こんにちは!武田塾経堂校です!
今回は、
入試本番で起きてしまうトラブルと対策10選!
について解説していきます!
受験生のみなさんは、いよいよ試験本番ですね。
本番は、今まで積み重ねてきたものをぶつけるものになります。
受験勉強は、半年だったり1〜3年、
もしかすると中学生から勝負が始まっている場合もあります。
これまでずっとがんばってきた努力を
本番で台無しにしてしまったら、
悔やんでも悔やみきれませんよね。
「そんなこと起きないよ」って思っている方もいると思いますが、
そういう人にこそ、実際に起きることです!
毎年、
まさか自分に起きると思わなかった…
という人が出てきてしまっています。
本番に起きやすいトラブルを10個ご紹介するので、
そんなときはどうしたら良い?ということを
ぜひシュミレーションしながら読んでみてください!
①周囲の騒音が気になる
まず1つ目、「周囲の雑音・騒音」です。
これは本当によく聞きます。
よくあるのが、
鼻をすする音とか
貧乏ゆすりの振動とか
です。
勉強中はイヤホンや耳栓をつけることもできますが、
試験本番はそのようなものでカットすることもできないので、
回避方法がないんです!
これは正直、「席ガチャ」とも言えてしまい、
防ごうと思ってもどうしようもないところがあります。
あまりにもやばいという場合は試験官に言うのもありだが、基本的には避けられません。
受け入れてその環境で頑張るしかないんです。
解決策
解決策としては、
防ぐことはできないのでそのような状況でも力を発揮できるようにしておこう!
というところです。
当日ではなく普段過去問を解くときとかにある程度想定しておいて、
本番を想定してカフェなどの音のある場所で勉強してみるのも良いと思います!
どんな環境でも集中するメンタル・精神力・集中力は一生使える宝物になります。
フードコートで解くみたいなことも集中力を鍛えるのに良いと思います。
騒音が作れない人はYoutubeとかを流しながら勉強してみても良いかもしれません。
そのような状況で集中できたら何が来ても怖くありません。
間違っても動画の方にに集中してしまわないように、
そのような懸念がある人はやらないほうが良いでしょう。
好きなものを試してみてください!
②お腹が痛くなってしまう
2つ目も超あるある、「腹痛」です。
試験会場は寒くなることが多いです。
緊張と相まってお腹が痛くなる人は毎年出てきます。
対策としては、体を冷やさないことが大切なので、
薄着をしないことや温かいものを飲んで体を温めましょう!
あとは温度的な話だけでなく、食べるものでも変わってくる。
色々調べて消化の良いものを食べると良いでしょう。
消化に悪い系のものとか脂っぽいものは控えるようにしましょう!
ゲン担ぎでカツ!みたいなものも、正直あまりオススメはできません…
③試験会場の温度が暑い・寒い
試験会場がどのような環境なのかは事前に想定がしきれません。
暖房聞いてて「暑いな」
暖房聞いて無くて「寒いな」
この大学スキマ風すごいな
このようなも全然ありえます。
対策としては、
着脱しやすいものを着ていくと良いです。
トレーナーやセーターなどの首を通すものは着脱しづらいので、
ジャケットやカーディガンなどがおすすめです!
④交通の乱れ
こちらもあるあるです。
人身事故や雪の影響など、色々な可能性が考えられます。
なんでこんな時に!
ということは往々にして起こりえてしまいます。
相当余裕ある時間で行きましょう。
特に国立文系は朝が早いので、
普段の勉強から早起きして体を慣らしていきましょう!
試験本番もしっかり集中できるように、
普段から6時7時くらいには起きて早くに勉強を始めるようにしましょう。
想定外の事態もありえるので、
万が一のためにタクシーなどに乗れるよう、
交通費も多めに持っていきましょう。
⑤持ち物忘れ
朝弱い方などは特に要注意です。
忘れやすいのは受験票や時計です。
時間が分からない試験本番は正直その時点で終わりに等しいです。
時間を見ながら試験を解いていくことができないため、
体に80分の感覚が刻まれていて正確に今の時間がわかる人でなければ絶対に忘れないようにしましょう。
もちろん受験票も絶対に持っていきましょう。
万が一忘れてしまった場合は、落ち着いて受付に相談してみましょう。
大学によっては何かしらの対策を取ってもらえる可能性もあります。
⑥本番の解き間違い・マークミス
例えば、
共通テストで数学1Aではなく数学1を解いてしまう。
このような経験はありませんか?
「まさか自分が」と思う人でも、本番は何が起こるかわかりません。
普段の冷静な状態であれば失敗しないことでも
本番では緊張で失敗してしまうことがあるので注意が必要です。
今までの力を出しきらないと、
と心と頭がいっぱいになっていつもしないミスをしてしまうことがあります。
おすすめの対処法としては、
いかに大事な本番でも、冷静にめくる癖をつけることです。
試験開始で全員が問題用紙をめくるバババという音で焦ってしまうことがあります。
まずはそれを客観的に見てみましょう。みんな焦ってるんだなと客観視することができます。
最初の数秒使って残りの79分の質を上げることができます。
焦っていると空回りしていまうので、
試験開始直後は一旦落ち着いてから試験に臨みましょう。
間違いを防ぐことにプラスして、
今年の教科はどのようなかんじか大問ごとに一通り確認するのもありです。
今年の傾向や問題の構成を把握するために
問題全体に目を通してペースをつかんでいきましょう。
普段の過去問演習からそのあたりは意識して解いていくことも大切です。
⑦難化した!と焦ってしまう
これをトラブルにしてはいけませんが、よくあります。
受験する年によって問題の難易度が変動するのは普通のことなので、
事前の演習で想定しておくことが大切です。
最新年度よりも難しい問題が来ることを想定して勉強しましょう。
稼ごうと思っていたところが意外と難しかったということもあると思います。
なんか今年は傾向が違ってややこしいなということもあると思います。
手応え悪かった大学意外と受かっている問題
そしてよくあるのが、手応え悪かった大学意外と受かっているということです。
手応えが悪くても、他の受験生も全然できてなくて合格することもあります。
自分の中で解けていたかではなく、受験者の中で上位にいることが重要です。
その場合は過去の自分との比較はあまり意味を成さないときがあります。
曖昧な人はどこで落としたかがわからないのでできたと感じてしまいます。
合格する人は落とした問題がわかるのでできなかった印象が強くなることがあります。
なので試験の手応えだけで判断しないほうが良いと思います!
