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模試が終わったら絶対にやるべきこと 武田塾チャンネル|武田塾京都校

みなさんこんにちは!

 

武田塾京都校のF. Yです。

 

今回のブログでは、模試を受け終わった後の復習の仕方についてご紹介します!

 

5月に入り学校の授業や部活動も本格的に始まってきたことと思います。

また、それらに合わせてこうこう3年生は受験勉強や模試にも取り組み始めている時期になりました!

 

そして、模試の後には学校や塾から「模試の復習をしよう!」と言われたかもしれません。

たしかに、模試の復習って非常に重要な勉強ではあるものの、「やり方がよくわからない!」と感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、以下では武田塾チャンネルの『【受験生必見】模試が終わったら絶対にやるべきこと』の内容を踏まえて、模試の復習の仕方や重要なことを5つお話します。

 

では、見ていきましょう!

 

↓動画はコチラ↓

 

①自己採点をしよう!

一つめは、自己採点をするということです!ここで重要なことは、自己採点が正しくできているかということです。

 

理由はやはり共通テスト本番に備えてほしいから。

実際に、模試が終わって一ヶ月後には、帳票といって、模試のデータを見ることができます。また、共通テスト本番後には、自分の志望校の判定を確かめます。

そして、これらの作業には、自分自身の模試やテストの自己採点が合っていることが大前提なんです!

ですから、今の共通テスト前の模試から自己採点が正しくできているか確認してください。

 

さらに、ここで気をつけて欲しいのが、試験時間内に自分の解答を問題用紙にちゃんとメモしておくということです。

実際に、共通テスト本番においては、結果は入試が全て終わってからになりますから、共通テスト終了後の結果確認は、自己採点の情報のみに頼ることになります。

ですから、答えを試験時間内に行うことも視野に入れてできたか振り返ってみてくださいね。

 

②参考書の進捗と照らし合わせる!

二つめは、参考書の進捗と照らし合わせる作業をするということです。

言いかえると、武田塾の参考書ルートなど参考書の進捗状況と模試の結果が妥当であるか確認してほしいということです!

 

これを評価するうえで重要なことは、難易度範囲です。

たとえば、共通テスト模試を受験する際に、武田塾ルートの「日大レベル」を突破しているにもかかわらず、「英語リーディングが半分も出来ていない!」など、ある程度の結果が出ていない人は要注意ということになります。

ですが、かりにまだ「日大レベル」を突破していない人は、出来ていない部分が多くても仕方ないということです。

 

つまり、レベルではなくて、勉強の進捗に合わせて、今まで勉強したことの成果が模試で出せているかを確認してください!

 

③間違えた問題を分類しよう!

三つめは、間違えた問題を分類するということです!

 

実際に模試を受けて間違えた問題には、色々な種類のものがあります。

 

具体的に、今まで勉強していないから解けない問題と、今まで勉強してきて解けるのに、間違えた問題の2パターンがあります。

 

とくに、後者の「解けたはずなのに間違えた」というのは一番ヤバイ

なぜなら、かりにミスなく時間内に解ききれば点数化していたはずなのに、本番での解き方やケアレスミスで失点することは、明らかに他の受験生と比べて不利になります!

 

ですから、ここで重要なのは、上のように間違えた問題がどのような問題だったのかを分類し、その間違いの原因を考えて、その原因に適した参考書を活用するということです!

 

たとえば、間違えた問題がすでに持っている参考書でやった範囲であれば、復習が必要になります。他方で、それらはきちんとできているけれど時間が足りないなどテスト慣れしていないなどという場合は、演習の参考書をすすめるという判断になると思います。

 

 

④アクションプランの決めよう!

四つめは、アクションプランを決めるということです!

 

模試の結果は気にしても仕方ないです!

もっとも重要なことは、今日から何の勉強をするかということです!

 

先ほどまでは、模試の分析に時間を割きましたが、ここからは、今日から何をするかということに切り替えてほしいのです。

 

具体的に、先ほどの模試の分析で今まで勉強した範囲・単語が抜けていた場合のアクションプランは、復習になります!

逆に、今まで勉強をした範囲はしっかり解けると確認できた場合は、それ以上の範囲が解けないことはあたりまえだから、今までの計画通りルートを進める流れで普段の参考書学習に戻るというアクションプランになります!

 

ここで重要なことは、模試の復習を突き詰めすぎないということです!

 

たしかに、模試が終わった後に模試を捨てちゃう、あるいは復習をしないというのはよくありませんが、模試の復習にも注意が必要です!

 

たとえば、英語の長文を復習する、英語長文の全文にSVOCを振って訳すというのがNGの典型例です。なぜなら、今できないならそこまでやっても仕方がないからです!

 

仮に模試の段階で長文がスラスラ読めている場合は、本番で読めなかった部分に印をつけて、そこだけ復習すればいいのです!

 

つまり、復習には、範囲の取捨選択が重要なんです!

また、ここでもやはりすでに勉強した範囲を重点的に復習するということが非常に重要なんです!

 

もっと端的に言うと、模試の復習は「今日から何をするか」が決まれば終わりで良いですし、模試はこれまでの勉強の成果をアウトプットする場であり、これまでの成果を見直すための気づきを持つことが重要なんです!!(問題集的な復習とは違う!)

 

そして、その ‶気付き” を行動につなげよう!

 

⑤次の模試を見通そう!

五つめは、次の模試を見通すということです!

 

具体的には、次の模試を受けた時にはどれくらいとれていないといけないのかという目標設定をします。また、その目標を到達するためには、「それまでにこのくらいの勉強をする必要がある」といった見通しをしっかり立てることが重要です!

 

まとめ

今回のブログでは、模試が終わった後の復習の仕方や重要なことを、主に5つに分けてご紹介しました。

 

概要を振り返ると以下のようになります!

 

①自己採点をする

②参考書の進捗度と照らし合わせる

③間違えた問題を分類する

④アクションプランを決める

⑤次の模試を見通す

 

1日、ないしは2日間も時間をかけて模試を受験するのに、それを有効に利用せずほったらかしにしちゃうのはもったいないですよね....!!

ですから、このブログを読んでくれた皆さんは、上の復習法を参考にしながら、正しい模試の復習を実践してくださいね!

 

今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 


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