同志社大学入試攻略法
同志社大学は西日本の私立大学の最高峰であり、多くの受験生の第一志望校になっています。
この記事を見ている多くの受験生も、同志社大学を目指している人も多いのではないでしょうか?
そんな最難関の同志社大学ですが、正しく対策をすれば、仮に今がE判定でも合格できる可能性はあります!
この記事では、同志社大学の攻略法について解説していきます!
同志社大学の入試
同志社大学の入試の種類
同志社大学にはいくつかの入試方式があります。
もっとも一般的なのは一般入試とセンター利用入試で、受験者数も多いです。
以下に、同志社大学の入試方式の一部を挙げます。
・一般入試
・センター利用入試
・公募推薦入試
・AO入試
今回は一般入試に絞って、攻略法をご紹介します。
同志社大学の一般入試の日程
まずは同志社大学一般入試の日程についてご紹介します。
全学部日程
2/4(火)理系
文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部
2/5(水)文系
神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部情報システムデザイン学科、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部
学部個別日程
2/6(木)
文学部、経済学部
2/7(金)
政策学部、文化情報学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部
2/8(土)
法学部、グローバル・コミュニケーション学部
2/9(日)
神学部、商学部、心理学部、グローバル地域文化学部
2/10(月)
社会学部、理工学部
入試日程から見る受験戦略
上記のように、同志社大学は個別学部日程が何日かにわかれており、複数回の受験が可能です。
特に文系の人であれば、全学部日程と学部個別日程をあわせると、計6回の受験が可能となります。
通常1つの大学を1回だけ受けるよりも、複数回受けたほうが合格可能性は高くなります。
「1回受けて1回受からないといけない」
「6回受けて少なくとも1回受かれば良い」
この2つだと、後者の方がハードルが低いのは当然です。
複数回受験するというだけでも、それは立派な受験戦略であるといえます。
「絶対にこの学部にしか行きたくない!!」という学部がある人以外は、興味のある学部をいくつか受けてみた方が良いかもしれません。
同志社大学の合格者最低点
ここからは、入試でもっとも重要な合格者最低点について分析します。
同志社大学の入試における合格者最低点等の情報は、大学がインターネット上で公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。
https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-1711/120862/file/kai2019_ippan_01_ippan.pdf
※2019年度入試のデータです。
同志社大学の合格者最低点 文系
文系学部の合格者最低点を見ると、社会学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部、法学部、商学部、神学部がかなり高くなっています。
特に社会学部社会学科やグローバル・コミュニケーション学部の英語コースなどは、合格者最低点が80%を超えています。
同志社大学の入試問題で8割以上取るというのはなかなか至難の業ですよね。
また他の学部も上記学部に関しては70%台後半というところが多いです。
逆に、経済学部や政策学部では少し低くなっており、経済学部の学部個別日程などは70%を下回っています。
ただ基本的には同志社大学の文系学部を複数学部受けるならば、8割を目標とした勉強をする必要があります。
同志社大学の合格者最低点 理系
理系学部は文系学部に比べて倍率に比例して合格者最低点も低くなっています。
情報系の学科である、インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科が理系学部の中では比較的高く、63%前後となっています。
他はだいたい58%から62%ぐらいの間で、学部によって特別に高かったり特別に低かったりというところはありません。
基本的には65%ぐらいを目指せば大丈夫そうです。
同志社大学の一般入試の対策
合格者最低点についてはわかっていただけたかと思いますが、ではその点数を取るためには各科目どんな対策をする必要があるでしょうか。
まず科目について整理しておきましょう。
同志社大学の入試科目
文系は英語と国語が必須で、選択科目として日本史、世界史、政治経済、数学があります。
地理は使えないので注意が必要です。
理系は英語と数学が必須で、物理、化学、生物が理科の選択科目です。
ただし、受験方式によってはこれ以外の受け方もあるので、必ず大学のHPでチェックしてください。
同志社大学攻略法
最後に、上記の内容から考えられる同志社大学の攻略法をまとめます。
同志社大学攻略法 文系編
まずは文系からです。
文系では高得点、少なくとも8割以上を目指す必要があります。
3科目の中に苦手科目があり、7割しか取れない科目があると、どれかで9割を取らないといけないということになります。
しかし通常9割というのはよっぽど得意でない限り厳しいものです。
そのため、苦手科目を無くし、どの科目でも8割を取れるようにする必要があります。
高得点を取るためにもっとも重要なことは「基礎の徹底」であるといえます。
「基礎の徹底」というと非常に抽象的でよくわかりにくいですが、わかりやすくいうと、「今やっている参考書を、どの問題が出ても即答できるぐらいまで完璧にする」ということです。
もし今やっている参考書が難しすぎて到底ムリだ、という人は、参考書のレベルを下げて同じことをしてください。
同志社大学の入試問題は確かに難しいです。
だからといって難しい問題の練習ばかりしても、解けるようにはなりません。
まずは今やっている参考書を完璧にすることから始めてください。
同志社大学攻略法 理系編
上記の通り、理系では合格者最低点がだいたい60%ぐらいです。
そのため65%〜70%を本番での目標点としましょう。
これだけ見るとさほど高くないようには思いますが、同志社大学の数学と理科はそう簡単に高得点を取れるものではありません。
特に数学は平均点が低く、得意な人でも70%超えというのは難しいものがあります。
そのため、まずは英語で確実に8割程度を取れるようにしましょう。
英語で8割が取れると、理科で7割、数学で6割弱でも合格点が取れることになります。
だいたいこれぐらいの水準を目標にしてください。
ただしもちろん人によって取れる点数はことなります。
数学が得意で8割取れる人もいるかもしれませんし、理科が6割しか取れない人もいるかもしれません。
そのあたりは個別での調整が必要ですが、英語の8割は苦手な人も目指してください。
英語で落とすとかなり合格可能性が下がってしまうので、英語8割は最低条件だと考えてもらってもいいかもしれません。
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