【社会選択】日本史/世界史/地理/政治経済のおすすめは〇〇!
こんにちは!
武田塾京都校のG.M.です。
みなさん受験勉強は順調でしょうか?春から受験生になった高3生、進級した高2生、浪人生活が始まった方など、十人十色だと思います。
今回は、社会の選択についてのブログです。勉強を始めると、文系理系に関わらず選択科目を選ぶことになります。
今回は社会に焦点を当てて、具体的な特徴をお伝えしていきます。
この内容を参考にして、後悔のない選択をしてください。
動画はコチラです。
ではさっそくみていきましょう!
日本史
日本史と世界史の決定的な違いは、日本史はあくまで1つの国内を扱っているのでとっつきやすいという点です。
船澤先生のおすすめは日本史になります。日本史の特徴は、チリなどに比べてストーリー性があるため勉強しやすく、点数も伸びやすいという側面もあるということです。
どちらかというと地理の方が伸びやすいというイメージを持っている人も多いかもわかりませんが、船澤先生によると日本史の方が伸びやすいということです。
また、地理に比べて完璧を目指しやすいという側面もあります。
やればやっただけ成績に直結して来るので、100点を目指すのであれば日本史がおすすめです。
要するに、結果がある程度でてくるまで時間はかかりますが、そのあと軌道に乗せることが出来れば点数が伸びやすくなるということです。
また、日本史の魅力としては、日本史の勉強のしやすさというところになります。
日本史は、あくまで日本国内で起きた事なので、イメージしやすく勉強が進みます。
例えば、知らない国名を言われたら「それってどこ?」といったようになってしまいますが、日本史であれば47都道府県の場所が大体わかります。そういった意味で、「ここの場所でこんなことがあったんだな」ということをイメージしやすいです。
また日本史は日本国内の話で完結するので、ストーリーが繋がっていてわかりやすいです。
船澤先生が語る日本史の魅力
船澤先生は、平安時代が楽しかったそうです。
百人一首に出てくるものがその通りでてくるので、歴史や古典が好きな人にはおすすめになります。
また、日本史をやっておけば、古文の文章を読む時に役に立つこともあるそうです。これは魅力的ですね。
世界史との比較
特に日本史の場合、世界史と比較して悩む人も多いですが、世界史と比べて勝っているポイントとしては、たいてい中学生までにある程度触れているので、入りやすいというメリットがあります。
日本史の方が参入障壁が低いということです。
例えば世界史は、急にわけのわからないカタカナの羅列が始まります。そこにびっくりしてしまう人もいる為、日本史の方が入りやすいといえます。そしてなんとなく中学校でやった覚えがある知識が出てくるため、訳が分からなくなる人は少ないです。
また、仏像や日本の歴史に興味がある人は、間違いなく日本史で良いと思います。
地理
地理は、単なる暗記ではなく「考える科目」になります。
なので、共通テスト90点以上はなかなかとりづらいとのことです。
地理の最大の特徴は暗記量が少ないというところ。ですので、他教科に時間を取りたい人にはおすすめになります。
暗記量が少ないとはどういうことかといえば、例えば図やグラフを読み解く問題などが多いです。
勉強していく上で暗記量は少ないですが、理解して解くという問題が多いです。ですので、
・暗記が苦手である
・ある程度短期間で成績を伸ばしたい
という人におすすめの教科になります。
また、地理は人によっては面白いと感じることが出来るような科目でもあります。参考書を読んでいくうちに、内容がつながってくる「伏線回収」のようなポイントもあります。
世界史
川野先生個人的には、世界史が非常におすすめということになります。
川野先生は、1番最初に学校で「アメンホテプ4世」という訳のわからないカタカナが出され、絶対こんなのできないと思っていたそうですが、最終的に世界史を知りたいとなり、選択したそうです。
世界史を選ぶメリットとしては、いま世界で起きていることに対して理由を含め深く理解することができる点です。
「カタカナが嫌だ」という理由だけで避けてしまうのは非常にもったいないです。
どうしても、多くの受験生はなんとなくで日本史を選択してしまいますが、一旦立ち止まって考えてみましょう。
資料集などを見て面白いと感じることができれば、世界史はオススメになります。世界各国の歴史上の人物や遺産、ストーリーを見て、面白いと思えるかどうかを1つの基準にしていただきたいと思います。
そうすることにより、世界史を長期間勉強することができるかどうかが変わってきます。
また、世界史は漢字が苦手な人におすすめの科目です。
政治経済
政経の特徴は、なんといっても暗記量が少ないという点です。
日本史や世界史と比べると、暗記量が少ないので、やることは少なくて済みます。ですが実際のところ、範囲が狭いため、難易度の高い問題も多く出題されるという点もあります。
ですので、安易に「なんとなく楽そうだから」という感じで政経を選ぶと、自分が思ったより点数が取れないということもあります。ですのでこの点は要注意です。
あとは1番気を付けなければならないポイントは、使える大学が減っているということです。
大学によって使える科目は変わるので、自分の目指している大学でしっかりと使うことのできる科目を選ぶようにしましょう。
日本史と世界史は基本的にどこの大学でも使えます。
地理はたまに使えない大学があります。政経はさらに使えない大学が多いです。しっかりと勉強してきたのに、「使えないの?」となってしまったらもったいないので、気を付けましょう。
まとめ
今回は社会選択科目のそれぞれの特徴を解説しました。
・得意不得意
・興味を持てるか
・使える大学
など、色々な要素がありました。是非この動画も参考にして、自分に合った科目を選べるようにしていきましょう。
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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