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私立文系の受験生が夏までにやっておきたいこと【早慶・MARCH】

みなさんこんにちは、武田塾経堂校です!

 

今回は
私立文系の受験生が夏までにやっておきたいこと【早慶・MARCH】
を行っていきます!

イメージ湧くように、
それぞれにこんな出来事、重要なタイミングでこういう勉強していこうねって話をしていきます!

 

私立文系の受験生が夏までにやっておきたいこと

 

 

 

春の勉強の進め方

桜校門

春は英語・国語・歴史・社会科目の勉強を始めましょう。

基本的には、いきなり3教科春にやりたいところです。

 

歴史を後回しにする人は発生しているのですが、
覚えればいいんでしょって思って後に延ばして、苦戦するっていうことが毎年起きています。

 

どうしても物理的に時間が確保できない人以外は、しっかり3教科進めることを考えていきましょう。

 

春は基礎固め。でも雑になりがち・・・

驚いた犬

春は基本的に基礎固めの時期です。

例えば英語だったら単語帳、システム英単語など。
熟語やったら速読英熟語など。
文法だったら大岩の英文法や英文法ポラリス1など。
英文解釈は、動画でわかる英文法、や入門問題精講。

この辺りの単語・熟語。文法・英文解釈、これらの基礎をしっかり固めてください。

 

国語でいうと古文単語・古典文法です。
古文単語読んでみて覚える古文単語315など、
古典文法はやさしくわかりやすい古典文法や、ステップアップノートを固めましょう。

 

歴史でいうと時代の流れを抑えましょう。
時代と流れで覚える日本史B/世界史Bなどがおすすめです。

 

基礎固めは、ほんとうに舐められがちなのですが、
一番大変って言っていいレベルかもしれません。

 

新学期結構忙しかったり、
受験まで確かに距離はあって余裕を感じてしまったりして、
雑になりがちです。

 

ただ、そのように過ごしてしまうと、
気付いたら夏、ということが起きてしまいます。

 

ここでちゃんと毎日毎日本気出せるかが、実は大事になってきます。

 

基礎固めというのは本来は春のミッションです。

夏に引きずってはならない
ということを抑えといてもらえたらなと思います。

 

 

 

夏(6月〜8月)の勉強の進め方

夏は、6月、7月、8月、この3か月のことで、
6月末っていうのは結構ターニングポイントになってきます。

6月末までに終わらせたいこと

積み重ね

武田塾では、早慶とか目指すなら、
6月末には日大レベルは最低限クリアするところを目指す話をします。

6月末は基礎固めを終わらせる時期というイメージでいていただければと思います。

 

例えば英語の場合は、
英文解釈は動画でわかる英文法・読解入門編、入門英文問題精講、
長文は、英語長文Rules1やRules2、
この辺りの基礎的な長文は、6月末くらいで仕上げていたいところです。

 

次、歴史なら通史を6月末までに一周したいところです。
学校の授業だと受験直前まで通史をやって1年かかってしまうことも多いと思いますが、
この通史を独学で参考書で先取りして、早めに終わらせるってめっちゃ大事になってきます。

 

「歴史は後回しで良い」は嘘!?

聖徳太子

ここで、「通史を早く終わらせる重要性」をお話します。

 

通史を終えるのは、早ければ早いほどいいです。
学校や予備校の授業にに合わせていて点が取れるかっていうと、
正直演習が足りなくなってしまいます。

もしくは、最初の範囲を全然覚えていないということが発生してしまいます。

 

ここの、終わるタイミングの設定ミスしてしまうと、
最後に歴史間に合いませんでした、
詰めきれずに点数落としました
という形で悔しいを思いする子が多すぎるんです。

 

社会とかのね歴史科目は独学でも全然できてしまう時代なので、
先に通史を一周終わらせられるかって、その後大きく左右するので、早く通史を走り抜けてほしいと思います。

 

全体像をちゃんと把握しましょう。

 

 

7,8月:勝負を分ける受験の天王山

勉強女子学生

夏は基本的に、私立文系の子たちにとって、演習の夏です。

 

基礎固めは6月までに終わらせてしまって、
夏はともかく演習という形に入れるととても良いです。

 

