こんにちは、武田塾経堂校です!
今回は
高2生が高3になるまでにやっておきたい勉強!
について解説していきます!
高校2年生は先輩がちょうど受験が終わり始め、
「次は自分の番だ」
「あと一年で本番だ」
と思っている人もいるかと思います。
そうなんです。
一年後には人生を変える大学受験がほぼ終わっている状態なのです。
脅しみたいに聞こえてしまった方がいたらごめんなさい。
ただ、事実ではあるので、お伝えしました。
そこに向けて、早めに対策していきたいですよね。
そこで、今回は志望校や今のレベル別に
3月末までに終わらせていきたいラインを解説していきます!
ハイレベル編
まずは、ハイレベル編から!
高1や高2の前半からゴリゴリ勉強してます。
東大・京大・旧帝大・早慶などの難関大を目指しています!
という方はここを見てください。
このような人がここまで行っていると良いラインは
MARCH地方国公立完成レベル
になります!
詳しくは武田塾ルートや動画を見てもらえれば分かるのですが、
MARCHや地方国公立レベルの参考書を仕上げて、
MARCHや地方国公立レベルの過去問を7~8割取れるレベルを指します。
「そんなの全然無理だよ!」
と思った方は良い感じ先取り編などを見てみてください!
とても高い目標を言っているように感じるかもしれませんが、
進学校では授業でこのくらいのラインを目指すように言われている人もいます。
そして、難関大と言われる大学は、
高校でいうと「進学校」にあたります。
今この記事を見た人は、早めに意識を切り替えると良いかもしれませんね。
早慶に関して言うと科目が少ないので高3からの頑張りでなんとかなる部分もありますが、
旧帝大とか医学部関しては英語数学の主要教科はマストでクリアしておきたいところです。
プラス理科1科目もこのレベルにしておけたら理想のペースになります。
また、早慶志望の人も英語くらいはMARCHレベルをクリアを目指しましょう。
京都大学現役合格した武田塾の高田先生の高2終わり
京都大学現役合格した武田塾の高田先生は、
高2の3月には早稲田レベルの解釈教材の「ポレポレ」をやっており、
数学は標準問題精講の数学2Bをやっていたそうです。
一つの例ではありますが、高田先生は
英語は地方国公立レベルをクリアし、
数学は地方国公立突破の少し前という状態だったと言えます。
3月の時点でこのレベルに達していると、
国公立は科目数が多いため他の教科にも手が出せるのがとても強いです。
早慶の理系の人も理科2科目がかなりの難易度なので、その対策も進めていけます。
特に理系の人は、
できることは早め早めにしておくことが大切です。
良い感じ先取り編
高2からはある程度勉強していて年末までに高校基礎レベルが完成できた人や、
普段学校のテストでも結構取れていて模試でも偏差値50~55くらいは出るかなという人は
こちらの「良い感じ先取り編」を目指しましょう!
このような人が3月末までに目指すべきは
日大レベル突破
になります!
具体的には、
英語でいうと単語熟語文法解釈は終わっていて、
日東駒専の過去問であれば合格が取れる段階
共通テストでも超高得点は取れないまでもある程度は戦えている状態。
になります。
数学でいうと入門問題精講や基礎問題精講を完成して日東駒専レベルで合格が取れる状態です。
地方国公立やMARCH以上に現役で合格したい人はこのレベルにいると現実的に合格を目指せます。
横国、神戸大など特に理系国公立はこのあたりは英語数学で達成したいです。
あと1,2ヶ月でそこまで行けるの?
そんなあと1,2ヶ月でそこまでたどり着けないと思う方もいるかもしれませんが、
英語数学などの中心科目で、普段皆さんが少なからず勉強している場合は、
残り2ヶ月本気で受験生らしい勉強をしていければ目指せるレベルです。
そして、
日大レベル、MARCH地方国公立レベル、旧帝大早慶レベルと分けたときに、
負荷は日大レベルが一番多いです。
なぜなら、覚えることが多いからです。
なので、今しっかり頑張って日大レベルに到達しておくと、
4月以降のリズムはつかみやすいのでそこから合格に向けて現実的に走れます。
英語でいうと、日大突破できれば単語熟語文法解釈が基本的なことはある程度入っていて
英語長文ある程度読めますというレベルになります。
そうすると、そこからは難易度が上がってもやり方は分かっていて進みやすいことが多いです。
そこまでが大変なので、高2のうちにクリアを目指したいです。
ここをクリアしたら偏差値60以上の有名国公立を目指せるので、ぜひ頑張ってみてほしいです。
最低限達成しておきたいライン
正直全然勉強してない…
とても苦手で中学レベルからわからない…(教科がある)
年末までに基礎レベル完成させようと思っていたけどできなかった
そんな方はこちらの最低限編を見てみてください!
最低限編は、全然勉強していなくてもここまでは絶対に目指してほしいというラインになっています。
この記事を読んでいるということは、
少なからず危機感を抱いていたり、
意欲がある人だと思います。
今まではやりきれなかったこともあったかもしれませんが、ぜひ今回はやりきれるように頑張ってみてほしいです。
まずは英語から始めましょう。
単語文法に加えて、できれば熟語や英文解釈までやりきりたいところです。
単語文法1ヶ月、熟語解釈1ヶ月のイメージで進みましょう。
単語はシステム英単語、難しい人はシステム英単語Basicのような基礎レベルで構いません。
文法は大岩やポラリス、英文解釈は『大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]』
の完成を目指しましょう。
高3の4月の段階で英語の基礎ができていない人もいるので、
この記事を見たのであればぜひ3月までに死にものぐるいでやりきりましょう。
4月から本気でやればいいでしょ。と思っている人へ
4月から本気でやればいいでしょ。と思う人もいるかもしれません。
そちらのほうがキリが良いので気持ちは分かります。
ただ、それだと遅いです。
今から始めていきましょう。
陸上はフライングダメだけど受験はフライングしたもの勝ちです。
難関大に合格するためには最低限編に到達するのが絶対条件です。
その2ヶ月が人生を変える2ヶ月になるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
勉強の蓄積が個人差があるので、それぞれ目標をたてよう!
国公立志望は英語数学を先に固めよう!
日大レベルが山場になることが多いので、しっかい基礎を固めて4月を迎えよう!
難関大合格だけど受験勉強0の状態の人は、
手遅れにならないように最低限レベルのクリアを今すぐ目指しましょう!
できる限り良い状態で春を迎えられるように今から頑張っていきましょう!
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