する

プログラミングは、自分で入力をして、出力を自分で確認するというのが大事です。

試行錯誤です。

 

「こうやったらエラーが出る」

「こうやったらうまくいく」

 

というのを自分で試行錯誤するのが1番いいです。

今回紹介した参考書では、実際にGoogleのサイトを用いて自分で仮想的にコードを入力して、出力を確認できます。

そうすることにより、プログラミングで何が出来るかな?というのを自分でやってみるのが大事になります。

 

 

⑤受験生に伝えたいこと

情報を甘く見るな!

中には、情報という科目を甘く考えすぎている人もいるかもしれません。

1回目の試験は簡単になりがちかもしれませんが、それも断定はできません。

また、情報という科目は知識が広いです。特にネットワークの部分は日進月歩で進歩しているので、油断しないように学習していただきたいと思います。

 

 

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 


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