早慶を目指してる人は8月末までにMARCHレベル突破、
MARCHや関関同立目指してる人は8月末までに日大レベル突破、
が、1つの基準なります。

8月末には志望校の1ランク下に受かるって意識を持っておいてください。

 

まさに受験の天王山と言われる7月8月、
ここでいかに実力を磨けるかとのが大事で、
ここでMARCHの段階突破とかすると、何が起きてるかというと、
夏の時点でMARCHの大学受験をした時に、合格できるくらいの実力を身につけることが出来ます。

 

このペースで来れれば、しっかりと着実に早慶の合格も狙っていけます。
先陣を切って走れるようになってくるので、ぜひこのペースで進んで欲しいと思います。

 

勉強時間0の人が、夏からいきなり12時間勉強は基本無理!

勉強し過ぎ

夏は、現役生にとって本気でやらなきゃいけない時期です。

1日12時間勉強は正直マストかなと思います。

それより少ない場合だと、効率よく要領よくできる人は伸びますが、
そうでない人は伸び切らずに合格までたどり着かないということが起こってきます。

 

科目の得意不得意や志望校の配点などで、
英語重視で行くのか歴史重視で行くのか結構戦略が分かれます。

 

夏でもう失敗しましたってなるともうその先総崩れしちゃって、
そこでもう受験の勝負ついちゃうなんてこともあり得るから、ここを頑張ってほしいです。

 

 

夏にできない人は、学校が再開してなんだかんだ忙しい秋以降にはもっとできないと思います。

 

もっと言うと「今はやれてないけど、夏に本気出そうと思ってる」というのもやめてほしいです。

 

夏に急に時間が出来て、そこでいきなり12時間とかできるかって言われると、基本はできません。

 

今から毎日毎日学校で忙しい平日も頑張って、休日はもう全力で10時間以上頑張るとか、
今からやっていかないと急に夏毎日12時間とかできません。

 

急に夏になったダンベル100キロ持ち上げるって絶対できないです。
今から徐々にダンベル持ち上げて、筋肉つける。
これと同じ考えで勉強も今からしっかり全力を尽くしていくっていうのを意識してほしいです。

 

 

 

 

「MARCH」の壁

乗り越える女性

参考書ルートをやったのにMARCHレベルが解けない。。。
というのは実はよくあります。

 

MARCHレベルの参考書が終わった!
じゃあMARCHの過去問解いてみてって言われたら壁にぶつかることが多いです。

 

武田塾の場合は、ここで1回作戦会議を開きます。

何が悪いんだっていうのをしっかり分析していって、
単語力が弱いからもっとつけなきゃだめだねとか、
構文ここにきて忘れてるから弱いとか、英文解釈ちゃんと復習しようとか、
一文をちゃんと丁寧に読めるようにしようとか。

量が多くてスピードに耐えられてないとか、早く読むためのテクニック、
音読を練習からちゃんと意識するとか、速読のルールを再確認するとか。

瞬時に内容をくみ取るために一段落に一言メモを残す作戦をするとか。

 

このように、MARCHの過去問でつまずいたときにケースバイケースでその復習をする期間っていうのも
夏とか、遅くなっても9月にはしっかりやっていきたいですね。

 

春から受験勉強をずっと頑張ってくると人によって課題が全然違ってきます。

同じことを一見やってるはずなのに全然違う課題が出てくるので、
ここでその課題を見つけてそれに対して適切な解決策を打てるかどうかでここから先の伸びが変わってきます。

 

まとめ

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いかがでしたか?

大事なことは
春にしっかりと基礎固めをすること!
夏にはガッツリ実力養成&過去問を解く!
今のうちからどんどん勉強を増やして夏に12時間勉強できるようにしよう!
になります!

 

私立文系の受験生は、傾向としてどんどん志望校が下がってしまうというところがあります。

教科数が少ないのでのんびりしてしまいがちでそのような傾向があるのですが、
最初に思った志望校にしっかりと合格するために、今からできることをどんどん始めていきましょう!

 

↓こちらもよかったら見てみてください!

 

 

 

 

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