現役武田塾講師/元塾生が赤裸々に語る自己紹介
こんにちは。阪急烏丸駅・市営地下鉄四条駅・市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩約4分でアクセス抜群の
「日本初!授業をしない」大学受験予備校の武田塾 京都校です。
武田塾京都校で講師をしている4月から大学3回生のY.Wです。大学では観光学を専攻しています。
前回の高校編の記事の続きになります。主に自分の浪人時代の経験談等を述べていきます。
勉強法や参考書については深々とは述べませんのでご了承ください。
晴れて武田塾に入塾
自分は浪人が決定した春に武田塾に入塾しました。学力レベルが低く、学習習慣がない自分は授業についていけないことは自明であり、大手予備校に通うことなど眼中にはありませんでした。そんな自分にとって武田塾の自分の学習状況に応じて学習スケジュールを組んでもらえるスタイルは本当にマッチしていると思ったし、高校3年間の遅れを最速で取り戻す勉強法を武田塾は提供しており、これを遂行すれば合格は見えてくるのではないかと思いました。その中で目標は早稲田大学と高く掲げました。そしてMARCHレベルの大学には最低限合格すると決めました。
また武田塾教務の山火先生が武田塾を利用して実際に早稲田大学に合格したエピソードなども自身の勉強意欲を増強させる一因にもなりました。
基礎を学ぶことに対する恥ずかしさは捨てる
自分は前回投稿した時に述べたように英語で偏差値35を取っているような状態だったので基礎固めが最優先項目となっていました。高校生の時も基礎固めをしなければいけないことはわかっていたんですが「中学生英語から始める~」の様な参考書を使うことに正直恥ずかしさがありました。しかし浪人をしてしまうとそんなことは言ってられません。(笑) 変なプライドを捨ててどの教科も基礎固めを徹底しました。
一番苦手意識のある英語に関しては比重を重めに設定してスケジュールを組んでもらいました。4月頭にはbe動詞や一般動詞とは何?のような内容を学ぶことになったので、こんなことやってて大丈夫なのかと思っちゃいます。しかしこれが出来なければ、文章は一生読めないわけなので辛抱して取り組むしかないですね。ですが志望校合格に向けたスケジュールを確認するとこのレベルに長くかける時間もあまりないので
武田塾の基本ルール4日進んで2日復習を乱さずにやっていけるよう意識しました。
英語の文法事項の一つである仮定法を完璧にできていないまま、特訓に臨んで聞かれたことを2週間連続で答えられず担当講師に軽くボコられたのを思い出します。(笑) 課されたことをその週のうちに完璧にすることで勉強を進めていけるので、足踏みする事の危険性をこのボコられた特訓(武田塾は授業をしないので毎週の個別指導を特訓といいます)でわかりました。
勉強習慣やモチベーションはどう変化したのか
高校時代、まともに勉強せずに浪人が決まって、もう絶対合格するまではサボらないと心に決めました。高校3年間全く勉強しなかった分を取り返していかないといけないので勉強習慣を早急に身に付ける必要がありました。手っ取り早いのは誰かの監視下に入ってしまう事です。武田塾は自習室が完備されていて、校舎長も常駐しています。これで勉強習慣は身についたようなもんです。(笑) 塾が開校する13時に来て閉校する22時に帰るという生活をスタートさせました。きつそうに見えますが休憩スペースで友達を作ったり、校舎長と会話したりと程よくリラックスも出来たので塾に来ることに対する苦心は特になかったです。
勉強内容に関してはスケジュール、何をするかといったことは細々と定められていたので迷いといったことは特になかったです。
そして維持するのが難しいモチベーションはどうやって保っていたのか?というと
課題が出来ていなかったら確認テストで爆死するので、確認テストが勉強する良いモチベーションになっていました。確認テストを合格出来なければ足踏みすることになるので。
そんなこんなで1番驚いたことで言えば夏前の日大レベルの段階突破テストで8割取れたことです。(笑) 偏差値35から短期間で日大レベルの英語を解けるようになれる武田塾の参考書ルートは凄いなと思いました。(笑) 実はここからが茨の道だったのですが。
浪人してからの成績や伸び悩みの対処
結論から言うと模試の成績に関しては良くなかったです。D.E判定は当たり前でした。高校編でも述べた通り、英語が足を引っ張り続けていました。国語、日本史は5月頃の河合塾の全統模試では偏差値50ほどでしたが秋口には60を超えるようになってはいました。しかし苦手の英語は50ほどをさまよい続けました。秋を超えても偏差値は上がらず、本気で焦り始めました。(笑)
そこで日大ルートを突破するも偏差値が伸びない原因を10月頃に担当講師と考えました。その浮かび上がった原因を羅列していきます。
①ネクステの答えを覚えてしまい文法的な根拠を理解できていない。
②構文解釈を上手く行えていない。
③長文を解く際の時間がルーズ
のような原因があったのを覚えています。これらの問題を解決することなしに大学合格はないと考え、解決方法を考えました。特に①に関しては最もよくない状況だったように思います。もう10月と時期も時期だったのですが中途半端な文法知識では受験は戦えないと思い、Evergreen(文法の講義系参考書)を丸読みする事にしました。分厚い参考書で読破するのに非常に労力がかかりましたが、文法事項の抜け落ち度、未完成度を鑑みるとやっていて正解だったと思いました。これをやらなかったら受験に受かってないと言っても過言ではないぐらい。(笑)
受験勉強で壁にぶち当たることは必ずあると思います。こうなった時にどういった対処法を吟味、選択するのかが受験合格の重要なポイントになってくるのではないかと思います。現時点の自分の状況を知って、課題があればその都度克服していくという流れは受験勉強をする上で欠かすことはできないのです。
受験は・・・
武田塾に入塾して当初は早稲田大学に行くことを目標にしていましたが、やはり英語が間に合いませんでした。そのため早稲田大学受験は断念しました。行きたい気持ちはありましたが現実的に判断した時に不可能だと思ったので諦めました。しかしMARCHレベルの大学は自身が興味のある学部学科を深く調べて受験しました。結果のみ見ると英語が比較的易しい大学に合格しました。点数開示してみると過去問でも取ったことがない点数が取れていたので、秋にEvergreen丸読みをしていて良かったなと感じました。(笑)
因みに自分は極度に緊張してしまうと頭が真っ白になるのでそれに対する自分の対処法も話します。先ずお気に入りの曲を1つ決めてリピートし続けます。これは本当に精神安定剤になりました。そしてメンタルのスタンスとしては、言い方が悪いですが「別に落ちてもいいか」と軽い気持ちにしていました。(笑) 落ちたらダメなんですが、ガチガチになって何もできなくなる方がダメなんでこう思うことが逆に吉と出ました。
推奨はしませんが参考までに。
受験の経験は今後絶対に役に立つ
自分は浪人してしまいましたけど、本当に良い経験をしたと思います。こんなに勉強のことを1年間考え続ける事はないと思うし、何かに挑戦する時も1年間死ぬほど頑張ったという自負も持つことが出来ます。受験に合格したと声高に言うものではありませんが、今後の自分の自信としてあり続けると思います。
これから受験を迎える方は良い経験と思って取り組んでいった下さい!
これにて武田塾京都校講師Y.Wの落ちこぼれ大学受験生活は完結です。
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