試験中は、
難しい中でも解けるところを最大限に稼ぎ切る意識を大切にしていきましょう。
⑧試験本番に眠くなってしまう
試験本番故に、前日の夜に眠れなくて本番で眠くなってしまう問題が起きてしまうことがあります。
全然睡眠取れなかった結果、当日めっちゃ眠いです、というパターンです。
これに関しては、まずは前日までの生活習慣が勝負を分けてきます。
いかに寝付ける状態に持っていくかが大切なので、
自分がどのようにしたら寝付けるかサイクルを作っておけると良いです。
前日だからいつもより早く寝なきゃ
と急にやるのは無理な人も多いです。
普段寝ている時間に2時間前に寝ようとすると逆に寝付けないことがあり、
2時間早くに布団に入ったのに逆に寝れないという焦りでいつもの時間より遅くまで起きてしまうことも…
本番の前日のみ早く寝付くことは厳しいので、普段から本番前日と同じサイクルで就寝するようにしましょう。
武田塾チャンネルで公開されているナイトルーティーンやモーニングルーティーンの動画を見て、
自分に合いそうなものから取り入れてみるのもオススメです!
⑨試験中にトイレに行きたくなってしまう
試験前にコーヒー飲んだりエナジードリンク飲んだりすると
利尿作用でトイレに行きたくなってしまうことがあります。
頭をフルで回すために水分補給は積極的にするべきですが、カフェインに弱い人は要注意です!
不安がある人は水や白湯などで水分を補給するようにしましょう。
こちらも普段からシュミレーションすることが大切です。
試験と同じスケジュールで勉強を進めてみて、自分に合う飲み物を見つけましょう。
水分補給はカフェイン入っているものが多いと、
補給しているけどそれ以上に出てしまうということもあるので、意外な盲点として注意が必要です。
⑩空腹・満腹
満腹状態よりは空腹状態のほうが集中できるという話もありますが、
試験本番にお腹がなってしまうこともあります。
最初騒音に気をつけましょうというお話がありましたが、
自分が騒音になってしまうと気になって集中できなくなってしまうこともあります。
結論としては、
気にしないことが大切です。
気になっちゃう気持ちもわかりますが、
なっちゃうものはしょうがないし、試験後に覚えている人はいません。
ならないように食べるものに気をつけることも大切ですが、
もし鳴っちゃったら、鳴らしちゃって大丈夫です。
正直、試験会場にいる周りの人の半分以上は今後会わない人たちです。
気になっちゃう気持ちもわかりますが、気にしないように心がけましょう。
食事したらしたで消化の音がなることもあるので避けづらいところかもしれませんが、
少しずつ食べて空腹・満腹状態を作らないことも大切です。
どうしても気になってしまう人は、
ゼリー系だと消化の負荷が少なくてお腹がなりづらいかもしれません。
ここで大事なことは、
どのくらい空腹だと自分は集中できるのかを把握しておくことです。
お腹の音は気にせずに、
自分はどの状態が一番集中できるかを知っていきましょう。
まとめ
今回は試験本番に起きてしまうトラブルを紹介しました。
努力の最後のポイントで失敗しないように、
この記事を参考にしてこういうときは自分はこうしよう、
こうならないようにという戦略を立てていきましょう!
こちらの動画もよかったら見てみてください!
志望校に絶対合格したい人は
ぜひ受験相談に来てください!
武田塾経堂校では受験生一人ひとりに合わせた、
「できるようになるまでの勉強法」を無料受験相談で教えています!
「どうやって受験勉強をするのか、何から始めていいのか教えて欲しい」
「志望校に逆転合格するために、何をしたらいいのか分からない」
といった、大学受験の合格に向けた勉強の悩みはもちろん大歓迎!
「英単語も英文法も全然覚えられない、、どうやったら覚えられるの?」
「自分にとって最も効率よく勉強できる方法を教えて欲しい!」
といった勉強方法の基礎の疑問でも、ぜひ気軽に質問してください!
絶対に行きたい大学がある受験生
逆転合格したい受験生
ぜひ一度、武田塾経堂校に来てみてください!
武田塾経堂校では指導経験豊富な校舎長が勉強の悩みに答えます!
武田塾に入塾するかどうか決めていなくても、受験相談は大歓迎です!
悩んで時間を無駄にしてしまうぐらいなら、まずは武田塾経堂校に相談してみましょう!
私立文系志望の方はもちろんのこと、難関国立大理系志望の方や東大理三志望の方まで、無料で受験相談をお悩みを解決します!
お申し込みはぜひこちらからお願いします!
武田塾経堂校
近隣エリア:世田谷区、杉並区、渋谷区
受付時間
【月~土曜日】15:00~21:00
開校時間
【月~土曜日】13:00~22:00
最寄り駅:小田急小田原線 経堂駅から徒歩2分
住所:東京都世田谷区宮坂2-19-6経堂ブルームビル4F
TEL:03-6413-0607
Mail:kyodo@takeda.tv