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英語の成績が伸びないならもう一度『大岩の英文法』へ 武田塾チャンネル|武田塾京都校

みなさんこんにちは!

 

武田塾京都校のF. Yです。

 

今回のブログのテーマは、英語の受験勉強に関して、とくに『大岩』に戻るサインについてです!

来年に受験を控えている受験生のなかで、武田塾に通っている人や、またそうでない人であっても、英語の基礎固めとして最初に『大岩の英文法』に取り組んでいるケースは多いと思います。

 

そして、中にはもうすでに『大岩』は終わっている人もいると思います。ですが、今回はそんな人たちに向けて注意喚起するためのブログです!

というのも、「『大岩』は終わったぞ!」と思っている人こそ、本当に完璧になっているのか怪しい場合があるからなんです!!

 

そこで、以下では『大岩』に戻るべきサインを3つにわけてご紹介します!

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

 

↓動画はコチラ↓

 

①英文法の解説が理解できない時

『大岩』に戻るべきサインの一つ目は、英文法の参考書の解説が理解できない時です!

 

一般的に、英文法の参考書といえば『関正生の英文法ポラリス』『Next Stage』『Vintage』が挙げられますが、これらは英文法がわからないまま進みがちな参考書でもあります!

 

そして、このような参考書の解説は基本的に文法用語を使って説明されています。

ということは、文法用語が何を言っているかわかっていないということは、問題を解く以前の話になってしまうんです....。

 

それに、上で挙げた参考書は、英文法の知識の習得に特化した参考書ではありません。

ですから、文法の参考書の序盤の問題ができないようであれば、基本的な英文法の必要事項や公式・例文の形など覚えるべき部分が網羅されている『大岩』に戻って確認していく必要があります!

 

さらに、分詞・分詞構文・仮定法など、これらのような文法のテーマが曖昧であれば『大岩』に戻るべきです!

具体的に、仮定法過去・仮定法過去完了・混合仮定法・仮定法未来・ If it were not for~ などが挙げられます。

これらの文法事項は、『大岩』にはもちろん、『ポラリス』など文法の参考書でもでてきます。

 

つまり、『大岩』を完璧に仕上げているのなら、『ポラリス』などの参考書の初見正答率もある程度取れるはずなんです!

よって、文法の参考書が全然解けない場合はもちろん、正答率が4割~5割程度であっても、やはり『大岩』に戻る必要性があります!

 

くどいかもしれませんが、手応えのないままの勉強をするくらいなら、『大岩』に戻って基礎をマスターしましょう!

 

②英文解釈の際に手ごたえが無い時!

『大岩』に戻るべきサインの二つ目は、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』をやっていて手ごたえが無いときです!

 

とくに、この肘井先生の英文解釈の参考書をすすめるには、『大岩』が身についていなければ参考書の内容が全くわからないんです!!

 

そして、英文解釈になってつまづく要因としては大きいのは、5文型の理解の不足です。

実際のところ、『大岩』にはすでに5文型の単元はありますし、それ以降の単元でも5文型を色で分けて説明しています。

ですから、『大岩』の理解が薄いと、英文解釈の5文型でつまづくことになります...。

 

あとは、名詞・形容詞・副詞の理解がきちんとできていないことも要注意です!

とくに、不定詞でも名詞・形容詞・副詞それぞれの使い方の話が出てきます。

そこで、名詞・形容詞・副詞とはそもそも何か?ということが曖昧なまま解釈に進むと英文解釈でつまづく原因になります。

 

もしも、かりにあなたが「形容詞と副詞の違いを説明して」と言われた時に、両者の違いがわかっていないと、英文解釈におけるカッコの付け方も混乱してしまいます!

このように、見よう見まねで何とか訳していても、結果的には長文読解でつまづくことになるので、要注意です!

 

ですから、英文解釈の時点で怪しい点があれば、速攻『大岩』に戻りましょう!

武田塾京都校

 

③長文でつまづいた時!

『大岩』に戻るべきサインの三つ目は、長文でつまづいた時です。

 

具体的に、長文のSVOCの意味がわからない人や、これを長文に振ることが怪しいと感じてしまう人は『大岩』に戻るべきです!

 

もちろん、長文の参考書で「ここが大事」「解説」「THE ルール」みたいな感じで、長文の問題を作った人も大事な部分だと注目している部分は難しい文章である可能性が高いです。ですから、かりにSVOCが触れなくても仕方ない場合があります。

ですが、何気ない普通の文章、とくに中学生でも理解できる可能性の高い文章でつまずいている場合は、やはり『大岩』の理解度が怪しいと言えます!

 

また、英語長文になると、文法・解釈のテーマごとの学習とはちがって、単元ごとに問題が存在しないということが大きな特徴です。

 

そして、そのような長文読解で基礎がすぐに引き出せない人や、素早く精読しようと思ってもなかなか思うように行かないという場合は、『大岩」に戻るべきです!

 

このあたりをクリアすると英語が面白いようにわかるようになります!

今、英語をやっているけれど、イマイチ手ごたえが無かったり、しっくりきておらず何のためにこの勉強をしているんだと感じている人は、そもそもの土台・大前提の知識が抜けている可能性が高いです。

このような場合は、『大岩』の内容を極めると、大岩の重要性やSVOCを振る必要性など、全ての勉強が見えてくるようになります!

ですから、もちろん今目の前の勉強を頑張ることも重要ですが、『大岩』に戻って基礎を固めることも非常にに重要です!

 

また、『大岩」が完璧で、これまでにも述べてきたような問題点に自分は当てはまらない!と感じている人も、1回『大岩』を振り返ることは非常におすすめです!

というのも、長文読解に入って文法事項が増えてきた段階であったり、精読が出来るようになってきた時に新たな凄さに気づくことがあるからなんです!

よって、英語に躓いている人のみならず、全ての受験生が『大岩』を振り返ることは、意義のある勉強であるといえます。

 

まとめ

 

今回のブログでは、とくに『大岩』に戻るべきサインについて大きく3つに分けてご紹介しました。

 

重要なことは、英語でつまづいた箇所があれば、まずは『大岩』に戻ることです!

それくらい、『大岩の英文法』は、英語の根本的な土台をなしてるということなんです!

 

ですから、現段階の英語の勉強でつまづいている箇所があれば、ぜひ『大岩』に戻ることを検討してみて下さい!

 

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 


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