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私立文系選択科目の選ぶポイント 武田塾チャンネル紹介|武田塾京都校

大学受験 文系選択科目の選び方

 

京都 文系科目 塾

武田塾京都校で講師をしておりますW.Yです!

今回も武田塾チャンネルの動画を紹介したいと思います。

 

 

私立文系科目を選択するポイント

今回紹介する動画は「私立文系 選択科目」です。

大学受験のいろんなテーマについて体系的に話していく企画です。

 

春は選択科目を悩む時期

春は選択科目についての相談が多くなっています。

どの科目が良いか結論を正直に言うと…好みです。(笑)

その為今回のテーマに関してはどの科目も平等であると思える人は参考にして欲しいです。

日本史・世界史

人気のある2科目の日本史と世界史から述べていきます。

これらの科目はやった分だけ点数に反映されるコスパのいい科目とされています。

じゃあ日本史と世界史の違いは?

・日本史…狭く深く学べる

・世界史…広く浅く学べる

という違いがあります。

日大・MARCHレベルだと、範囲が決まっている日本史の方が点数が取りやすいんじゃないかと考えられています。

しかし早慶レベルになると日本史は教科書に載っていないマニアックな問題が出題されるようになります。

その為早慶レベルとなると広く浅くの世界史の方が点が取りやすいとされています。

 

内容的な話で行くと通史は日本史の方が理解しやすいです。

世界史は範囲が広いため、通史が通しにくく、理解に時間がかかるとされています。

日本史・世界史の伸びる時期

日本史を選択し、4月から5月にかけて通史を終わらせていれば6月から7月には伸びを実感できます。

世界史は通史を終わらせるのに時間がかかるということなので秋に急激に伸びる人が多いようです。

⇒最終到達点を高く目指し、選択の意志が半々なら世菓子を選択することをオススメします。日本史も極めようとすれば極められるので日本史でもいい。

 

この2科目はだいたいどの大学の入試にも使えるので無難ですね。

政治経済

政治経済、いわゆる政経。

政経は圧倒的に暗記量が少ないです。なんと日本史・世界史の3分の1の暗記量で、コスパ最強です。

政治経済に興味があるなら絶対に選択した方がいい科目です。

なぜならニュースを見たりすることで得られる基礎的な素養は予め必要とされているからです。

教科書に載っていない時事問題が入試に出題されるケースもあるので、満点を取るのは難しいとされています。

 

政経を選択することの最大のデメリットは政経で受けられる大学が少ないことです。政経を扱わない大学が年々増加しているようです。。。

文系数学

学校で数学を習ってきたから継続して数学を選択するか、それとも社会に切り替えるか悩むところです。

ズバリ!苦手なら変えてください。元理系の人も元理系だからと言って数学に固執する必要はないのです。

数学は社会科目と違ってやったから、覚えたからと言って必ずしも伸びる科目ではありません。計算ミスや問題の相性などで点数に繋がりにくい科目とされています。

メリットとしては、問題次第でハマれば満点が取れます。社会科目と違って実力を高めれば満点を狙え、合格に近づけることが出来、1発逆転を狙えます。

また社会科目より得点調整で有利に働くことが多いです。

結論として数学が得意な人は文型数学はアリだと思います。

 

またMARCH・関関同立を目指す人で数学を目指すのであれば入試の問題量が少ないこともあり文系数学をオススメします。

共通テスト利用を目指す人に関しては点数が平等なので文系数学は社会と比べて不利とされています。

しかし早稲田大学商学部・社会科学部の文系数学は鬼ムズイので志望校に合わせて科目を吟味することが大事です。

 

まとめ

これまでに4科目を紹介しましたが志望校・スタート地点・相性で変わってきます。

特に早慶レベルを目指す人は慎重に選択しましょう。

数学選択に有利な入試もあるので文系数学も視野に入れて選択するのが良いでしょう。

 

本気で迷っているのなら政治経済の「蔭山の共通テスト政治・経済」を読んでみて下さい。

 

合わなさそうなら、日本史などに変えて出来るだけ早く自分に合う科目を選んで下さい!

以上【私立文系】選択科目の選ぶポイントの動画紹介でした。

参考書紹介

先ほど出てきました、蔭山の共通テスト政治・経済を紹介しようと思います。

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本書の特徴

蔭山先生の共通テストシリーズは他に倫理と現代社会もあります。

蔭山先生の共通テストシリーズの特徴としてはページ数が非常に多いです。

本書のページ数が多い理由としては公民科目はページ数が少ない教材が多い中で、

・別冊で『一問一答』がついている

・面白さを重視している

公民の初学者がゼロからでも楽しめる嫌わずに使えるような構成となっているためです!!

 

公民が得意 or 好きな人向けの詳しい知識まで載っている参考書ではなく、初学者 or 苦手な人が見たときに「大丈夫そう」「楽しそう」と思える参考書となっています。

 

説明を増やすことだけでわかりやすくした訳ではない

⇒初学者でもわかる言葉だけを使って構成されています。

公民(特に政治・経済)は専門用語が多い

⇒専門用語がわからないので授業や講義系参考書が理解できない人が多い

この参考書では噛み砕いた言葉を使っています!!

本書の構成

Q&A 方式で説明されていきます。

1つのテーマに対して掛け合いが続いています。掛け合いの区切りでまとめが載っています。

この参考書は読み物になっているので、基本的には納得しながら読み進めていきます。面白い!!なんとなく話がわかった!!と思えればOKです。

 

別冊の1問1答では

①用語にきちんと答えられる

②答えから用語の説明ができるまで読み返す

本書の目的

・公民に興味を持ってもらう

・公民がどんなものかを理解してもらう

・本書をやったあとやるべき演習用の教材

 →センター試験の過去問(分野別)を解く

本書の学習法

・本書を読んだ内容が実際の問題でどう聞かれるのか確認

・一度読んで全体像を掴んだら問題演習に入る

 →理解が不完全な箇所に戻って読み直す

この参考書ならゼロから共通テストや日東駒専レベルに対応可能です。

本書は、公民科目の講義系参考書の中で最もハードルが低い参考書です。

あえて詳しい用語を省いている部分があります。詳しい用語を全部入れるとさらにページが多くなります。初学者がゼロから始めるにはいらない用語は載せていません。

過去問に出てきたらその都度追加で覚えればいいため、どうしても必要で絶対にやるべき箇所、重要なところに繋げるための説明として丁寧にわかりやすく面白く書いた参考書です。

武田塾の塾生でも本書を使って面白かったという人が多いです。本格的に覚えるのは別の教材でやっているが、事あるごとに本書を読み返して興味関心を持続させている人も多いです。

まとめ

夏以降、ゼロから公民科目を始めるのに最適な一冊である事には間違いない一冊なので是非1度手に取って読んでみて下さい。

 

 


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