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【高1•2生向け】進研模試の偏差値別にやるべきことを解説します!

 

こんにちは、武田塾経堂校です!

 

今回は、
高1・2生に向けた
進研模試偏差値別の受験勉強
について解説していきます!

 

進研模試

 

 

英語できる、国語弱い型

英会話

例えば、英語70,国語45,数学60みたいな感じで、

英語や数学はできるけど、
国語が足を引っ張っている人は一定数いると思います。

 

「英語は大丈夫」は危ない!?

 

このタイプの人は、英語に貯金があると思っています。
そしてそれは事実です。

 

海外居住・留学の経験があったり、
早めに英検を取っていることが多いと思います。
(英検は2級くらいまでは取っている人も多いと思います)

 

ただ、こういうタイプの人は意外と英語が伸び悩む可能性があります。
今の時点で英語の偏差値70くらいあっても、これが普通にしていると落ちてくることが多いです。

 

つまづくポイントは
・精読の質が低く、難しくなったときに読み違えてしまう
・英文のテーマ自体や現代文的な難しさが上がったときに、日本語に変換はできるけど解けないという現象が起きてしまう
というところになってきます。

 

 

高1,2の模試はある程度単語が分かれば解ける模試も多いです。
高3の模試はテーマも難しくなり、訳したときの日本語も難しくなってくるので注意が必要です。

英語の勉強を続けていても、国語が苦手が故に後半伸び悩むどころかむしろ下がる可能性もあります。

 

 

最終的にはやっぱり文章で結局何を言っているのかを捉える能力が大切です。
MARCHや地方国公立レベルだと言っている内容自体が骨のある内容なので、そこでつまづく可能性があるので注意が必要です。

 

 

今すぐやるべきこと

本

結論、すぐに現代文をやるべきです。
特に文系の方は今すぐ始めましょう。

 

文章を読むという観点からいうと、現代文の読むときの基本的なポイントは
・一段落単位で何を言っているか、
・意味段落単位で何をいっているか
・筆者はこの文章で何を言いたいか
になってきます。

 

英語も最終的にそこが大切です。

 

帰国子女の生徒さんも基本的には点数は高いですが、
難しい内容で国語力で苦戦する可能性があります。

 

必要なら武田塾の現代文基礎徹底ルートから始めるのでも良いと思います。
中学範囲だからと甘く見ていると後でツケが回ってきます。

 

 

全体的に偏差値60台「自信があって焦らない型」

自信

英語60~65国語60~65数学60~65

こういう人と面談すると、
現状自分ができているから焦っていないという気持ちが見えてきます。

 

そして、現時点でこのくらい取れている人は少なからず勉強には取り組んでおり、
早慶や旧帝大以上の難関大学を志望している方が多い印象です。

 

ただ、結論をいうと、
進研模試の偏差値65の人は順当に行くと
関関同立やMARCHに着地することが多いです。

 

なぜなら、進研模試は一般受験しない人も受ける模試なので、偏差値が高く出やすいからです。

 

60~65だと旧帝大とかはかなり厳しいはずですが、
偏差値は高く出ているので焦っていないことも多いです。

 

伝えたいこと

70超えていたら順調ですが、
60~65位の人は焦らないと難関大学と言われるところには受からないと思ったほうがいいかもしれません。

 

進学校であれば周りの偏差値も高いですが、
そうでない場合はこれで学年トップクラスになる可能性もあり、
「井の中の蛙」状態になってしまう可能性があります。

 

このタイプは貯金使い果たす型になってしまう可能性があります。

中学から優秀だったり、
高1,2からやっていたので
今の時点で相対的にリードしている部分もありますが、
ここからの追い上げにまくられて合格を掴み取れない人もいます。

 

東京大学・京都大学・東京工業大学・一橋大学
ここに受かる人は今の時点で75くらい取っている人が多いです。

 

65で満足してしまうとプラス10の差を覆せません。

 

進研模試偏差値60~65とは

グラフ

英語偏差値65でも、単語が曖昧な人も多いと思います。
長文のセンスや国語力で偏差値を稼ぐこともできるからです。

 

数学の偏差値65は進研模試で言うと、取れていない大問も全然あると思います。
75くらいだと8割くらい取れているので結構力がついていると言えますが、
それより下の人は基礎から抜けている分野はしっかり押さえ直しましょう。

 

逆に、国語偏差値65はポジティブに捉えて良いことが多いです。
古文の積み上げや現代文の読み方もある程度できていると言えます。

ただ、現代文を感覚で解いて点数を稼いだ人は少し注意が必要なので、
心当たりがある人はしっかり基礎事項を固めましょう。

 

このくらい取れる方は今までうまく言っており、自分流でやっている人もいると思います。
このまま進むと頭打ちでどんどん落ちてくる可能性もあるので勉強の仕方には注意しましょう。

 

この時期に改めて基礎を徹底的に固めて偏差値75を目指しましょう。

 

危機感を煽るようになってしまいましたが、
そのくらいやらないと旧帝大には受からないと思ってください。

 

 

好きなこと特化型

youtuber

「日本史が好きでこれならいくらでもできる」
このようなタイプの人は「好きなこと特化型」と言えるでしょう。

文系なら、英語50~60,国語50~60,日本史80
理系なら、英語50,数学50~60,物理or化学80
のような偏差値になる人もいるでしょう。

 

このタイプの人は
やるべきことよりやりたいことを優先するタイプで、
英語やらなければいけないのにやりたい科目を優先してしまうことが多いと思います。

 

苦手な勉強を始めるテクニック「サンドウィッチ戦法」

サンドイッチ

それでも、どうしても苦手な教科から逃げてしまう人もいるかと思います。

 

受かるためには、
「やらなくていいよ」
と言うのはちょっと難しいです。ごめんなさい。

 

どうしても精神的に厳しかったりする場合は、
その教科を使わない受験の仕方を考えるのはありです。

 

ただ、受験で使う場合はしっかりと向き合っていく必要があります。
(特に英語や数学は早めにはじめたいところです)

 

苦手な教科に関しては、
集中力を上げるのが難しいところもあると思うので、
まずは好きな教科の簡単なところを始めてみてください。

好きな教科を15分くらいやって集中力が上がってから苦手な教科に入ると、だいぶ入りやすいと思います。

そして、苦手な教科をやっている間は、
「これをここまでやりきったらこの教科に入ろう」
と決めてやると、途中でやめてしまうということも防げると思います。

 

とりあえずやるだけで質をないがしろにしてしまわないようにだけ気をつけましょう。

 

 

これから勉強始めます型

グッと握りしめる

そして多いのが、この型です。

英語50,国語40,数学50のような形で
学校の勉強以外は全然やっていませんという人もいるでしょう。
(学校の勉強も正直…という人もいると思います)

 

この場合は、シンプルに英単語・英文法などの基礎を固めることが大事です。

 

英語で偏差値50以下の場合は基礎から抜けがある状態がほとんどなので、
武田塾でいうと「基礎徹底ルート」でしっかり固めながら進めるのが良いかと思います。

 

そして、この状態から1年で難関大学(早慶や旧帝大)に合格を目指す場合は相当頑張らないといけないので、今すぐに進め方を相談してガッツリ進みましょう。

 

まとめ

合格を喜ぶ

いかがでしたか?

 

・国語力は早めにつけよう
・偏差値取れていても慢心しない
・英語数学を先に固めよう!

 

ここまで表面上の偏差値をベースにお話しましたが、
あくまで数値なので、中身によって取るべきアプローチはかなり変わります。

 

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合格に向けて、頑張っていきましょう!

 

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