今すぐやめろ!受験生がやってはいけないダメ行動5選
こんにちは、武田塾京都校のG.M.です!
今回は武田塾チャンネルの動画を紹介していきたいと思います。
タイトルは「受かる受験生は絶対にやらないダメ行動TOP5」です。
勉強を始めたての高1高2生も、受験が近づいている高3生も参考に出来る内容です。
自分の日々の勉強を振り返って、これから紹介する5つの行動のうち1つでもやってしまっているという人は修正していきましょう。
ではさっそく見ていきましょう。
1.やる参考書をなんとなく決める
1つめは「やる参考書をなんとなく決める」です。
「なんかこの参考書、人気があるからやっとこう」
「とりあえずこれ買ったからやろっかなー」
というイメージで参考書を決めてはいけません。本屋さんに行ってタイトルが良さそうだからという理由で選ぶ人も多いと思います。こういった漠然とした選び方をしている人は今すぐやめましょう。
武田塾チャンネルで取り上げられているからといってすぐに飛びつくのもダメです。
なぜなら、そもそも武田塾には「参考書ルート」というものがあり、レベルや順番まで細かく明示しています。そういったレベルや順番も踏まえずになんとなくで選んでも、「武田塾でおすすめしていた参考書なのに合わないなー」ということも起きてしまいます。
わからなかったら武田塾の受験相談に来てもらえれば全て無料で教えます。
志望校に受かるためには、自分のレベルやタイミング、科目の順番などをしっかりと考慮したうえで参考書を選んでつかっていただきたいと思います。
なんとなく参考書を選ぶ前にやるべきことは、どこまでやる必要があるのかを決める。そしてそれを、どのような順番でどのようなペースで進めるのかというカリキュラムを組むことが必要になります。
また、参考書の目的をしっかりと理解した上で選び、「何が出来たらその参考書を完璧にしたといえるのか?」という達成基準をしっかりと把握した上で取り組んでください。
2.オリジナルの勉強法を生み出してしまう。
2つめは「オリジナルの勉強法を生み出してしまう」です。
自分に合う勉強法が確立されていて成績を上げられている人ならOKです。
しかし、成績が伸びない人に限って我流の勉強をしてしまっているということがあります。
例えば、武田塾の4日2日ペースでは2日間の復習日を設けています。これは、人は暗記したものは忘れやすいという前提で、それをどうやって克服していくのかというシステムになっています。
にもかかわらず、「参考書を早く進めるんだ!俺に復習はいらねえぜ!」と言って、復習を無視する生徒が毎年います。そういう生徒は、受験相談で参考書の内容の口頭確認をすると答えられない場合が多いです。
出来ない子ほど、そういった復習意識が抜けています。
また、英単語帳に関して武田塾は間違えたものにスラッシュをつけてくださいと言っていますが、
・付箋を貼って覚えたら剥がす
・覚えた単語に丸を付ける
といった自分で編み出した非効率的な勉強をしてしまっている生徒がいます。
しかし、オリジナル勉強法は全てダメだと言っているわけではありません。
オリジナル勉強法のいい例
武田塾でオススメしている基本的な勉強法などを忠実に再現したうえで、自分流に工夫を凝らしたりカスタマイズするのは素晴らしいことです。むしろ必要なことです。
ここの違いは大切ですので気を付けましょう。
勉強に限らずスポーツなどでも言えることですが、型や基本的な正しいフォームを学んだうえで、ある程度自分が上級者になってきたところで自分に合わせたアレンジをしていくことはいいことです。
勉強も同じで、初めに型もなく我流でやってしまうと何かしら抜けが出てしまいます。そのことをしっかりと認識した上で、言われた通りまずやってみましょう。
3.その日の行動を気分で決める
3つ目は「その日の行動を気分で決める」です。
休みの日に何時に起きるかも特に決まっていなくてとりあえず起きたら勉強する。何をやるか?気が向いた科目をやる。自習室などに行く時間も開始時間も教科も全て気分になってしまいます。
そもそも人間は怠け者ですので、億劫だなと思うものはどうしても先延ばしにしてしまいます。これを防ぐためには、あらかじめ全てのスケジュールをきめておくことや、自分の気分でスケジュールを作っていくのではなく、決められた最適のスケジュールに自分が合わせていくことが必要になります。
「何時に起きると決めているから起きる」
「この時間にこの科目を勉強すると決めたからやる」
という意識が大切です。
入試本番も同じで、時間や場所はあらかじめ決められています。
スケジュールをしっかりと決めて、できればルーティーンにしていきましょう。受かる受験生はルーティーン化の鬼です。
4.自分より下の人と比較する
4つめは「自分より下の人と比較する」です。
例えば自分がなかなか勉強が上手くいっていないときなどに、同じような立場の人を見つけて傷のなめ合いのようなことをしてしまうのはよくないです。
これは絶対にやめましょう。
受験勉強において進捗マウントを取る人もいますが、レベルの高い大学を目指すのであれば、さらにできる人を追いかけていくことが基本的にいいスタンスです。
また、本当はたくさん勉強しているのに「俺やってねーわ」と公言している人に合わせてしまうのはよくないです。
受験は全国区での闘いです。周りの人といい人間関係を築いて、視野を広く持ってお互いに高め合えるといいと思います。
5.過去問や模試を恐れる
5つめは「過去問や模試を恐れる」です。
秋になってくると過去問を解くように周りからたくさん言われると思います。武田塾もよく言っています。
今解けなくてもいいです。これから目指す着地点をしっかりと知っておくことはとても重要です。
「今解いても自信をなくしてしまう、、」というメンタルはわかりますが、恐れずに闘う問題を知りにいきましょう。
模試や過去問を恐れてしまう原因としては、
・成績が思う様に出ない
・点数が思ったほど取れていない
ということが考えられます。しかし、模試は失敗してもいいのです。本番で失敗しないようにするために、現実逃避せずにしっかりと頑張りましょう。
過去問が解けないからどうしても後ろの方にずらしたい気持ちはわかりますが、強い敵であればあるほどゴールを先に知る必要があります。
今が一番受験から距離があります。だから一番対策を打てます。
後回しにすればするほど時間は減っていきます。合格率を上げるためには、今すぐ過去問を開いてください。
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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