自己紹介などなど
武田塾京都校で講師をしている4月から大学3回生のY.Wです。大学では観光学を専攻しています。
結論から言うと、自分は一浪して京都府内の私立大学に進学しました。
それまで紆余曲折があったことを話していこうと思っているんですが、
殆どの内容が受験生にとって悪い見本にしかならないので反面教師にして閲覧してくれたらと思います。(笑)
勉強法や参考書についてというよりもあくまで経験談として述べていきます。
勉強<部活、スマホ、遊びだった高校生活
自分は京都府内の偏差値50程度の公立高校に通っており、1年次から文系コースに振り分けられて高校生活をスタートさせました。
中学時代は平均を下回ったことはない程度の成績だったため高校もある程度の成績は残せるだろうという安易な考えを持っていました。
また部活にしっかり打ち込みたいという思いもあったので「文武両道!」とか意気込んでました。(笑)
しかしテスト週間になってもスマホ、遊びの誘惑に負けてしまい殆ど勉強しませんでした。
もちろんテストは散々なもので、1回目の定期テストで英語表現で確か25点、いわゆる「赤点」を人生で初めて取りました。
ここから高校卒業までの定期テストでほぼ毎回赤点を取っていたような気がします。
例えいい点が取れなくても、勉強する習慣を
身に付けておけばよかったなと
今になってつくづく思います。
やはり習慣というものは大事です。勉強習慣が身についていれば受験モードに入るまでの時間が
短縮され長時間勉強する事に耐性が付くと思います。
そんな考えが高校時代にあるはずがないのですが。(笑)
このような感じで勉強を後手後手にして成績は清々しいほど2で埋め尽くされました。いわゆる落ちこぼれです。
先ほど力を入れると意気込んでいた部活に関しても全く歯が立たずでした。
何事にも全力になれない人間は何をやっても成功できないという事ですね。
高校の担任には「大学に行くことを諦めた方がいい」とも言われました。
しかし当時の自分には何も響かなかったです。(笑)
流石に受験を(軽く)意識した高3の夏休み
部活を引退して夏休みあたりになってくると同じクラスの人たちが明らかに受験モードに入っているのが目に見えました。
高校の補習に参加し、自宅で10時間勉強したと言っている友人がいたので
「やばこいつ」と思ってました。やばいのは自分なんですけどね。
10時間勉強に感化されて自分もやろう!と思い立ちました。無理でした。(笑)
今まで1時間もロクに勉強してない奴が
10時間も能動的に勉強する事はよほどの
監視下にいない限り難しいと思います。
ちなみに当時、塾や予備校には通ってませんでした。やっぱり習慣って大事ですね。
夏休みに関しては10時間勉強を試みて無理だったこと以外あまり覚えていません。
殆ど勉強していなかったのでしょう。友達が不意に日本史の頻出単語についての問題を出してきたのですが、
答えがわからず死ぬほど馬鹿にされたのは覚えています。
勉強しないって損です。
志望校はどこやったん?
自分は地理や観光について興味があったのでその方面で志望校を探すことにしました。
当時、自分は東村アキコ先生の東京タラレバ娘というマンガにハマっていまして
東京という街に対して尋常じゃなく憧れを持っていました。(笑)
そこで東京の大学を目指すことにしました。非常に単純です。
ギリギリ手が届くかな~という偏差値の大学だと思った
駒澤大学の文学部地理学科を第一志望として目指すことにしました。
勘違い、ネット情報に踊らされる、結局勉強しない秋~冬
結局勉強できなかった夏休みが終わり、秋となった時にネットでふと「MARCHは3ヶ月で受かる」
という身も蓋も根拠もない文字が羅列されているのを見かけました(普通ネットを見る暇はないはず)。
ここで希望に満ち溢れました。ここでまた勉強をサボっちゃうんですよ。平日は学校があって勉強出来る時間が少ないですが、
休日はしっかり時間を確保できるはずです。その為しっかりした受験生は休日にしっかり勉強をしていると思います。
私はJリーグが好きで今でもこよなく愛しています。受験生は好きな事を犠牲にして勉強に打ち込むはずですが、
休日はしっかりJリーグを見てました。(笑) 受験舐めすぎでした。
11月頃に受験勉強をさらに緩めてしまう出来事が起きました。全統模試で過去最高のB判定(運)が出たのです。
そこでまた調子に乗りました。「これはさすがに受かるわ」と。(笑) 何もかも運にも関わらず
己の実力と勘違いしてる自分を思い出すだけで本当に気持ちが悪いです。
もちろん模試の復習なんてしていません。何のために受けたん?
冬になってやっと自分の現実を知る出来事が起きてくれました。センター試験の直前に行われる、
センタープレ模試という模試で英語の偏差値35.1という数字を叩き出しました。最低レコードです。(笑)
その模試が終わって、確かに手応えがなく悲しみはしましたが模試の日に行われていたJリーグの
贔屓チームが勝利した嬉しさの方に完全に気持ちが傾いてました。(笑)
何もかも受験生として最低です。
そして現実と現状を知るのが遅すぎました。
現状が分からない受験生が受験に受かるはずがないですよね。
分岐点が多くある道を闇雲に進んでもゴールが見えないのと同じです。自分は進まずに立ち尽くしているままでした。
そしてセンター試験1週間前にYouTubeを見ていたらあるチャンネルをみつけました。
武田塾チャンネルです。何本か動画を見たら勉強に対する見方が180度変わりました。
武田塾の勉強法、スタイルで勉強したら確実に伸びると確信しました。
センター試験1週間前に。もっと早くみておけばと後悔しました。
受験は・・・
もちろん全落ちです。関西大学の文学部も受けましたがもちろん受かりません。
そしてセンター試験の英語は100点を切りました。低い!
そして後期入試は絶対落ちるので受ける事を考えませんでした。
浪人決定です。
確か合否発表された翌日に武田塾に無料相談をしに行きました。そして4月から入塾すると即決しました。
ちなみに3月は遊ぶと決めていたのでその1ヶ月は一切勉強しませんでした。そもそもそれまでしてないですけど。(笑)
していたら何か変わってたかもしれないです。勉強はフライングしてなんぼなので。
あとがき
以上で武田塾京都校講師Y.Wの落ちこぼれ大学受験生活!(高校編)になりました。思い出すだけでも寒気がします。もう一度高1に戻りたいです。
次回は浪人編について投稿します。是非ご覧ください。
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