烏丸四条にある武田塾京都校
こんにちは。
阪急烏丸駅・市営地下鉄四条駅・市営地下鉄烏丸御池駅から
徒歩約4分でアクセス抜群の
「日本初!授業をしない」大学受験予備校の
武田塾 京都校です。
授業をする代わりに武田塾が厳選した市販の参考書を使い
「一冊を、完璧に。」
生徒一人ひとりにあわせたカリキュラムで自学自習を全力でサポートしていきます。
勉強する習慣がまだ身についていなければ、そこから丁寧に指導していきます。
レベルにあった参考書から始めて
わかる→やってみる→できる まで
共に歩みます
受検で失敗しない勉強の仕方を語る
みなさん、こんにちは。武田塾京都校で講師をしていますT.Hと申します。
突然ですが私は大学受験に合格出来ました。1年浪人してはいますが、きちんと第一志望に合格することが出来ました。
しかし、その受験本番は決して成功と言えるような結果ではありませんでした。かなりひどい点数だったのを覚えています。
合格発表まで毎日おびえながら暮らしていました。合格できたのはただ運が良かったのです。
まあ受かってしまえばこっちのもんではあるのですが、1年間浪人した身としてはやはり圧倒的実力をもって不安一つなく合格を勝ち取りたかったです。
というわけで、私は自分の受験生活に心残りがあるわけです。
そんな私があの浪人時代に戻ったなら、いったいどんな受験生活を送るのか。
この記事ではそれを少し考えてみることにします。
浪人スタート(あの頃の4月)
現役時代に散々な結果を叩き出し、浪人することになった頃の自分。
さて、この頃の自分を一言で表すと「身の程知らず」です。
不合格を運のせいにして、自分の実力の低さから目を背けていました。
だから基礎レベルの学力に問題があるだなんて全く思ってもいませんでした。
この時取り組んでいたのは「4step」や「化学セミナー」という学校で配られる傍用問題集です。
「お?きちんと基礎から取り組んでるやん」と安心するのは早いです。
確かに基礎レベルから取り組もうという発想と問題集チョイスはよかったです。
よくないのはその使い方でした。
私はあろうことかこの傍用問題集を1週間で無理やり終わらせようとしていました。
当時の思いとしては「基礎レベルは軽く確認程度に終わらせよう。早く応用問題にいきたい。」というものがあったのでしょう。
無謀すぎる。
そのような爆速の勉強では自分がつまづくことすら想定できていません。
もし解けない問題にぶつかったら、解説を読んで分かった気になって続きを進めるというスタイルでした。
これは自分が基礎レベルの学力すら怪しいということを意地でも認めたくなかったゆえの行動でしょう。
「まさか自分が基礎レベルでつまづくはずがない。最悪解説読めば、やっていることはわかるんだから軽くやり直せば大丈夫!」などと調子に乗っています。
ここでタイムリープ!!
さあ戻ってきました、あの頃に!
今こそ!
大学生になってから気づいた、すごく大事なことを実行するとき!
それは、、、
「自分の実力を素直に認めること」!!です!!
少し語り
受験は他人との勝負という側面が、確かにあります。相対評価で点数が高かった順に合格していくのが普通です。
でもですね、今私が思い返すと、、、
受験とは自分との勝負、絶対評価という側面もある
という風に考えられるんじゃないかなと。
実際、本番では解けなければいけない問題をしっかり見極めて、それを完答するだけで十分合格に値する点数は取れるんです。
他人より何点高かったとかを、あらゆる受験生相手に考えていても埒があかないです!
自分がどの問題を取るべきで、結果どれくらい得点できたのか。これができた人から合格していくんです。
よって突き詰めるべきは、自分の実力と、受ける大学で求められる実力の差をゼロにすることです!
受験勉強はその差を埋めるための活動です。
それにはまず自分の実力を正確に把握していなければいけませんよね。
自分のありのままを素直に見つめ直す
さて改めて、タイムリープしてきました。
今こそ自分の実力を、正直に素直に評価してあげましょう。
国語:いつも雰囲気で選択肢を選び、感覚で記述している。中学生レベル。
数学:基礎レベルもあやふや。問題集の例題は解ける。類題はいつも雰囲気で解いているので、たまに解けるが大体解けない。でも解説は理解できるから調子乗ってる。
英語:長文読んでいても、知らない単語ばっかり。あとで調べようと思ってもうっかり忘れている。だから次また別の長文で同じ単語に出会ってうんざり。中学レベル。
化学:暗記は得意。しかし、なぜそのような反応が起きるのかは説明できない。暗記しかしてこなかったから。よって入試問題になると各大問の最初しか解けない。
物理:一番苦手。公式を適当に当てはめているだけ。参考書の例題レベルならそれでいけることも。あといつもエネルギー保存則の項が足りない。初学者レベル。
日本史:ほとんど勘。高校の授業で、先生が面白いことを言ってた範囲だけちょっと覚えてる。あとは毎回一から勉強するから弥生時代くらいまで得意。戦後苦手。
はい、我ながら酷評ですが、こんなもんです。
暴論かもしれませんが、受験落ちる奴っていうのは、(0.1%の運が悪かった奴以外は)ほとんどが高校卒業レベルには程遠いような人ばかりです。
自分の実力を正確に評価するコツはいくつかあります。
・別に誰にも見せないんだから、思いっきり自分をダサく評価する
・逆に他人からの評価を受け入れる覚悟がある人は、学校の先生とかに正直に言ってもらう
・先にできるようになりたいレベルを決めてから、それに対する現状のパーセンテージを考える
などなど。
また語り
出来ないことばかり並べて、暗いやつだなあと思うかもしれません。
でもこれが大事なんです。受験失敗してるんだから。できないことばかりで当たり前です。
ここから伸ばしていくんです。
まずは自分の至らぬところを見つめて、そこから理想の状態に向って伸ばしていきましょう!
というわけで次回は理想状態の描き方を書こうかなと思います。
今回はここまで。4月編でした。
この記事を書いているのが7月末ですので、早く7,8月編まで書きあげたいところです。がんばります。
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